木下優樹菜&フジモン「偽装離婚疑惑」家族団らん写真の真相

2020年06月10日 | 芸能ニュース
木下優樹菜&フジモン「偽装離婚疑惑」家族団らん写真の真相

6/10(水) 17:00配信
NEWS ポストセブン

仲はいいように見える

 6月初旬の夕方、高級マンションの車寄せで、木下優樹菜(32才)が、車のトランクに荷物を詰め込んでいた。黒のTシャツにシルバーのラインが入った黒のパンツを合わせ、髪はポニーテールにまとめている。傍らには2人の子供。これから母子で旅行にでも出かけるのだろうか。

【写真40枚】ユルい白タンクトップ&黒マスク姿の木下優樹菜を正面から撮影

 するとほどなくして、白いTシャツに黄色のハーフパンツという出で立ちの男性が現れ、慣れた様子で木下の車のトランクに荷物を加え、後部座席にチャイルドシートをセット。助手席に乗り込んだ。

 男性は木下の元夫、フジモンことお笑いコンビ・FUJIWARAの藤本敏史(49才)だ。木下がハンドルを握った車は“家族”を乗せ、目的地へ向かった。

 現在木下と藤本は、都内の人気エリアに建つ高級タワーマンションでつかず離れずの生活を続けている。同じマンションの別の部屋で寝起きをしているのだ。

「藤本さんの部屋はひとり暮らし用の1LDKで、木下さんの部屋は3LDKのファミリータイプと聞いています。木下さんが子供と一緒に住んでいるそうですよ」(木下の知人)

 階数が違うだけの一つ屋根の下での暮らしは、結婚していたときとあまり変わりがなさそうだ。

「いまもふたりはお互いの部屋を頻繁に行き来していて、夕食を一緒に取ることもよくある。離婚を知らない人から見れば、普通の仲のいい家族に見えると思います。夫婦間に距離が必要だったとはいえ、こういう生活を続けているとすれば、離婚した意味もほとんどないような…(苦笑)」(前出・木下の知人)

 昨年末に離婚した木下と藤本。17才差のふたりが結婚したのは2010年。2012年、2015年と2人の娘に恵まれた。

「離婚直前まで、揃ってCM出演するなどおしどり夫婦の様子を見せていただけに、突然の発表には驚きました。子供のお受験をめぐって大バトルが繰り広げられたことや、藤本さんが木下さんにモラハラめいた発言をするようになったことなどの離婚理由があげられましたが、ふたりの大げんかは風物詩といいますか、結婚当初からでしたからね。なんでいまさらという気持ちでした」(スポーツ紙記者)

 ふたりは2019年2月から別居を始めていたという。

「2018年末頃にお互いに手が出てしまう大げんかがあったようです。木下さんは藤本さんから手を上げられたことがどうしても許せなかったようですね…。確かにその頃から本格的に離婚話が出るようになったと聞きましたが、別居という形をとったことで夫婦関係は一度は落ち着いていたように見えました。ただ、2019年秋に『タピオカ騒動』と『不倫騒動』が勃発したんです」(別の木下の知人)

「タピオカ騒動」とは、タピオカドリンク店の店長と、そこで働いていた木下の姉との間で起きた給料の支払いなどを巡るトラブル。木下が姉に代わって「ウチらを怒らせたらどうなるか教えてやろうか?」などとダイレクトメッセージで対応したことが世間にさらされ大炎上となった。もう1つの「不倫騒動」とはサッカー日本代表選手とのSNSのやりとりだ。インスタグラムを縦に読むと相手男性を「あいしてる」と読めるメッセージを公開していたことが指摘された。

「選手は既婚ですが、バラエティー番組で木下さんのファンを公言していたことから、不倫疑惑が持たれ、タピオカの件と併せて大騒動に。とても沈静化をはかれる状況ではありませんでした。実際、木下さんの人気ママタレとしての地位は一気に崩れ、藤本さんの仕事も激減する状態に。夫婦揃ってこの状況は困るからと“離婚”を決めたのではないかといわれました。そこから“偽装離婚”疑惑を口にする人もいました」(前出・スポーツ紙記者)

 離婚後、騒動は下火に。藤本の仕事も通常営業に戻っていったという。

「一方、木下さんは言葉にできないほどの罵詈雑言、誹謗中傷を受け、一時は本当に落ち込んで外出できないほどでした。でもいまはふっきれて芸能界にも未練はないようですね。コロナ禍でも子供との生活を楽しんでいますよ」(前出・木下の知人)

 6月初旬、娘を連れて買い物に出かける木下の姿があった。30℃近くまで気温が上昇したこの日、木下はヘソ出しルックで軽快な足取りを見せていた。ほんの少しふっくらした様子だが、笑顔や雰囲気はテレビで見せていた彼女そのものだった。

◆義母と仲良しのフジモン
 離婚してから約半年。実際家族はどのような関係なのか。

「“偽装”といわれるほど一緒にいるのは間違いありません。本人たちもその自覚があるようです。木下さんからすれば、娘たちの大切なお父さんであり、家族であることは変わらないというスタンスでしょう。でも、藤本さんのことを男性としては見ていないと思いますよ。藤本さんの方は未練があるようなないような…」(テレビ局関係者)

 元夫婦の不思議はそれだけではない。

「離婚前に家族4人で生活していたマンションが手つかずのまま売りにも出ていないというんです。都内の静かなエリアにある高級マンションで結婚直後に藤本さんが35年ローンを組んで購入した広い一室です。時々、どちらかが立ち寄って部屋の換気をしたり掃除をしたりしているとか。ローンを抱えたまま、現在のマンションの賃料も払っていくのは簡単なことではないはず。もう一度戻るつもりがあるのかもしれませんね」(前出・テレビ局関係者)

 前出の木下の知人が語る。

「あの家は、木下さんのこだわりだらけ。木をふんだんに使った空間にリノベーションし、子供部屋の壁はかわいらしいピンクにしたり、お風呂にはテレビもつけたそうです。子供たちもその家が大好きなので戻りたいと話しているそうですよ」

“偽装”かどうかはさておき、ふたりの行動はコロナ禍にあって以前より密になっていることは間違いないようだ。

 話を冒頭に戻そう。“一家”が向かった先は、木下の母が暮らす家だった。

「多いときには週に2~3回と、かなりの頻度で木下さんのお母さんの家に遊びに行っているそうですよ。藤本さんはいまでも木下さんのお母さんとは大の仲よし。普通の家族以上に仲がいい“婿殿”なのは間違いありませんね。藤本さんは周囲に“復縁はない”と主張しているようですが、説得力がないというか、もはや籍は関係ないなと。そのくらいふたりはしっかり家族をしていますよ」(前出・木下の知人)

 まるで、離婚も騒動もなかったかのようだ──と言いたいところだが、タピオカ騒動は第2の幕が上がろうとしている。

「木下さんとトラブルになったタピオカ店には騒動後、嫌がらせなどが相次ぎ、一時は営業休止に追い込まれました。店側は木下さんを訴える用意を進めていたのですが、離婚を受けて動きをやめ、そうこうしているうちにコロナ騒動で裁判所が稼働しなくなってしまいました。しかしここにきてようやく訴訟の手続きを再開するといわれています」(別のテレビ局関係者)

 木下のピンチを救うのは、一つ屋根の下にいる藤本しかいないのかもしれない。

※女性セブン2020年6月25日号


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もうあれこれ言いたくない、本当に嫌い、この二人。
それにしても、どうして民放各局は藤本敏史を使いたがるのか?
わざとらしい恐がり方に見た目の下品さ。
本当に気分が悪くなる。

返信 122件

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離婚することでフジモンの仕事への影響を最小限に留める作戦かな。
いかにも2人らしいやり方ですね。元々ディズニー事件もあり、イメージは悪いままだし、フジモンの出る番組も見ないので。スポンサーさんもも考えないとね。

返信 27件

25405
2376

藤本、面白くないし、こんな偽装するとかテレビで見たくない!
なぜ起用するのかわからない。






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中国の狙いは尖閣だけでなく「沖縄強奪」

2020年06月10日 | 国際紛争 国際政治 

中国の狙いは尖閣だけでなく「沖縄強奪」! 日本の省庁は対中国「国防計画」の策定を ジャーナリスト・仲村覚氏が緊急寄稿

6/10(水) 16:56配信
夕刊フジ

 沖縄県・尖閣諸島周辺海域に、中国海警局の武装公船が連日侵入し、示威行動を強めている。5月初めには、中国公船が領海侵犯し、日本漁船を3日間も追いかけまわす暴挙に出た。ジャーナリストで、日本沖縄政策研究フォーラム理事長の仲村覚氏が、沖縄全体の強奪を狙う中国の野望と、「日米分断」「沖縄と本土の分断」を画策する国内勢力、中国に対峙(たいじ)する「国防計画」の策定などについて、緊急寄稿した。

 尖閣周辺で5月8日に発生した中国公船による日本漁船追尾事件は、新型コロナウイルスの初動対応や、香港への強権弾圧に加えて、多くの日本国民に「中国への怒り」と「安全保障上の危機」を感じさせた。

 中国側は、外務省の趙立堅副報道局長が同月11日の記者会見で、「われわれは日本側に『4つの原則的共通認識の精神』を遵守し、釣魚島(=尖閣諸島の中国名)問題において新たなもめ事が起こることを避け、実際の行動で東中国海情勢の安定を守るよう要求する」と上から目線で語るなど、まったく反省がない。

 衛藤晟一沖縄北方担当相が、海上保安庁に残されている関連映像の公開について前向きに語っているが、当然だ。一刻も早く、世界に向けて「中国の暴挙」を公開してほしい。

 同時に、「中国の狙い」も知っておくべきだ。趙氏が記者会見で語った「4つの原則的共通認識」とは何か?

 これは、日中間で合意した4つの政治文書のことで、1972年の「日中共同声明」、78年の「日中平和友好条約」、98年の「日中共同宣言」、2008年の「日中共同声明」を指す。

 そして、中国共産党の機関紙「人民日報」の電子版「人民網」は12年8月14日、「釣魚島が日本のものではない4つの理由」という論文を掲載している。ポツダム宣言を都合よく持ち出して、「戦後の日本には琉球諸島(沖縄)は含まれておらず、釣魚列島(尖閣)にいたっては論外である」などと主張しているのである。

 尖閣諸島は1895年1月の閣議決定で、正式に領土に編入された「日本固有の領土」である。その経緯は日本外務省のHPにも記されている。中国が領有権について勝手な主張を始めたのは、国連の報告書で東シナ海に石油埋蔵の可能性があることが指摘された1971年以降である。

 中国は自国に不利になる、サンフランシスコ講和条約(51年調印)や、沖縄返還協定(72年)は不承認と宣言して無視しているのだ。

 中国は異常な軍事力増強を続けており、「世論戦」「宣伝戦」にも長けている。これまで、日本や米国の政界や財界、メディア界に接近・浸透して、「親中派」「媚中派」を増やしてきた。こうした勢力は「日米分断」「沖縄と本土の分断」を仕掛けてきている。

 新型コロナウイルスの世界的大流行(パンデミック)を受けて「米中対立」が激化するなか、日本は米国との軍事同盟関係の強靱(きょうじん)化を目指し「尖閣や沖縄の守りを強化」しなければならず、世論戦においても米国をはじめ多くの国々を味方につけ、「中国側の言い分は国際社会では通用しない」ことを知らしめることだ。

 そして、最も急務なのは外務省や防衛省だけでなく、すべての省庁が参加して中国に対峙する「国防計画」を策定することだ。新聞やテレビの報道もおかしい。スパイ活動の防止も不可欠だ。尖閣や沖縄、日本を守らなくてはならない。

 ■仲村覚(なかむら・さとる) ジャーナリスト、日本沖縄政策研究フォーラム理事長。1964年、那覇市生まれ。79年 陸上自衛隊少年工科学校(横須賀)入校、卒業後、陸自航空部隊に配属。91年に退官。企業勤務を経て、2004年にITソリューション会社を設立するとともに、沖縄の基地問題や尖閣問題、防衛問題の取材・執筆活動を続けている。著書に『これだけは知っておきたい沖縄の真実』(明成社)、『沖縄はいつから日本なのか』(ハート出版)など。
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金銭疑惑が次々と浮上! “慰安婦ビジネス”に口を閉ざしてきた日本の左派の責任 識者「実態を知らなかったはずはない」

2020年06月10日 | 朝鮮エベンキ族

金銭疑惑が次々と浮上! “慰安婦ビジネス”に口を閉ざしてきた日本の左派の責任 識者「実態を知らなかったはずはない」

6/10(水) 16:56配信
夕刊フジ

ソウルの日本大使館前に設置された慰安婦像

 「挺対協(現・正義連)」に「慰安婦像」、そして「ナヌムの家」-。韓国の慰安婦問題の象徴的存在に次々と金銭疑惑が浮上、現地メディアで連日報じられている。日韓合意を破棄し、慰安婦問題を反日カードに利用する文在寅(ムン・ジェイン)政権にとっても打撃は大きい。一方で慰安婦団体は日本の左派メディアや団体との関わりも深いはずだが、“慰安婦ビジネス”の実態を知らなかったのか?



