先ほどセブ3週間滞在から帰国しました。今回はセブを飛び出し、パナイ島のイロイロというところに出掛けました。スペイン統治時代栄えた街で世界遺産のミヤガオ教会やもろ教会を訪問しました。その後そこから6時間のバス旅行と船を乗り継ぎ、ボラカイ島に行きました。既に観光化した島ですが、とても素敵な砂浜で水が澄んでいて、2メートルしたの海底までくっきり見えます。Chinese New Yearのせいで、ヨーロッパ人に混じり、韓国人・中国人の人を多く見かけました。
またセブ市内からバスで4時間掛け、バンタヤン島に行ってまいりました。とても素敵な島で、慎ましいながらも素朴な人たちに出会えました。
今回も青い空、青い海、素敵な笑顔、貧しいながらも、たくましく生きる人たちの生活に触れてきました。写真も500枚ほど撮りましたので、旅の思い出とともに、写真もアップします。思い切って出掛けた3週間の旅でしたが、得る物は沢山ありました。黙って旅に出してくれた家内に感謝しています。
出掛ける前にフィリピンの歴史を多少勉強して行ったので、単なる見にロングステイ、英会話勉強以外に、スペイン統治時代の足跡をたどりながらのたびも出来ました。
インターネットのお陰で安いホテル、現地情報入手、ブログ友達との出会いなどありました。63歳での一人旅はどうかと思いましたが、思い切って出掛けて大正解でした。来年は1ヶ月滞在し、まだ行っていない世界遺産を訪ねてみたいと思っています。