ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「リップヴァンウィンクルの花嫁」

2024年08月01日 | 日本映画
2016年公開の日本映画の紹介です

監督・脚本は、岩井俊二。
180分のドラマ映画です。
主演・出演は、黒木華、綾野剛、Cocco、
原日出子、地曵豪、りりィ。


(あらすじ)
臨時教師の皆川七海は、ネットで知り合った男性・鉄也と初対面で待ち合わせします。
その後交際を続け結婚が決まり、七海はネットで呟きます。
クラムボン『モノを買うようにあっさりと結婚相手を見つけてしまった』
結婚招待客が少ない事で、鉄也に文句を言われた七海は“なんでも屋”の担当安室に連絡を取ります。
結婚式当日、鉄也は“クラムボン”の呟きを見て、
「フィアンセが気の毒。七海じゃないよね?」
違うと答えた七海ですが、その後はどこか2人ともギクシャクするのです。
ある日リビングで片方のピアスを見つけた七海は、安室に相談します。
更に鉄也の浮気相手の彼氏という男性が現れ、ことごとく七海は安室に相談するのでした。
しかし鉄也に内緒にしていたことがいくつもあり、
葬儀で鉄也の故郷に行った時、七海はは義母から指摘されてしまうのです・・・

**********************************************
3時間もありますし、ドラマはこの後もまだまだ進んでいきます。

この映画は、監督自身が黒木華をイメージして執筆したようです。
なるほど以上のハマリ役でした。

タイトルの『リップヴァンウィンクル(Rip Van Winkle)』の意味は、
「時代遅れの人、眠ってばかりいる人」などを意味する慣用句・普通名詞のようです。

≪ 岩井俊二監督 主な作品 ≫

「Love Letter」(1995)
出演:中山美穂、豊川悦司、范文雀

「打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?」(1995)
出演:山崎裕太、奥菜恵、タモリ

「スワロウテイル」(1996)
出演:CHARA、伊藤歩、江口洋介、三上博史

「リリイ・シュシュのすべて」(2001)
出演:市原隼人、忍成修吾、蒼井優、大沢たかお

「花とアリス」(2004)
出演:鈴木杏、蒼井優、郭智博

「ラストレター」(2020)
出演:松たか子、広瀬すず、庵野秀明、福山雅治、神木隆之介

「キリエのうた」(2023)
出演:アイナ・ジ・エンド、松村北斗、黒木華、広瀬すず、村上虹郎

2本しか観てないっす。




皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
「打ち上げ花火~~」は、とにかくタイトルが気になって、
いつの日か観ないと!!

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4 コメント

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Unknown (kumaneko48)
2024-08-01 06:39:57
これは確かに華さんにぴったりの役どころのよう

ふくさん、私も観てみます
返信する
これは… (ななもりうぃるまま)
2024-08-02 00:54:21
観ていてちょっと怖くなりました。
ある局面では、人を疑う部分も持たないと…な、と。
華さんの透明感が、より怖さを引き立てていたように思います。

箱根仙石原のアルベルゴバンブー(レストラン)が出てきて、
あの様な形でもいいから住んでみたいな~と、憧れを思い描きながら見終えました(笑)
返信する
おはようございます (kumaneko48さんへ)
2024-08-02 06:33:48
黒木華は、ぴったり以上でした 
監督がイメージして執筆したらしいですが、
気の毒な気がしましたよ
返信する
おはようございます (ななもりうぃるままさんへ)
2024-08-02 06:38:16
あまりにも演:綾野剛が登場しますしね 
スッキリしない部分も多かったです
2時間で演:黒木華の成長も観られるとよかったなぁ
返信する

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