 元慰安婦の支援団体「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯」(正義連)の寄付金流用や不正会計疑惑で、正義連が運営し元慰安婦が暮らす施設の所長(60)が、6日に自宅で死亡しているのが発見された。自殺の可能性が高い。

 検察は5月21日、この施設を家宅捜索していた。団体前代表で国会議員となった尹美香(ユン・ミヒャン)氏(55)の捜査に影響を与える可能性もある。

 正義連をめぐっては、「平和の少女像」を製作した彫刻家で団体理事の金運成(キム・ウンソン)氏が、像の設置を1週間前に控えた高校に対して電話をかけ、著作権の侵害を理由に設置を断念させたと3日付朝鮮日報(日本語電子版)が報じた。金氏側は像1体につき3300万ウォン(約290万円)を受け取っているが、学校側は高額であることから、別の少女像を設置したという。

 金氏夫妻が製作した少女像は、日本大使館前など95カ所以上に設置されており、2011年以降、少なくとも31億ウォン(約2億7000万円)を売り上げていると推測され、費用の多くは地域住民の寄付だという。

 中央日報では、正義連が元慰安婦の「後援グッズ」を製作・販売している企業から受けた寄付金を過少申告した疑惑があるとも報じている。

 日韓の歴史問題に取り組んできた歴史認識問題研究会会長で麗澤大客員教授の西岡力氏は「元慰安婦がかわいそうだという気持ちを利用して、親北運動家たちが私腹を肥やし、なおかつ政治活動に利用しているということだ」と断言する。

 元慰安婦が生活し、日本からの修学旅行先として“人権教育”が行われることでも知られる「ナヌムの家」では、元慰安婦への寄付金が入居者のために使われていないとして、寄付をした20代の大学生ら23人が4日、施設を運営する社会福祉法人に計約5000万ウォン(約450万円)の返還を求めてソウル中央地裁に提訴した。

 昨年寄せられた寄付金は25億ウォン(約2億2000万円)だが、実際に元慰安婦のために使用されたのは6400万ウォン(約560万円)で、法人が60億ウォン以上の不動産と70億ウォンを超える現金を蓄財した疑いがあるとして職員7人が告発。所長は辞職した。

 せきを切ったような報道だが、腐敗の実態をこれまで誰も知らなかったというのはさすがに不自然だ。前出の西岡氏は「元慰安婦の近くにいた人たちはカネの実態を知っていたはずだが、批判すれば『親日』のレッテルを貼られ、社会的に抹殺されるため言えなかったのだろう」としたうえで、こう直言する。

 「慰安婦を利用してきた日本の政治家やマスコミ、活動家たちは沈黙しているが、実態を知らなかったはずはない。口を閉ざしてきた責任は大きい」
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「独居房」「けしからん」 内部告発職員「隔離」で批判相次ぐ、山口県田布施町 町長はパワハラ否定

2020年06月10日 | 社畜奴隷の二ホン、、世界で稀な勤勉な馬ヵ
「独居房」「けしからん」 内部告発職員「隔離」で批判相次ぐ、山口県田布施町 町長はパワハラ否定

6/9(火) 17:02配信
中国新聞デジタル

「隔離のつもりはない」などと答弁する東町長

 山口県田布施町で固定資産税の徴収ミスを内部告発した職員が1人だけの畳部屋に異動させられた問題で9日、町議会一般質問で議員から「独居房だ」と批判の声が上がった。町にも「けしからん」などと苦情電話が殺到したが、東浩二町長は「隔離のつもりはない」と答弁し、あらためてパワハラを否定した。

【図表】田布施町の固定資産税問題と内部告発職員の異動

 一般質問で町議は「職員は独居房に閉じ込められているようだ。これがまかり通れば他の職員への対応も懸念される。人事権の乱用ではないか」とただした。東町長は「個別の人事を答弁できない」とした上で「隔離や切り離すつもりはない。全職員それぞれがやりがいをもって働いてくれる仕事場にしたいという思いしかない。今後、専門知識を持った人を招くことも考えている」と答えた。

 傍聴していた60代の農業男性は「短期間で異動が繰り返される職員はかわいそうだ。町は誠意を持って対応すべきだ」と憤った。また、報道で知った70代主婦は「畳部屋で1人なんて考えられない。報復人事以外にない」と驚く。70代男性も「都合が悪いことを隠そうとする体質と思われても仕方ない。町政への信頼を損なう」と話していた。

 町では2年前、税務課職員が相続時の手続きミスによる固定資産税の誤徴収を発見。上司に報告したが対応しなかったため町議たちに告発した。その年度の業務評価は最低の0点。職員はこの2年間で3回異動させられ、今春、町役場外の施設の畳部屋で文化的な調査や資料収集を行う1人勤務となった。

 この日開会した町議会定例会の傍聴席にはマスコミが詰めかけた。町総務課によると、町にはこの日、約80件の苦情などの電話がかかったという。東町長は取材に「職員にパワハラと思わせたのは申し訳ないが、悪気があっての人事ではない」と話している。

中国新聞社
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t****** | 21時間前

町長がパワハラと判断するのではない。受けた本人だ。

返信218

54673
669

tok***** |20時間前

これ、ものすごく黒いよね。
告発の内容も、めちゃくちゃ黒い。
確信犯でしょ?
街ぐるみで、こんな陰謀のような行為認めて良いの?
これを許したら、ダメですわ。
いまだに、こんなパワハラあるのが驚く。
町長は、普通にクビで。
退職金とかも出して欲しくないなぁ。
1061
10
oct***** |20時間前

町長たる者、どのような経緯があってこのような異動を命じているのか、事細かに説明する義務がある。
それができるぬようなら、それは何か作為があってのことと言われても仕方ない。
町民は、もっと怒っても良いと思う。
934
10
dra***** |20時間前

パワハラの張本人が「パワハラしてまーす」なんて言うわけない。客観的に見てこんなのただのパワハラ、嫌がらせ。
1003
6
teb***** |20時間前

地方の御山の大将はひどいね。こんな町では学級崩壊やいじめとかあっても見て見ぬふりなんだろうな。いじめた側に聞いて、そんな事実無かった、みたいな。
まあネットニュースになって、これから情報社会の怖さを知るのだろうけど。
925
8
xtp***** |20時間前

ハラスメントはやった方は、そんなつもりではないというのが常。
町長しかり
809
7
bak***** |20時間前

どんな意見を言ってもコレは立派なパワハラと感じます。
受けた側の感じ方を想像出来ないような人物が人の上に立つべきではありませんし、それを許している方々もある意味同罪と思います。
最低限、猛省と謝罪が必要ですね。
659
5
qqb***** |19時間前

これは左遷に近い異動だね。町長に彼になぜ異動が必要だったのか明確に聞いてみたい。

不備を町議に相談したため厄介な奴だと判断し退職に追い込むための嫌がらせだと俺は理解した。
630
4
SDARS-BYSTANDER |19時間前

この件がパワハラに該当するかどうかは町長や町幹部・人事に関与した職員が判断すべきではないと思います。パワハラの定義を考えた時,この人達はハラスメントを対象職員に行った当事者なのですから,その当事者が「パワハラでない」などとどの面下げて言えるのでしょうか。この件がパワハラになるかどうかは,町役場関係者としがらみのない弁護士など外部有識者が当該職員とその同僚からヒアリングし,その後に上司や人事担当者・町長から話を聞いて判断すべきだと思います。

そうでなくとも,今現在報道されている内容(本人の気持ちを聞いていた同僚などの話など)からもパワハラや人事権の濫用に該当することは明白かと思われますが。
481
4
gan***** |20時間前

田布施は悪い意味で有名になっちゃったね
この町長は次回通らないだろうけど同じような人を組織が担いだら一緒
パワハラ受けたお役人は訴えても勝てるよ

しかしまあ未だにこんな事やってんだね
504
9
ジェシー |20時間前

受けた本人はどう思っているのか。
側から見れば村長が職権を濫用してこうなったように思えるが。
396
5

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wds***** | 21時間前

告発した者を差別し、別の部屋に閉じ込める。町長の独裁そのものだ。このようことを強引に推し進める町長は今の政治の中心にいる政治家によく似ている。

返信115

38038
1672

EEE |21時間前

パワハラでもなんでもないというなら、町長がその部屋で仕事すればいい。
402
8
nag***** |19時間前

その年度の業務評価は最低の0点。職員はこの2年間で3回異動させられ、今春、町役場外の

業務評価0点って
全く仕事をしてないって事になるが
町役場で仕事しない人間なんて
いないだろう
自民党の国会居眠り議員じゃあるまいし
また二年間で三回異動って
本人の希望が無い限りあり得ないし
新しく部署作るなら町議会で町議員の
賛同が必要じゃないのかな?
この町長はリコール案件ですね
303
8
aos***** |19時間前

これって、町長がそうしろって人事担当者に命じたの?誰が人事権持ってるんだろうね。そこを調べて欲しいです。
290
7
die***** |20時間前

この職員は守るべきだし、
元となる無能な仕事をやってきた職員はもちろんボーナス0よね?

