インポートBEEFと国内ハイクラスのBEEFは、購入層が異なり、此のようなTAXデフェンスを掛けることは<<庶民イジメである>>
相変わらず馬鹿な政府だ、、、(与党も野党もロクデナシ)
牛丼チェーンに打撃=米国産の関税引き上げ
7/28(金) 17:00配信 時事通信
政府の緊急輸入制限(セーフガード)の発動により、米国産の冷凍牛肉に対する関税が8月から引き上げられる。牛丼チェーンには調達コストの上昇に直結するため、大きな打撃となる。各社は影響を精査し、対応を協議している。
吉野家ホールディングスと松屋フーズは、牛丼に使用する牛肉の大半が米国産だ。オーストラリア産などに切り替えることも検討課題に挙がるが、吉野家は「米国産の味が牛丼にふさわしい。量的にも全店に安定供給できるのは米国産」と、米国産にこだわる方針だ。
「すき家」を展開するゼンショーホールディングスは牛肉の産地の割合は非公表だが、「収益に影響はある」。豚丼など牛丼以外のメニューを充実させ、影響を最小限に抑えるという。
商品の値上げは、「消費環境を踏まえると難しい」(吉野家)、「企業努力により消費者に影響が及ばないようにしたい」(ゼンショー)と各社とも慎重姿勢。しかし、コスト増の度合いによっては、検討せざるを得なくなる恐れもある。
このほか、一部のファミリーレストランや焼き肉チェーンも対応策を練り始めた。
一方、食品スーパーの多くは「米国産はほとんど(セーフガードの対象ではない)冷蔵肉」(イオン)のため、影響は限定的という。ただ、冷凍肉に代わり北米産冷蔵肉の輸入が増えれば、「冷蔵肉もセーフガードの対象となる可能性もある」(大手商社)として、各社は状況を注視していく考えだ。
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