町長はリコールしたらいいんちゃう
304
6
sky***** |19時間前

これだけ全国区で騒がれているのに?真っ当な仕事をした人がこう言う目に会うか?町長に職員の人事権があるのかわかりませんが。怖いことです。
この町長次回立候補するなよ、田舎だから舐め腐ってまた立候補するだろうが。
これからもこんな人事はするだろう。
227
2
nwg***** |18時間前

市長によると、
不正を告発した職員は、業績評価を0点にして、短期間での異動を繰り返し、畳み部屋に閉じこめるのが、田布施町では通常の人事のようですね。

恐ろしい町ですね。
194
2
mas***** |19時間前

役所の人事って、人事権は町長にあるけど、人事課から回ってくる書類を承認するだけよね。
勤務評価も人事課がやる事だし、実質はチクられた上司の嫌がらせ(パワハラ)でしょ。
163
6
高文久保田 |18時間前

内部告発した税務職員は業務評価が
最低の0点とはビックリ。
しかも2年間で3回異動させ、現在は
畳部屋で1人勤務とは呆れた報復人事。

お粗末な町長に忖度した
お粗末な人事課長ですな。
144
2
ty8***** |19時間前

日本には まだまだ村社会があるということ
小さなコミュニティー 閉鎖的な空間ゆえ
地域のルールがまかり通ってしまう
長が変えようとしない限り変わらない
135
4
papほへほへ |20時間前

まぁ次は無いわな
てか、クリソツ~~

議会側 ようやく声をあげたよーで
告発者が守られないのは、、
町議会として機能して居ないでしょ
臭いモノに蓋って どんだけ原時代なんだよ

町長、取り敢えずリコールかな
人事権握らせるとロクなもんじゃない
その辺りもクリソツ~
208
24

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fujihanihonihi | 21時間前

政治家の人たちはこれがまともな姿だと思っているのだろうか
政府の官僚たちもこのようなことが起きるのではないかと萎縮している
政治家の目が全て正しいわけではない
次の選挙まで待っていたら人権侵害されたままになってしまう
やはり議員たちがすぐに声をあげて対処していくことが必要だ

返信46

27105
910

blu***** |18時間前

>悪気があっての人事ではない

はぁ???
悪気以外になかろうて?

で、仕事ミス見つけた出来た職員が
コレで?

ミスしてた職員と上司は何処で
何してるん?
当たり前に降格と左遷ですよね?

しかし、ミスを見つけ正した職員が
この有り様とは…不思議。

このミスが見つかる事が実にマズい?
と、言うことですよね?
偶然のミスではなく、必然のミスと
して誰かが固定資産税を割安に
抑えてあげていた?
田舎の談合や利権の類いですか?
いろいろと勘繰ってしまいますね?

山口県民の皆さん、是非
追求して、悪を裁き、
正直で実直な職員を大切に
なさいまし。
126
2
wild werden |19時間前

少なくとも、これは町長に解職請求を仕掛ける理由としては、完全無欠に近い充分すぎるレベルのものと言えるだろう。
この際、解職請求の運動への反応を監視することで、町議が踏み絵を踏むか見極めればいい。
99
1
左門豊作 |18時間前

課税誤りとあるが、どんな誤りなのかな?この職員から指摘を受けてなぜ町は是正しなかったのか?刑事事件に発展する深い闇があるのかもしれない。町議はこの点をもっと調査してほしい。
89
2
hap***** |18時間前

>「職員にパワハラと思わせたのは申し訳ないが、悪気があっての人事ではない」


よくもこういう事が言えるもんだと思うわ。
さすが行政、民間とは一味違うわ。
75
1
ato***** |17時間前

議員もグルでしょう。
役場なんて、町長の言いなり。
最近の議員も骨のあるやつはいない。
当地でも、ほとんどの議員は、
報酬目当てのサラリーマンが多い。
議員報酬、調査費、、etc 結構報酬があるらしい、、。
44
2
mi****** |18時間前

隣町の人間です。

良識ある議員は少数派であり、田布施は「超」がつく位の保守的な町です。期待するだけ無駄。
60
1
ije***** |19時間前

このままだと、議員は仲間だと思われます。良心が有ると信じたいです!
84
3
die***** |20時間前

公務員のこういった自浄努力する人を守るべき

公務員の内部は、納税者が聞いたら
怒りくるう位、えぐいよ。

国民のことなんてこれっぽっちも考えていない。
113
21
hgglftfvllj |20時間前

政府の官僚たちもこのようなことが起きるのではないかと萎縮している
この記事に官僚は関係ないしどこ情報?

政治家の目が全て正しいわけではない
って言っておきながら
議員たちがすぐに声をあげて対処していくことが必要だ
ってどういうことだ?
83
21
*****R |19時間前

>政府の官僚たちもこのようなことが起きるのではないかと萎縮している

いや、官僚=政府被害者じゃないから
今回の予算、無駄な予算めちゃくちゃ入ってるの、官僚が上げてきて政府がそれを把握しきれてないのもあるからな
41
6

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okm***** | 20時間前

内部告発の結果、その年度の業務評価は最低の0点。職員はこの2年間で3回異動させられ、今春、町役場外の施設の畳部屋で文化的な調査や資料収集を行う1人勤務となった。これを報復人事と言う。こんな悪辣なマネをしておいてパワハラの認識はないって完全に頭がどうかしている。

返信40

9025
36

tok***** |20時間前

こんな凄いパワハラに驚く。
これ、町長クビでしょ?
クビで良いよ。
退職金も出さないで欲しい。
あと、告発の内容は、よーくよーく調べて欲しいわ。
絶対に確信犯くさい。
犯罪行為でしょ?
ちゃんと、刑務所入って欲しい。
666
5
*** |19時間前

田布施町議会の9月と12月の議事録を読みました。
該当の職員さんは人事評価の目標項目として「適切な課税を行う」と設定していたそうです。
そして実際に何十年も続く徴収ミスを発見し、ミスの原因となった届出用紙の変更を提案、実行したとのこと。
満点をつけてもいいくらいの働きぶりだと思います。
もし他の面で評価0点に値するような行動があったとすれば、上司が規定の面談を行い指導をするべきでしょう。
それもせずにいきなり0点は明らかにおかしい。

この件について追求する議員に対する町長や課長の答弁、とても興味深い内容なので気になる方は町のホームページで公開されている議事録を読むことをおすすめします。
585
0
mor***** |19時間前

むしろ告発しなかった町長派の議員職員の評価こそゼロもしくはマイナスだろう。
554
1
zin***** |20時間前

1人て、そもそも組織としておかしいし。
不自然すぎるよね。
課税誤りに気づく優秀な職員なのに。
ところで、今回のきっかけとなった課税誤りは、いくらなんだろう。最近他市でもあった1千万円レベルなのかな。
469
3
lem***** |20時間前

これで声を挙げなければ、町民もどうかしている。町長が全ての人事権を掌握しているのなら、又そうでなくともパワハラ以外の何物でもない。
473
2
executiv***** |19時間前

いやぁ…、これ町長クビにしたところで解決する内容じゃないね? 証拠さえありゃ提訴されてもおかしくないぞ。
315
1
mar***** |18時間前

たぶんこれ、やった本人は本気で「パワハラだと受け取られたのは問題だけど、それは誤解。悪気はないし、間違ったことはしてない」と思ってます。

「間違いを指摘された職員は、メンツを潰されたと不満を抱いている」「同僚は、他人のミスをあげつらうような職員と一緒に働きたくないと言っている」「余計な仕事を増やされたと感じている職員もいる」「このような状態ではお互い仕事がやりにくいので、一人でできる仕事に配置した」って思考回路。

パワハラとの認識はない=他人の不正を指摘するような職員とは働きたくないという防衛本能であって、パワハラではない。

職員全体がうまく仕事ができるよう考えての配置=不正している職員がこれまで通りうまく仕事ができるように、他人の不正を指摘しなくてもすむように考えての配慮

段階的に増員する予定もある=面倒なことを言い出す職員を隔離する部署として設定してある
197
2
sky***** |19時間前

これ 報復人事なのか?広義の報復かも知れないが?
正義を唱えた人に対する。懲罰人事と言うくらいのひどい人事だ。
町職員の人事権が町長にあるのか?職員は試験に合格して入庁。町長は選挙でうまいこと言って当選しただけ。
どんな考え方している?
有能無能でも使いこなさないと。
231
3
his***** |19時間前

クビだクビ!
といっても、住民がリコールさせるなり、議会が不信任決議を成立させないといけないわけで、割とハードルが高いとは言え、それがなされないのなら、町民や議会にとってはそこまで重要なことではないんでしょう
211
2
yo_***** |19時間前

いつもやってることだからパワハラの認識ないという可能性もある
他に同じようなことされた職員いないか調べないと
208
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gok***** | 21時間前

徐々に大きな記事になっている
近いうちに全国紙やワイドショーが取り扱うようになる
そうすれば今度は町・町長・課長・組合が
ハラスメント規制法の「みせしめ」として
『追い込まれる側』になるだろう

返信49

8120
57

app***** |20時間前

地方行政は100年前から進歩していない
町政に至っては独裁お友達国家

はみ出した者は村八分
民主主義などどこ吹く風
482
2
htu***** |19時間前

これは責任者を追い込んでなんらかの社会的制裁を加えないと、内部告発者にどんな報復を行っても不利益を受けないという前例になってしまい、日本全国に悪影響を与える。内部告発ができるようになっている方が、労働者にとってだけでなく、長い目で見れば、企業や自治体にとっても、いい方に働くはず。
410
2
mee |19時間前

パワハラの認識が無く、この人事異動、評価ゼロ…
町長、あなたの家族は恥ずかしいでしょうね。

町民はもっと声をあげるべき。

恥ずかしいですね。


連日コロナの事ばかり報道されているので、是非、週刊誌、ワイドショー等で取り上げてほしいです。
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bie***** |20時間前

全国でもっとこの町役場にどんどん声を上げましょう。
こんな人事?をやったてる人達が居る事が間違いで、ヒラメ人間だけの町役場です。
悪い事は悪い!良い事は良いが何故判らない?最悪な町役場。
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tan***** |19時間前

もう全国に広がったよ。役場には苦情の電話も多数入って来ているのだろ。もう追い込まれ始めたよ。
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dar***** |19時間前

>組合はなんで?

こんな人事異動を組合が知らないはずがない。組合も見てみぬふりをしているということ。
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di***** |20時間前

不当な事をやったならば責任をとるべき
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akk***** |18時間前

「悪気があっての人事ではない」
そうであれば決めた経緯、決めた人を公表すべき
自信があるのであれば公表しても問題ないと思う
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Masa |20時間前

これは追い込まないといけない。
徹底してこの町長を追い込まねば!
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rin***** |18時間前

自分の経験だけど、まだパワハラという言葉が浸透する前の話。
上司の課長が典型的な事なかれで、ある係長のパワハラを訴えても「やられる方も問題ある」の一言で全く取り合わず
たまたま所長の耳に届くやいなや、慌てて「ウチの課内で社会人としてあるまじき事が起こった!」と朝礼で状況説明してた。
同僚達は「まるで水戸黄門の印籠が出た後、慌てて仲間の悪人をしょっ引く悪代官!」と馬鹿にしてた。
こんな感じで町役場内で責任の擦り付け合いが始まるのでは?
160
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o**** | 20時間前

その年度の業務評価は最低の0点でこの2年間で3回異動させられ、今春、町役場外の施設の畳部屋で文化的な調査や資料収集を行う1人勤務。これが報復でないなら何なのだろう。

返信19

7578
27

nao***** |19時間前

0点とか極端な評価そのものが普通はあり得ない感覚だと思うのですが。。。しかも内部告発した年の評価だあれば尚更重大なミスを発見し、組織として修正する機会を得たのだから評価が上乗せされてもいい気がしますが。
318
1
別村 |18時間前

町のウェブサイトの町議会の質問内容によると、この職員さんは、町の徴税ミスを発見して報告した後、水道企業団に配置転換されて、ここでは長年の不正支出と不適切会計を発見して是正に結びつけたそうです。
これだけ、正義感と財務業務の知識を持ち合わせた人に、人事評点Oを付けたり事務室でもない1人部屋に移動させて、正当な人事ですって??
276
1
nor***** |18時間前

私も地方公務員ですが、業務評価0点なんてまずあり得ない。
仮に0点なら、その上司に監督責任や指導責任があるんだし。
こんなヒドイ人事は許せません。
ただ、公務員は上の人の考えや命令が絶対なのは日々感じています。
職場のことや仕事内容について少しでも意見すると、あなたも組織の一員なんだから…って言われてしまいます。
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0
mor***** |18時間前

昨日のニュースからコメント抜粋
「パワハラとの認識はない。
職員全体がうまく仕事ができるよう考えての配置。
段階的に増員する予定もある。」

翻訳すると
「当然の報いだ。
我々(町長と、懇意の業者)が仕事で甘い汁をすすれるよう考えての配置。
(また、コイツとみたいにいらんことするヤツ出てきたら、)
コイツと同じところへ飛ばしたる」

ここの町民じゃなくてよかった。
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1
da7***** |19時間前

よく辞めずに続けたと思う 精神が強いのか
254
2
jas***** |19時間前

「今後、専門知識を持った人を招くことも考えている」
とか言ってるが、職員が来るとは言っていない。
畳の部屋なので、たぶん習字の先生でも呼ぶつもりなの
だろう。
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1
zhq***** |19時間前

勤めて続けた職員さんすごいと私も思った。
189
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******* |19時間前

畳部屋って…
こんなん指示した奴らが地元総理も支持しているんだね。
178
5
sta***** |18時間前

たしかにパワハラではないと思います

詳しい定義は違うかもしれないが、パワハラとは当てつけのように上司が
立場を利用して部下を叱責したり、昭和の体育会系の考えの命令や教育をして
若い社員が圧力として感じる事を言うと思います
あくまで個人対個人のこと

しかしこの件は陰湿極まりない組織的な嫌がらせで
パワハラとはまるっきり次元の違う悪質なものですよ
82
12
au |18時間前

この町、柳井市から合併を拒否されてるらしいね。そして、なんと岸・佐藤の出身地ではないか。どうりで強気な町長か。
100
1

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ash***** | 21時間前

この町長より
組合に絶望を感じる
町職員組合はこれを認めたのか

返信43

7147
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xng***** |19時間前

組合なんて何の役にも立たないよ!
私の働いてる会社はかなりの大企業だけど至極真っ当な事を言う人間は鬱陶しがられるし、今回のコロナ影響で有給2日使えとか言ってきたからブツブツ文句言ってやったが返ってくる言葉は会社も大変なんだから協力しろ的なことしか返ってきません!忙しい時は有給使わせないくせに。
日本はあまりにも雇用者側の立場が強すぎると思う。今後一般企業でストライキなんて起きないだろうね。組合なんて飾りみたいなもんです。
304
27
ken***** |19時間前

こういったことが起こると、誰か1人悪者を決めて叩く風潮があるが、大体の場合悪者は1人じゃなく多数いるものだ。
244
0
m76***** |19時間前

企業では御用組合が増え、自治体なども労働者としての意識が薄れた結果にも思える。
被害者が組合員でなくても、労働組合を名乗るなら「おかしいことは正す」という姿勢を貫くべき。
147
1
oh***** |20時間前

自治労はなにしてんだろね。
ただ町長と幹部は終わりだな。
町議会が認識を共有した上で記事になってるだろうし。
227
3
tan***** |19時間前

ひょっとすればひとり部署にされたが何らかの肩書はついていたのでは。いずれにせよこんなひどい仕打ちは絶対類許してはいけない。
156
2
kyu***** |20時間前

本人が非組合員(管理職)だった可能性もありますね。勤務評定が低いからと、降格させていたら、再び組合に入ることはないから。
139
11
das***** |20時間前

そもそも論として、当該職員が組合員なのかどうか。
組合員でなければ組合も何も言わないでしょう。
161
15
sei***** |20時間前

組合の力を弱めたのは一体誰か?
よーく考えてみよう
165
1
Masa |20時間前

組合なんてそんなもん。
内部告発で敵とみなしたんやろ。
組合も体質は前近代的。
170
19
gri***** |18時間前

以前、俺が居た会社の組合も、どうしようも無かったよ。
俺たち200名弱はお駄賃を貰って早期退職。
懸命に説明にきていた専従の連中は、お手柄のように定年後も務めていた。
晩年はみじめなものだったよ。だ~れも振り向かず寄り付かず、OB会のメンバーさえなれなかった。
40
2

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his**** | 20時間前

「隔離ではない」と町長は言ってるが明らかに隔離でしょう。
この町長は逃げを打ってる。一職員の正義を権力で押さえつけるのは
パワハラの何物ではない。間違えを指摘されたら真摯に謝罪すべきでは
ありませんか?隠蔽はよくないですよ。

返信19

6295
33

yur***** |18時間前

これは問題外。
言い訳が通じるようなレベルの話ではない。

こんな事は小学生でも通じない様な言い訳であり、町長がどうのという以前に人としてまともではない。
申し訳ないが精神がおかしいと捉えられるほどのレベルです。

こんなバカな言い訳が通じるようであれば法律なんて必要ありません。
58
0
mft***** |18時間前

誰もがネットで発信できるのに、未だに都合の悪いことは隠蔽できると思ってるような時代錯誤者が首長になれるというのがおかしい
44
1
wan***** |18時間前

アベノジモト

ご指摘には、あたらない、と、考える、わけで、あります。

隔離と、感じたので、あれば、丁寧に対応してまいりたい。
43
5
mak***** |9時間前

パワハラではありません。力で抑えつけただけです
みんなから離しましたが隔離ではありません
説明してない訳ではありません。答弁書がですね
事前に答弁書が出来上がってなくてですね
答弁ができないだけです
それに私のような化石頭にはパワハラなんて言う
駐留軍の使うようなハイカラ言葉は分からないのです
2
1
gogo***** |19時間前

田布施は、安倍総理の地盤だろうが
さすがだね。
桜を見る会にも、動員して行ったのだろうね。
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4
sas***** |20時間前

>パワハラの何物ではない

パワハラ以外の何物でもない・・・・かな
109
2
hir***** |19時間前

隠蔽ではないと言い切るのは、安部さんを見習ったのでは?
87
9
min***** |18時間前

これをパワハラと思わないなら、町長の資格は無いと思う。辞めたほうが良い。
49
0
ダメよ~dame dame |18時間前

今頃、町長他幹部は
弁護士と、こう聞かれたら→不利にならぬよう、こう答える
想定問答 作成中です。
記憶にございません、存じ上げてございませんは無しで...
お願いしま~す
29
0
gyh***** |19時間前

明日の町長のセリフ

これは隠蔽には当たりません。
62
0

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sky***** | 20時間前

これは露骨な事なかれ主義が招いた惨事です。国が出来損ないの政治力なら当然の結果でしょう。町長と直属の上司は懲戒免職が妥当です。そして、パワハラを受けた側は慰謝料請求が認められますね。

返信13

5095
73

iwa***** |16時間前

町長は知っていて、隠していたので、東浩二町長は懲戒免職でしょう。固定資産税の誤徴収を30年以上続けた町は、おそらく日本全国町村で、考えられない。町職員が1年前にミスを指摘していたと云うのに、1人だけで部署に異動させて、苛めをしたことは、町長がいちばんに、分かった、と思う。田布施町は、駄目なことで、有名になった。今までは、岸、佐藤、という、立派な政治家が生まれて、凄い町で、憧れて居たのです。残念です。
13
0
mitsuba |15時間前

>これが日本政府の縮図……

ピッタリのお言葉。
被害者の方…良くここまでの人権侵害に辛抱強く耐え抜いて来られました。

凄い面々を輩出した田布施町は…時を経ても長州の凄い町だったか。
明治維新のカラクリを久々に再確認した。安倍さんのルーツだから報道は控えてるわけかな。
11
1
d27***** |19時間前

腐りきった実態を誠意あるマスコミは報道してくれ!
54
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コケコッコー |19時間前

安倍の出身地だから嘘言っているのは間違いない町民はリコ―ルするべきでしょう、近いうちに安倍も逮捕されるだろうから、それにしても中国地方には碌な議員ばかりですな河合夫妻を筆頭に安倍、岸田他にもいるだろうね。
54
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pow |17時間前

隔離じゃないのなら何だというのだろう
嫌がらせですか?

というか、この手の問題を起こす奴の言う事は、何で似たり寄ったりなんだ?
定型文でもあるのか?
16
0
pac***** |4時間前

当時の直属の上司は今春、退職金がっぽり貰って退職してます。
2
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eps***** |3時間前

今、調べようと思ったらやっぱりアベノ地元なんだ!
1
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sky***** |18時間前

そして、町長は今まで持ち上げられすぎて客観視できない世間知らずになっていたのではないでしょうか?もちろん上司も同様。これが日本政府の縮図ですよ安倍さんと一部の世間知らずの官僚さんたち。そして一般企業では即弾かれる存在です。
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sky***** |19時間前

そうですね。安倍さんは弾劾裁判で有罪判決受けて、牢屋からでてきてほしくないです。さもないとまたこんな悲惨な出来事が起きますね。
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sky***** |4時間前

当時の直属の上司は退職したんですか?一人抜けするなんて卑怯者ですね。まさに日本政府の縮図が露骨に出てますね。正直者が損をするという構造ですね。町長は退職金をもらうのでなく、慰謝料と罰金を支払わなければいけませんね。元上司も退職金返納しなければこの町の印象が悪くなりますね。町人も大迷惑に感じてるでしょう。
3
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ジャイアントボロ | 20時間前

ほとんどのハラスメントに言えることだが、やってる(加害者の)方に自分の行為がハラスメントであるという認識はない。これは被害者がどう感じるかが重要であり、最低でも世間一般の常識に照らしてどうかを判断基準にしてその判断を突きつけないといつまでたってもなくならないだろう。

返信13

4426
32

ggt***** |18時間前

ハラスメントする人は自覚なんてないですよ。
そういう人格だからできちゃうだけ。謝罪しても謝罪の気持ちなんてなく、世間ではではこういうのはダメなんだ、と学習して今度はバレないように気をつけようと思うだけ。
50
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fea***** |18時間前

告発者が守られず、組織の裏切者として窓ぎわに追いやられ、冷酷な仕打ちを受ける。
役所とても例外ではなく、江戸時代と変わらぬ封建社会ムラそのもの。
21世紀にもなろうというのに、悲しいかなこれが日本の現実。
外国人の皆さん!これが日本の真の精神世界ですよ。
28
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mak***** |18時間前

いや、明らかに意図的な報復人事でしょう。ぬけぬけと「悪気がない」だなんて、本格的に悪人ですね。
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da7***** |19時間前

ハラスメントだと自覚してやってたら、さらに悪質だと思う
50
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dai***** |19時間前

悪気はないと思ってたって言うのは、子供のいじめと一緒だと思う。情けない
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hir***** |18時間前

悪いと思ってやっていたら、改善の可能性が有るが、悪いと思っていなかったら不適格者。

早く辞めさせたほうがよい。
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yf0***** |17時間前

さすが長州、ならぬことはならぬ、の会津を見習ったらいかが。
12
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SUNSUN***** |1時間前

この役所では、ハラスメントの研修会はやらないのかな?今どき、どこでもやってるけどな。
0
0
b19***** |4時間前

さすがにこれで報復人事という意識が無いと言う事は無いでしょう。
嘘つきなだけ。
0
0
teg***** |19時間前

分かります…私も数年前、管理職の立場にあり、一部の職員が『パワハラだ』と騒ぎ立てだし、他の職員もその人達に逆えず、ほぼ全職員対私、という対立が起こり、あまりなことを言われたので『これってイジメみたいなものですよね』と言い返したら『イジメと思うからイジメなんじゃないですか』と言い返されました…

あの職場で人間不信になり、今もそれは消えきりません。ですが、訴えたりする気力も起きません。

だからあの人達は自分達がしたことが正しいと思ったらままで過ぎていくだけです…



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日韓関係を語る 海外移住25年フィリピンでギター弾こう

2020年06月10日 | 朝鮮エベンキ族


永遠に終わらない韓国の日本ゆすり行為。弱腰日本が原因。最後は、アメリカ併合するしかない日本の未来を語る。





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『女帝 小池百合子』は真の東京アラート…「マニキュア、塗り終わったから帰ってくれます?」

2020年06月10日 | 政治社会問題



『女帝 小池百合子』は真の東京アラート…「マニキュア、塗り終わったから帰ってくれます?」

6/10(水) 6:00配信
文春オンライン

東京都の小池百合子知事 ©AFLO

 脱力してしまう記事があった。

「東京アラート」を都が発動した日、お台場では夜になって前日より人が増えていた。その理由として、

【画像】都知事選に当選 万歳する小池百合子氏

「赤いライトアップ見物か」(産経新聞6月4日)

 本末転倒ではないか。

 お台場と芝浦を結ぶレインボーブリッジが赤くライトアップされ「見物客の姿もあった」という。いかにも見栄えを重視する小池百合子都知事の「対策」っぽい。
本当の意味での東京アラート『女帝 小池百合子』

 しかし都民にとって本当の意味での東京アラートはこの本だ。

 石井妙子『 女帝 小池百合子 』(文藝春秋)である。帯は「救世主か? “怪物”か? 彼女の真の姿。」

《小池氏には、1992年に日本新党から政界に打って出て以来、幾度となく疑惑の目を向けられる「学歴詐称」疑惑がある。これについて、ノンフィクション作家の石井妙子氏が、小池氏とカイロで共に暮らし、小池氏のカイロ大学生活を誰よりもよく知る元同居人女性の早川玲子さん(仮名)から詳細な証言と当時の手帳や写真などの資料提供を得て取材をし、「小池さんはカイロ大学を卒業していない」との詳細な証言を得た。》(「週刊文春」6月4日号「 『カイロ大学卒業は嘘』小池百合子東京都知事の学歴詐称疑惑 元同居人が詳細証言 」)

 読みすすめていくと、著者が一貫して使っている表現に気づく。それは「物語」だ。カギカッコ付きの。

 小池氏はこれまで私的な「物語」をマスコミを通じて売りにしてきた。その「物語」があればこそ現在の地位も築けたようにみえる。石井氏の入念な取材により学歴詐称疑惑はあくまで象徴の一つにすぎないことがわかる。
特異な環境で養われた「強さ」

《ウソにウソを重ねて物語を作っていると思いました。》

 石井氏は直近のインタビューでこう語っている(日刊ゲンダイ6月5日付)。

 本書によると、小池氏は小学5年生の時には校内の弁論大会で優勝、題は「ウソも方便」だったという。

 豊洲移転問題で知事は「盛土」について騒いでいたが、何のことはない、いちばん盛っていたのは小池百合子だったのである。

 なぜそうなってしまったのか。

《彼女は10代の頃まで非常に苦労が多かった。家が経済的に安定していないとか、親が多額の借金をつくって借金取りが取り立てにくるという状況で生きてきたわけです。生まれつき顔にアザがあったこともあり、物心ついた時から「普通の人生は送れない」と言われることもあった。幼い頃から気を張っていなければならない環境で生き、心が休まることもなかったのかもしれません。》(日刊ゲンダイ・同)

 だから上り詰めて自分を強く見せないといけなかった、と。

 しかしその特異な環境で養われた「強さ」は、ウソを平気でついたり、人として何かが欠落しているおぞましさがある。本書のあちこちで見かける。


「もうマニキュア、塗り終わったから帰ってくれます?」

 テレビカメラの前ではアスベスト(石綿)被害者に「崖から飛び降りますよ」と決意を口にし、笑みを浮かべて対応した小池環境相(当時)だったが、後日国会で「その言葉は使っておりません」と平気で言う。被害者は傍聴席から「嘘つき!」と叫んだ。

 地元・芦屋の女性たちが阪神淡路大震災の陳情に行くと小池氏は指にマニキュアを塗りながら一度も顔を上げずに応じ、

「もうマニキュア、塗り終わったから帰ってくれます? 私、選挙区変わったし」。

 築地中央卸売市場の豊洲移転に反対した、仲卸業の女性は小池氏の演説に感動し「ジャンヌ・ダルクになってくださいね」と訴えた。しかし小池氏はテレビカメラも報道陣もいない場所になると「ジャンヌ・ダルクはね、火あぶりになるからイヤ」と笑顔で言った。女性たちは何を言われたのかわからなかった。

 ちなみに「崖から飛び降りる」「ジャンヌ・ダルクになる」は小池氏の選挙演説でのお得意のフレーズである。

 上昇志向が強いのは別にいい。しかしそれが酷すぎて弱者に対して異常に冷たいことがよくわかる。

 政界入りして細川護熙、小沢一郎、小泉純一郎などその時々の権力者に巧みに近づき取り入ったことは「政界渡り鳥」という異名でよく知られていたが、本書では用済みと判断すればコロッと変節し、次のステップに進む過程も細かく書かれている。必読の部分だ。
「自己責任論」をいち早く言い出した政治家

 政界パートを読んで私はあらためて思い出したことがある。

 2年前、シリアで武装勢力に拘束されていたジャーナリストの安田純平さんが解放された際、またしても自己責任論が噴出した。

 そもそも「自己責任」という言葉が流行語大賞のトップテン入りしたのは2004年だった。イラクで拘束された日本人3人に対して投げかけられた。

  あのときは政治家も率先して「自己責任」を声高に問うていた。あそこから時代が変わったんじゃないか? と思った私は当時の新聞を調べたことがある。一体、政治家で誰が最初に「自己責任」という言葉を言い出したのか?

 すると、事件勃発を伝える2004年4月9日にさっそくある政治家のコメントが載っていた。

「危険地域、自己責任も 小池環境相」(読売新聞夕刊)

《小池環境相は「(三人は)無謀ではないか。一般的に危ないと言われている所にあえて行くのは自分自身の責任の部分が多い」と指摘した。》


この11日後の4月20日に朝日新聞は「自己責任とは」という特集記事を書いているが、ここでも時系列の表で一番最初に載っているのが小池氏の発言だった。

 新聞で確認する限り、政治家として最初に被害者の「自己責任」に火をつけたのは小池氏だった可能性が高いのだ。

 そこであらためて考えた。今回『女帝 小池百合子』を読んで、もう一つ私が指摘しておきたいのはその巧妙な判断である。

「自己責任論」をいち早く言い出すことで、当時のトップである小泉首相も言いやすいようお膳立てをしたようにも見える。

 またしてもトップに寵愛されることをわかっていたはずだ。今から16年前の自己責任論読み比べでさえ小池氏の権力者への媚態がうかがいしれる。

 では、上ばかり気にしていた小池氏には「仲間」はいたのか。小池氏はよく「さらば、しがらみ政治」と言うが、あれだけ人を利用して裏切りを重ねればむしろ「しがらみ」をつくりたくても無理だろう。そういえば一瞬だが政権交代のムードすら漂った「希望の党」設立時でさえ側近は新人同様の若狭勝であり民進党を離党したばかりの細野豪志だった。しがらみがないのではなく仲間がいないのだ。そんな生き方をしてきたから。
「女性」には厳しい小池百合子

 本書を読むと、小池百合子はオヤジに可愛がられつつ、しかし「女性」には厳しい。

 のしあがってきた経緯もマスコミや記者のおじさんたちに可愛がられたからだ。彼らはノーチェックで小池氏の「物語」を流布してしまう。一緒になって「物語」をつくった共犯者でもある。だからこそ何度もささやかれた学歴詐称疑惑も踏み込まない。

 石井氏が2年前に「文藝春秋」で小池氏の記事(2018年7月号「小池百合子『虚飾の履歴書』」)を発表した際、二つに分かれた新聞記者の反応でより多かったのは「そんなことは自分たちも前から知っている」というものだった。

 これはかつて立花隆が田中角栄の金脈問題を文藝春秋で発表した際の記者の反応と同じではないか。そうして怪物を育てていたのだ。狭いムラ社会の弊害にも思える。

 もっと言えばオヤジ社会の罪が大きい。そして小池百合子もまたオヤジであった。

『女帝 小池百合子』は真の東京アラートである。都民に警戒を呼びかけるために発動された。

 何がゾッとするって、本書を閉じたあとにテレビをつけたら“怪物”が笑顔で喋っていたことだ。

◆ ◆ ◆

※追記

 昨夜になり「小池都知事は『1976年に卒業』 カイロ大学が声明」(ANN NEWS)と報じられた。この展開は『女帝 小池百合子』を読めばむしろ予想通りなのである……。

プチ鹿島


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「学歴詐称疑惑」再燃の小池百合子…その「虚飾の物語」を検証する

2020年06月10日 | 政治社会問題

「学歴詐称疑惑」再燃の小池百合子…その「虚飾の物語」を検証する

6/5(金) 7:01配信
現代ビジネス

写真:現代ビジネス

 「近藤大介 北京のランダムウォーカー」と題したこの連載は、普段は毎週火曜に中国を中心とした東アジア情勢に関するレポートを載せ、最後に推薦新刊図書の書評を加えている。だが、今回は特別編として、元政治記者の近藤大介氏と、現在ベストセラーになっている『女帝 小池百合子』(文藝春秋刊)の著者で、ノンフィクション作家の石井妙子氏との120分にわたる緊急対談をお届けするーー。

【写真】カイロ大学の深い闇…小池百合子が卒業証書を「出せない」理由
まさに「虚飾の政治家」

写真:現代ビジネス

 近藤: 新著『女帝 小池百合子』(以下、本書)のご出版、おめでとうございます。まだ発売から一週間なのに、早くも大変な話題を呼んでいますね。7万部を超える勢いで、アマゾンの本の総合ランキングでも、10位前後で推移しています。

 前作『原節子の真実』(新潮社刊、2016年)を読んで、これは平成日本における映画人評伝の最高傑作だと思いましたが、今回の新著は、平成・令和日本の政治家評伝の最高傑作ですね。いやあ、腰を抜かすような本が世に出たものです。

 石井: お誉めの言葉、ありがとうございます。

 近藤: 私はかつて政治記者をしていたこともあって、これまでずいぶん多くの政治モノの本を読んできました。しかし444ページもある大著なのに、徹夜して一気呵成に読破した本など、何年ぶりでしょう。

 石井: そう言えば、4年前に私が『原節子の真実』を書き上げた時、近藤さんに、「私は次に何を書いたらいいでしょうね?」と尋ねましたよね。そうしたら、「原節子のような『過去の人』ではなく、いまこの世に生きているもっと『生々しい人』。しかも誰でも名前は知っているけど、本当のことはよく知らないような人物」と仰いました。

 近藤: そうです、そうです。でも、これほど生々しい67歳の女性政治家のことを描くとは予想外でした(笑)。そして何より、嬉しかった。

 というのは、われわれほぼ同世代のノンフィクションの物書きではないですか。若い頃はバブル経済の絶頂期で、才能あふれる同世代の書き手が、綺羅星のごとくいたものです。ところが、主戦場だった雑誌媒体が減ったこともあって、書き手の方も一人減り、二人減り……。先日、タクシーに乗ったら、偶然にも運転手が、かつての書き手仲間でした。別れ際、「近藤はこれからも書き続けてくれよ」と言われ、心中複雑でした。

 そんな中、私が「同世代の宝」と思っているのが石井さんで、その石井さんが今回、日本のノンフィクション史に残る傑作をものした。同世代の書き手として、純粋に嬉しいんです。

 石井: ありがとうございます。たしかに媒体は減るし、同世代の書き手が減っていくのも寂しいことです。私も今度の本を出すまでに、4年近くかかってしまいました。

 近藤: 4年もの歳月をかけて、小池百合子という「女帝」の半生に取り組んだきっかけは、何だったのですか? 
 石井: いまからちょうど4年前、舛添要一都知事が金銭スキャンダルで辞任しましたよね。その後行われた都知事選に、小池氏が衆議院議員を辞職して急遽、出馬し、東京都民は熱狂した。あの様子をテレビで観ていて、どこか違和感を覚え、胸がゾワゾワしてきたんです。

 彼女はいつも作り笑いを浮かべているのに、目はちっとも笑っていない。目は心の窓と言うけれど、この政治家の心はどうなっているんだろう?  彼女には、人知れない「心の闇」があり、さらにその奥にも「真実の闇」が広がっているのではないか。そんなノンフィクション作家としてのモヤモヤ感からでした。でも、直接のきっかけは編集者からの執筆依頼です。それがなかったら、書いたかどうか。
 
近藤: なるほど。読者がまだ『女帝 小池百合子』を読んでいないという前提で言うと、この本には現在、東京都知事として新型コロナウイルス問題で日々、テレビに出ずっぱりの小池百合子という政治家の、少女時代から現在に至る赤裸々な姿が記されています。しかも感情的な誹謗中傷ではなく、一つひとつ事実を検証し、積み上げていくという帰納的手法によって、「小池百合子」という人間の本質を浮き彫りにしています。

 小池百合子氏は、生まれてこの方、一体いくつのウソをつき続けてきたのだろうと、石井さんの本を読みながら数えていったものの、50くらいまで来てやめました。「嘘八百」という言葉があるけれど、本当にこの本には800くらいのエピソードが詰め込まれているかもしれません。まさに「虚飾の政治家」です。

 石井: 本書を書くにあたって、ゆうに100人以上の関係者から話を聞きました。いずれも彼女の67年の人生の折々で、交わりのあった人たちです。例えば、「カイロ大学を首席で卒業した」と小池氏が公表している留学時代(1971年~1976年)のことを知ろうと、遠くエジプトにも出かけて行って、その時代の彼女を知る10人近い人々に会いました。加えて、過去の小池氏の著作や発言、雑誌や新聞記事など、大量の資料を読み込みました。

 するとこの政治家は、ウソにウソを塗り重ねたことで現在があるということが、次第にはっきりとわかってきたんです。ある時は自己顕示欲を満たすため、ある時は自己防衛のためにウソをつく。その後、それを隠そうと土を掘って埋めるけれど、隠そうとするあまり、土をかぶせすぎてしまうので、かえって、土が盛り上がり、そこにあるウソが透けて見える。そんなイメージでした。

 近藤: 中国には「ウソも100回つけば真実になる」という言葉がありますが、小池氏の場合、ウソの上塗りで自己破綻していくということですね。でもあることに関して、最初にウソが小池氏の口から飛び出した時は、マスコミも喜んで報道したりするわけで、われわれも自戒しないといけません。

 その意味で本書は、人間・小池百合子のウソをウソと見抜き、正攻法で著した初の著作と言えます。


「カイロ大卒」は完全な公職選挙法違反

写真:現代ビジネス

 石井: 書きながら、度々、自分に問いました。ここまで書いていいのか、と。公人ではありますが、どこまで掘り下げるかは悩みました。ノンフィクション作家というのは常に「二つの罪」を背負っていると思っています。それは、書くことの罪と、書かぬことの罪です。私は今回、後者の罪をより重く考え、本書を執筆しました。

 近藤: 書くことの罪と、書かぬことの罪――まさに言葉を紡いでいく者の宿命ですね。

 本書では、小池氏の5年間のカイロ留学時代のうち2年間を一つ屋根の下で暮らしたという早川玲子さん(仮名)がもっとも重要な存在として登場します。この方の証言は衝撃的ですね。

 「(小池氏は)カイロ大学は1976年の進級試験に合格できず、従って卒業はしていません」

 はっきりとこう述べている。これが事実なら、小池氏は完全な公職選挙法違反です。

 石井: そうです。早川さんは、小池氏より10歳ほど年上で、小池氏がカイロ留学時代にアパートを一緒に借り、同居していた人物です。つまり、カイロ時代の小池氏を誰よりも熟知しています。

 早川さんはその後もカイロに残りますが、小池氏が日本へ帰国後、カイロ時代のことをウソで塗り固めていくことに耐えられなくなってきた。それで真実はまったく違うのだということを、日本の大手新聞社に書き送ります。

 ところが新聞社からは返事がない。それで、「小池氏が有名政治家になったから新聞社も書けないのだろう」と思い、落胆する。そんな時、たまたま私が『文藝春秋』に書いた関連記事が目に留まり、編集部に私宛の手紙を送ってきてくれたのです。2018年2月のことでした。

 近藤: 早川さんにとっては、石井さんが最後の頼みの綱だと思ったんでしょうね。

 石井: そのようです。これでダメなら、真実を受けとめてくれる人が世の中にいないということであって、自分が今まで持ち続けてきた小池氏に関する資料や日記などを、全部燃やしてしまおうと思っていたと聞きました。

 実は私も彼女を探していたんです。というのも、カイロ時代に小池氏と交流があった人々を日本で訪ね歩くと、「当時のことは同居していた女性が一番知っているはず」と、何人にも言われたからです。

 でも誰も、名前や経歴を覚えていない。まったく手掛かりがつかめなくて、それで、私も探し出すことを諦めていた。そこへ、当人からの手紙が届いたわけですから。私は思わず天を仰ぎました。

 近藤: まさに運命が、石井さんと早川さんを結びつけたんですね。

 石井: そう思います。早川さんも、「神の意思と思った」と仰っていました。会ってみると、大変知的で、強い意志を持った方でした。

 近藤: 今回、『女帝 小池百合子』が出版されたことについては、どんな感想を述べていますか? 
 石井: 「これでもう思い残すことはありません。私はいつ死んでもいいです。書いて下さって本当に有難うございました」と仰って下さった。著者として、胸がいっぱいになりました。

学歴詐称疑惑を徹底検証

写真:現代ビジネス

 近藤: 石井さんがカイロに飛び、早川氏の案内で、かつて二人が同居していたアパートを訪ねていくシーンが印象的ですね。結局、早川さんが所持していた小池氏に関する一切合切を石井さんが譲り受け、その中には日記や写真などの他に、カイロのヒルトンホテルのナイフとフォークまであったとか。

 石井: そうです。小池氏は父・勇二郎氏がカイロに来ると、宿泊先のヒルトンホテルへ行き、コーヒーカップ、皿、ナイフ、フォーク、シュガーポット、テーブルクロス、ハンガー……と、ホテルの備品をごっそり持ってかえって来てしまう。そのあたりは本書を読んでいただければ。

 近藤: カイロ留学時代の小池氏の驚天動地のエピソードも満載です。周囲を振り回すだけ振り回して、一番オイシイところを自分が奪い取り、あとはポイ捨て。何だか政治家・小池百合子の雛形のような留学生活ではないですか。

 アラビア語を助けてもらうために、言葉の流暢な男性と短期間の「語学結婚」をしたり、エジプト人の庶民が乗るバスを「ノミがうつる」と言って毛嫌いしたり……。小池氏の処女作『振り袖、ピラミッドを登る』(講談社刊、1982年)も読みましたが、日本人が中東情勢に疎いことをこれ幸いに、自己アピールの旺盛なこと。

 石井: その小池氏の留学見聞記には、留学中に一番お世話になった早川さんのことは、1行も出てきません。そのことを早川さんに訊ねたら、明日は日本に帰国するというカイロ留学の最後の晩に、小池氏が早川さんに言い放った言葉を教えてくれました。

 「私、日本に帰ったら本を書くつもり。でも、そこに早川さんのことは書かない。だって、バレちゃうからね」

 近藤: 講談社から出ているこの小池氏のデビュー作の著者略歴には、「1972年10月、カイロ大学・文学部社会学科に入学。1976年10月、日本人として二人目、女性では初めて、しかも首席で卒業」と明記してあります。

 さらに本の扉には、卒業証書と思しき写真が使われ、「正式の卒業証書が手に入ったのは、何と二年後であった。一枚一枚が手書きだからである」と「あとがき」で釈明しています。

 石井: この「卒業証書」は、中東の民族衣装に身を包んだ小池氏の全身写真とコラージュされていて、教授たちのサインがあるはずの下部が読み取れないように加工されています。

 近藤: これは講談社から出ている本で、お恥ずかしい限りです……。

 石井: 小池氏はその後2回、「卒業証書」を公表しています。一回目は『週刊ポスト』(1993年4月9日号)ですが、名刺の半分にも満たない大きさで、字の判別がつかない。

 もう一回はフジテレビ系のワイドショー『とくダネ! 』(2016年6月30日)で、この時もぼんやりとしたコピーが短時間写されただけです。しかも、1982年の著書のものと、フジテレビで写されたものは、ロゴマークが異なっていて、明らかに「別物」なのです。

 近藤: それは驚きですね。私は若い頃に中国に留学したことがあるんですが、当時の中国では、闇商売の「偽物商」が跋扈していました。日本人駐在員たちも、彼らを使って「カラ出張」をしばしばやっていたものです。

 例えば北京にいる駐在員が、上海に出張に行ったことにして、飛行機チケットから上海のホテルの宿泊レシート、会食の領収書など、一切を「偽物商」が手配してくれる。料金は、額面金額の合計の1割というのが相場でした。

 中国の大学の偽の卒業証書も、彼らに頼めばたちどころに作ってくれます。ある「偽物商」は私に、「大学の卒業証書と車の運転免許証の偽造が2大収入源だ」と嘯いていたほどです。

 石井: エジプトも同じような状況だと思います。現地に実際に足を運び、また当時の状況を知る人たちにも聞きましたが、相当な「コネと賄賂の社会」です。

 加えて、日本は2016年度までに、計1568億円もの無償資金協力を含むODA(政府開発援助)をエジプトに拠出しています。カイロ大学は軍事独裁政権の管理下にありますし、日本政界に身を置く小池氏からすれば、カイロ大学の「口封じ」も不可能ではないでしょう。

 とにかく、学歴詐称疑惑については、本書で徹底検証しましたので、読者にご判断いただきたく思います。

テレビキャスターから政界へ

写真:現代ビジネス

 近藤: 日本に帰国後の小池氏を描いた第3章の表題は、「虚飾の階段」となっています。最初は、「フーテンの寅さんみたいな」(同書)父親を頼り、父の知人の会社で働き始めるが、「並外れた上昇志向が伝わってくる。人を値踏みして近づいているのが分かる」(当時を知る社員)と。

 小池氏はその後、1979年にテレビ業界に「拠点」を移し、日本テレビで竹村健一のアシスタントになるわけですね。

 石井: そうです。彼女はテレビ業界で、水を得た魚のように各界の大物に近づき、可愛がられて引き上げてもらうという父親譲りの生き方を実践したわけです。父親よりも、ずっと上手に。

 近藤: 当時の小池氏を知る人の言葉が印象的ですね。

 「(小池氏は)なんだか食うか食われるかという感覚で生きているように見えた。都会のジャングルを、ひとりでサバイバルしているような。人間関係が希薄で、しかも長続きしない」

 石井: 彼女は1985年に、「テレビ東京の天皇」と言われた当時の社長に食い込んで、テレビ東京に移ります。WBS(ワールドビジネスサテライト)の初代メインキャスターに抜擢されたのは、1989年です。この時も「カイロ大学首席卒業」の経歴がモノを言いました。

 近藤: 当時のテレビ東京内では、「ジジ殺し」と言われていたと書いてありますね。

 「今はここにいるけれど、いつ離れるかわからないという感じ。いつも何かを狙っているような」(当時のプロデューサー)

 そして、引き立ててくれたテレビ東京の幹部たちを足蹴にして、政界へ。本書では第4章「政界のチアリーダー」で詳述されています。

 石井: 1992年の6月、いつのまにか日本新党の細川護熙代表に食い込んだ彼女は、政治家に転身します。日本新党公認候補の比例2位を掴み取り、ミニスカート姿で自民党批判をぶつ選挙運動を展開します。その時、「女優が舞台に立ちたいと思う気持ちがわかった」と語っています。

 近藤: 私は当時、『週刊現代』の駆け出しの記者で、彼女の初登庁の日のことはよく覚えています。真夏の暑い日に、何とサファリ・ルックで国会へやって来て、「国会には猛獣とか珍獣とかがいらっしゃると聞いたので」と宣うた。記者たちはもう拍手喝采ですよ。

常に権力者と組む理由

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 近藤: 翌1993年、非自民の細川政権が誕生すると、ますます細川首相に取り入り、クリスマスイブの深夜に首相が一人きりの首相公邸に侵入。写真週刊誌の『FLASH』に現場を撮られ「クリスマス密会」のスキャンダルになりました。

 石井: しかし、1994年が明けて細川政権に翳りが見えると、政界に引き入れてくれた大恩人の細川首相を、真っ先に裏切る。「細川さんの役割はもう終わった」とおおっぴらにメディアで批判し始めます。

 近藤: そこからボスを、政界一の実力者である小沢一郎氏に乗り換えるわけですよね。世は細川政権から、短命の羽田孜政権を経て、「自社さ」の村山富市政権に移っていく。

 この頃、ある政治家の息子の結婚式に当時の政界の人々が出席した際、小池氏は小沢氏をわざわざ舞台に引き上げて、「瀬戸の花嫁」をデュエットした。その模様を撮ったカメラマンから「ラブラブ写真」を見せられ、「そこまでやるか」と仰天した覚えがあります。

 石井: 小池氏は小沢氏にネクタイをプレゼントしたりして、新進党の党首に仕立て上げていくわけですね。いわばネクタイという首輪をかけて手綱を握ったわけです。まるで猛獣使いのように。党のポスターを作る際には、小沢代表の眉毛を切ってあげたりもしています。

 近藤: 石井さんがインタビューされた池坊保子元新進党議員の話も興味深いですね。

 「小池さんには別に政治家として、やりたいことはなくて、ただ政治家をやりたいんだと思う。だから常に権力者と組む。計算というより天性のカンで動くんだと思う。無理しているわけじゃないから息切れしない」

 これを読んで私はある官庁でトップまで上り詰めた官僚がしみじみ語っていた言葉を思い出しました。

 「政治家には二種類の人間がいる。自身の持論や主張を実現したいから上を目指す人と、出世そのものが目的の人だ。政治家に仕える役人として、前者には敬意を持つが、後者には侮蔑の念しか抱かない」

 小池百合子という政治家は、まさに後者の典型なんですね。

 石井: ええ。その後、小沢氏が自由党を作って翳りが見えると、恩人の小沢氏をも平気で裏切りますよね。当時、小沢氏の側近だった平野貞夫元参議院議員に聞いたところでは、「自由党の比例名簿1位にするから」と言って引き留める小沢氏に、小池氏は「自由党から比例で当選者が出ると思ってるんですか」とにべもなく告げたそうです。

 近藤: その話は、私も平野氏から直接聞いたことがあります。その電話の時、平野氏は小沢氏の横にいたそうですが、「小沢さんはいまにも泣き出さんばかりの様子だった」と言っていました。こういった話を聞くと、「男ってバカだな」と思いますね、私も男ですが(笑)。

 石井: 男の人は、どうしても自分より若い女性に甘くなる。「女がそこまで悪いことをするわけない」「女がそんな野心を持つわけがない」と勝手に思い込む。「だって女なんだから」と。ある年齢以上の男性に多く見られる傾向です(笑)。後で、「騙された」と憤慨するわけですが、もう遅い。


権力と寝る女

gettyimages

 石井: 2002年の年末に、小池氏は満を持して、自民党入りします。まさに「政界渡り鳥」の面目躍如で、過去にあれだけ自民党を批判し続けてきたのに。その時の言葉が振るっています。

 「自民党を外から壊すのでなく、内から壊すほうが早いと思った」

 近藤: ウソも方便ということですかね。自民党に入党するに際しては、当時の小泉純一郎首相の後見役だった森喜朗前首相に、相当取り入ったと聞いています。でもその後、おそらく小池氏は、恩人の森氏に対して、また何らかの裏切り行為を働いたんでしょうね。現在、東京オリンピック・パラリンピック組織委員長の森氏は、明らかに小池都知事のことを良く思っていませんから。

 石井: 小池氏は、翌2003年9月には、早くも環境大臣として初入閣を果たしています。環境大臣として、水俣病やアスベスト問題などにはあまり関心を示さない代わりに、クールビズ(省エネルック)のキャンペーンには大張り切りでした。

 そして、2005年8月のいわゆる「郵政選挙」で、生まれ育った兵庫県の選挙区をポイと捨てて、東京10区から「女刺客」として出馬するわけです。

 小池氏は自分をジャンヌ・ダルクに見立て、郵政民営化に反対する小林興起氏を破って、一躍ヒロインになります。環境大臣を再任し、小泉首相との蜜月が絶頂の頃で、週刊誌には二人の結婚説まで書かれました。

 近藤: その記事を書いたのは私です(笑)。いまだから話しますが、当時、私のもとに二つの興味深い話がもたらされたんです。

 一つは、小泉首相は2週間に一度、首相官邸隣のキャピトル東急ホテルの地下の床屋で髪を整えるが、2時間も3時間も帰ってこない。もう一つは、小池環境大臣には日中たまに、秘書官にも行き先を告げない「空白の時間」がある。

 そこで小泉首相が床屋へ行く日を突きとめて、小池大臣を張り込んだんです。すると、キャピトル東急ホテルへ入っていった……。

 石井: そんなことが!  でも、私には小池氏が一方的に親しさをアピールしていたように思えるんですが。近藤さんは、どう見ますか? 
 近藤: どうでしょうかね。小泉氏は加藤紘一、山崎拓両氏とYKKの盟友関係にありましたが、「YKKとは友情と打算の二重構造」という名言を残しています。それで言うなら、「KK(小泉・小池)コンビは愛情と打算の二重構造」ということだったのかもしれませんね。

 当時、小池大臣には「権力と寝る女」という悪名がついていましたが、本人は「政治家というのは権力を追い求める職業なんだから光栄ですわ」なんて言って、肝が据わっていましたから。

 石井: その小泉長期政権が終わり、若い安倍晋三政権に引き継がれると、小池氏は安保担当の首相補佐官、そして女性初の防衛大臣に抜擢されます。小池氏は小泉首相から安倍首相にボスを替えた。積極的に近づきますが、蔭では「安倍の晋ちゃん」と呼んで少しバカにしていたようです。

 近藤: 第一次安倍政権は「お友達内閣」と揶揄されましたよね。その「お友達」の一人から後に聞いた話ですが、ある日、安倍首相がこう言ったそうです。

 「オレは小池さんが何を囁いてきても動じなかった唯一の政治家ではないか」

 まあ、家庭ではあのアッキーさん(昭恵夫人)を相手にしているわけですからね(笑)。

わずか55日間の防衛大臣

gettyimages

 石井: 後に小池防衛大臣にクビにされる守屋武昌防衛事務次官から伺ったのですが、小池防衛大臣就任式の前日に、本人が電話をかけてきて、「私が明日受け取る花束には、百合の花を入れてちょうだい」と言ってきたそうです。

 守屋次官は気を利かせて、百合の花に加えて、50人の女性自衛官を揃えて玄関で出迎えた。でも、小池大臣はおかんむりの様子で、守屋さんは当惑します。「男社会の紅一点」としてもてはやされることを好むという小池氏の精神構造を、守屋次官は理解できなかったんです(笑)。

 近藤: 守屋次官は「防衛省の天皇」と言われ、省内で畏れられていたけど、4年に及んだ「長期政権」の最後で「小池台風」に翻弄されました。私も次官当時、会食したことがありますが、もののふ(武士)という言葉がピッタリ来る方で、退職後に『日本防衛秘録』(新潮社刊、2013年)という名著を著わしています。

 石井: ところが、ようやく防衛大臣の座を掴んだのに、小池氏は、第一次安倍政権末期の2007年8月、インド訪問中に突然、辞意を表明します。大臣が外遊中に辞意発表なんて、前代未聞です。わずか55日間の防衛大臣でした。

 近藤: あの時の電撃辞任は、いろんな解釈がされていますが、私は彼女の独特な「女のカン」で、安倍政権がもはや沈みゆくドロ船だということを悟ったのではないかと見ています。このまま居残っては、自分のキャリアにも傷がつくと。実際、その翌月には安倍政権は崩壊します。

 その翌年9月の自民党総裁選に、小池氏は初めて出馬。麻生太郎氏に敗れたものの、46票を獲得し、5人中3位と健闘しています。「小泉票」が多く入ったと言われました。

 石井: いまの安倍長期政権のもとになった2012年9月の自民党総裁選でも、小池氏は当初は安倍氏を推すと表明していたのに、途中で石破茂氏に乗り換えた。石破陣営では、「あの嗅覚の鋭い小池さんがこちらに来たということは、勝つんだろうな」と言って喜びました。

 しかし結果は、安倍氏の逆転勝ち。同年末に安倍政権ができてからは、小池氏にとって、長く不遇の時代が続くことになります。

舛添要一氏に対する個人的復讐

写真:現代ビジネス

 近藤: そこに2016年夏、舛添要一都知事の金銭スキャンダルが降って湧いて、降板。もう世間が忘れかけていた小池氏が自民党を飛び出して出馬宣言しました。

 以前、小池氏の側近に彼女の座右の銘を聞いたら、「風が吹いていたら飛び乗れ、吹いていなかったら自分で起こせ」。小沢一郎氏から授かった言葉だそうですが、まさに千載一遇のチャンスとばかりに「風起こし」に出たわけですね。

 石井: そうです。詳しくは本書でも書きましたが、この時は、かつて付き合っていて、結婚まで考えていたのに自分を振った舛添氏に対する個人的復讐も兼ねていた。

 近藤: そこのくだりは、衝撃的でした。私も一つ告白しますが、石井さんが本書で書かれた、テレビ局時代の小池氏と舛添東大助教授が恋愛していたという時期、私は東大の舛添ゼミ(国際政治)の学生だったんです。

 石井: えっ!? それなら近藤さんに取材すればよかった(笑)。

 近藤: 私に取材しても無駄ですよ。プライベートの顔は何も知りませんから。当時、「大学はレジャーランド」なんて言われていましたが、舛添ゼミだけは「地獄の舛添ゼミ」と言われたほどで、涙が出るほど厳しかったんです。

 ゼミは毎週水曜日の午後から夕刻まで続き、日本語、英語、フランス語の本や資料を大量に読み込んで国際政治の討論を行う。舛添助教授もゼミ生たちも毎週、真剣勝負で、恩師のプライバシーなど想像したこともありませんでした。

 ついでに言っておくと、舛添氏と小池氏は「似た者同士のポピュリズム政治家」と捉えられがちで、石井さんも本の中で、一部そのような書き方をしていますが、私に言わせると、二つの点で、むしろ対照的な存在です。

 第一に、小池氏は勉強嫌いのようですが、舛添氏はものすごい勉強家で、世田谷のご自宅は世田谷図書館より本が多いと言われるほどです。自民党の政治家になってからも、朝8時から始まる党の部会に一時間も前に来て予習していました。いま安倍首相は憲法改正を唱えていますが、自民党の憲法改正案というのは、もともと舛添氏が作ったようなもので、『憲法改正のオモテとウラ』(講談社現代新書、2014年)という本も出しています。

 第二に、小池氏は孤独な存在ですが、舛添氏には仲間やブレーンが多い。例えばわれわれ元ゼミ生は50人くらいいて、私などはぐれ者ですが、多くは中央官庁で偉くなっています。誰もが「地獄の舛添ゼミで鍛えられた」という感謝の念があるので、舛添厚生労働大臣の時代などは、政策秘書もゼミ生でしたし、省庁を超えた「鉄の結束」ができていました。もう卒業して30年以上が経ちますが、いまでも年に一度くらい、皆で先生を囲んで意見交換をしています。

 また、いまの奥様も大変素晴らしい方で、一男一女に恵まれ、円満な家庭を築かれています。厚労大臣時代も都知事時代も、どれほど多忙でも夜7時には自宅に帰って家族で食事することを基本にしていました。こうした点も、「公私ともに一匹狼」の小池都知事とは異なります。

 石井: 近藤さんの熱くなる様子を見ていると、わかる気がします(笑)。確かに、そういった面では二人は対照的ですね。小池氏の周囲には人がいない。すぐに離れていく。


ただ、上を目指しているだけ

写真:現代ビジネス

 石井: 2016年の都知事選に話を戻すと、石原慎太郎元都知事が、自民党公認候補・増田寛也氏(元岩手県知事)の応援演説で、小池氏のことを「大年増の厚化粧」と呼んだことが、小池氏にとって決定的な追い風になりました。小池氏は選挙演説でこの発言を逆手に取って、「今日は薄化粧で来ました」とか「私は大年増ではなく豊島区(の選挙区)です」などと語り、都知事選に圧勝します。

 近藤: 本書での、このあたりの描写は圧巻ですね。石原慎太郎氏と小池家の間に、半世紀も前からあった深い因縁。小池氏が「厚化粧」をする本当の意味。そしてこの時の小池氏の細かな心理分析。まさに石井ノンフィクション文学の真骨頂という感じです。

 石井: ありがとうございます。でもようやく掴んだ東京都知事の椅子ですが、彼女は特にやりたいことがあって都知事になったわけではないので、築地市場の豊洲移転問題を始め、混乱の都政が続きます。

 2017年6月の都議会議員選挙に「都民ファーストの会」を立ち上げて49議席を獲得。自民党の23議席を抑えて都議会第一党に躍り出ますが、問題は彼女自身にありました。

 近藤: そして波乱の同年10月の総選挙になるわけですね。「希望の党」を立ち上げ、小池劇場の幕が上がった。石井さんは本書で、「彼女はただ、上を目指しているだけで、理由は後からつけられる」と喝破していますが、前原誠司代表率いる民進党は「女帝」に翻弄されます。

 石井: その通りです。毎週金曜日午後2時から開かれる小池都知事の記者会見で、フリージャーナリストの横田一が懸命に挙手して、前原代表が前日、「(旧民進党議員が)公認申請すれば排除されない」と述べたことについての見解を質しました。すると小池都知事は「排除いたします」と言い放ったのです。この一言で小池劇場は、小池氏にとって悲劇になる。

 近藤: 本書での小池都知事の記者会見の様子も興味深かったです。私も石原都知事時代の一時期、毎週金曜日午後3時から行われる都知事の会見に行っていましたが、異様な風景でした。

 まず都庁記者クラブの会員でないため、私に許されるのは「傍聴」のみで、質問は不可。でも記者クラブの人たちの質問を聞いていると、石原都知事に対して阿諛追従の言葉ばかり並べている。記者の中には、おべんちゃらを言い足りなくて、会見終了後に都知事のところへ擦り寄って行く人までいる。何だこれは? という感じでした。

 そんなことが小池時代になっても続いていたんですね。そこへフリーランスの横田氏が「ハチの一撃」を刺した。

 石井: 都庁記者会見は本当にひどいですね。私は記者クラブに参加している新聞記者、テレビ局記者に、自分の仕事をどう思っているのか聞いてみたいです。小池氏が喜ぶような、くだらない質問ばかりする。小池氏のつまらない冗談に大げさに笑ったり。大手マスコミと都知事が結託しているように見えます。

 小池氏はマスコミを巧みに利用することで有名です。とりわけテレビを味方につける。テレビによって生み出された政治家の先駆でもあります。ですが、「排除します」発言で、テレビが初めて彼女の敵になった。彼女の悲願である「初の女性総理への道」は、この一言で潰えました。人間、得意なところで失敗するとは、よく言われることですが口が禍しました。

 近藤: あの騒動の時、安倍首相に近いある関係者から、信じられないような話を聞きましたよ。表では、小池氏は野党連合の「希望の党」を率いて、自民党と戦うジャンヌ・ダルクの役を演じていた。しかし、裏では安倍首相に電話を入れて、「選挙後に憲法改正に賛成するから、改正と共に退陣して自分に譲れ」と言ってきたというんです。

 この証言が事実かどうかは確認のしようもありませんが、もし事実なら、小池氏にとって政治とは、「都民ファースト」でも「国民ファースト」でもなく「百合子ファースト」だということですね。

 石井: 彼女はこの時、日本記者クラブが主催した選挙の党首討論でも、経済政策を問われて「ユリノミクスを提唱する」と述べた。中身はよくわかりません(笑)。ゴロのいいキャッチコピーをまず考える。でも、中身は考えない。いずれにせよ、あの総選挙で国政復帰を諦めざるを得なくなって初めて、彼女は都政に目を向けるわけです。


もしも「小池首相」が誕生したら

写真:現代ビジネス

 近藤: それから2年半以上が経ち、来月5日に再び、東京都知事選を迎えます。そんな折、新型コロナウイルスが日本を襲い、再び小池都知事が連日、テレビに登場するようになっています。

 『週刊文春』(4月23日号)は「小池百合子 血税9億円CM 条件は『私の出演』」と題した特集記事を出して、「小池都知事はコロナウイルスを選挙に利用している」と批判しました。私も渋谷のスクランブル交差点の電光掲示板でこのCMを目にして、「これは選挙CMではないか」と、思わず足を止めてしまいました。

 石井: 本書の発売が都知事選の直前になったことは、まったくの偶然なんです。つまり、出版社側はもっと早く出したかったのですが、調べ物や検証に時間がかかったこともあり、また、私が遅筆で迷惑をかけました。

 「政治的意図をもって出版されたのではないか」と一部で語られているようですが、もちろん、いかなる政治団体とも私は結びついていませんし、政治記者や政治ジャーナリストでもありません。小池都知事に対する個人的な恨みもないです。世論を誘導しよう、世の中を変えよう、選挙に影響を与えよう、などと考えて、本書を執筆したわけではありません。結果としてなることは、あるのかもしれませんが。

 ノンフィクション作家のやるべきことは、事実の追求に尽きると思います。作品をどう読むか、小池百合子という人物をどう見るかは読者の判断に委ねたいです。読者には自由に読んで欲しいし、それを作者が邪魔してはいけないと思っています。

 私にとっては彼女を軸にして、平成30年の日本政治史を振り返る作業でもありました。私が成人してからの年月に比例する。自分の生きた時代を書いた、という実感はあります。

 近藤: なるほど。それでは最後の質問です。小池都知事の野望は、明確だと思います。すなわち、来月の都知事選で圧勝し、来夏の東京オリンピック・パラリンピックも成功させる。ついでに来夏の東京都議会選挙にも勝つ。そしてこれらをバックにして国政に復帰し、「ポスト安倍」を目指すというものです。

 彼女がどんな野望を抱こうが自由ですが、現在は1300万都民の生殺与奪を握り、首相になれば1億2000万国民の生殺与奪を握るわけです。本書の帯には、「救世主か? “怪物”か? 彼女の真の姿。」と書いてありますが、444ページを貫いている「彼女の真の姿」は、「救世主」ではなく「怪物」です。

 自民党には、かつて彼女に裏切られた同志がゴマンといるから、彼女はまず野党連合を目指すでしょう。その際、カギを握る一人になるかもしれないのが、いまコロナ対策で人気沸騰している吉村洋文大阪府知事(維新の党)です。その吉村府知事と先月、直接話す機会があったので、「近い将来、『小池総理』を担ぐ意志はありますか?」と聞いたら、「それはありません」と言下に否定しました。

 維新の会が味方にならないとすると、自民党二階派を小池派に模様替えしようとするのかもしれない。ともかく来年、小池氏は、年齢から言っても、人生を賭けた最後の大勝負に出るでしょう。

 ズバリ、小池氏が本物の女帝に、すなわち女性初の総理になる可能性はあると思いますか? 
 石井: 私は小池氏の半生をつぶさに追いかけて、彼女がここまで上り詰めてしまったことが不思議でならないんです。言葉を代えて言うと、そのこと自体が、日本社会の「危うさ」を表していると思います。

 現段階から、さらに階段を上がっていく姿は、私にはあまり想像できないのですが、最後は運次第でしょうね。ただ、もしも小池首相が誕生したら、日本中が彼女に振り回されると思います。彼女自身が自分の業に振り回されているのですから。

 近藤: 「運次第」ですか――。私が研究している中国政治の世界に、「小事は智によって成し、大事は徳によって成すが、最大事は運によって成す」という言葉があります。小池氏の強運は尽きるのか、尽きないのか。

 それから、「もしも小池首相が誕生したら、日本中が振り回される」というのも、本書を読んだら、十分理解できます。その意味でも、多くの人に『女帝 小池百合子』を手にとって自分の問題として考えてもらいたいです。

 撮影:西崎進也

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石井妙子(いしい・たえこ)
1969年、神奈川県茅ヶ崎市生まれ。白百合女子大学卒、同大学院修士課程修了。5年をかけた綿密な取材をもとに『おそめ』(新潮文庫)を発表。伝説的な「銀座マダム」の生涯を浮き彫りにした同書は高い評価を受け、新潮ドキュメント賞、講談社ノンフィクション賞、大宅壮一ノンフィクション賞の最終候補となった。『原節子の真実』(新潮社)で新潮ドキュメント賞を受賞。他の著書に『日本の血族』(文春文庫)、『満映とわたし』(岸富美子との共著/文藝春秋)、『日本の天井 時代を変えた「第一号」の女たち』(KADOKAWA)などがある。
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近藤 大介(『週刊現代』特別編集委員)/石井 妙子
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コロナ閉鎖生活でブルースギターを弾く 海外移住25年フィリピンでギター弾く

2020年06月10日 | フィリピン永住生活、、天国か地獄かな


比国まだ閉鎖が続くライフで引きこもり、、ブルース生活。

独眼竜国際ジャーナルの ヒデと明美の愛のブログ ヒデと明美が日々の愛の生活を書き留めます。比国移住25年紀行
ヒデは1,人工透析、2,心臓が弱り40%機能、3,リウマチ身体が不自由

後2年、長くて5年以内に寿命尽きる予測



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