多摩丘陵から四季便り

オリンパスのEM1に12-40mmF2.8を付けて撮っています。四季の折々の風景をお届けします。

セブ旅行記(3日目)

2008-02-23 14:47:27 | Weblog

今日は寒いですね。セブから帰国して2日目ですが、もう次回のセブ行きを夢見ています(笑)。なんといってもセブの魅力はT-シャツ、短パン、サンダルで過ごせることです。

 

3日目はセブ市内からバスで1時間ほど走ったカルカルというところに行きました。坂を上っていきと何やら教会が見えてきました。今日も快晴です。

 

 

なんだか古いですが立派な教会です。こんな田舎に教会があるんですね。

 

 

中を覗いてみました。当日は日曜日と言う事で沢山の人が祈ってました。このあたりに住んでいる人は日曜は教会に行って、お祈りをしてというのが普通のようです。我々日本人は信心深い人は少ないでしょうね。この辺りが大違いです。

 

 

坂を下って、古いスペイン風の家を発見しました。今は誰も住んでいないようです。昔はこのあたりにスペイン人が住んでいたのかもしれません。

 

 

街の中心に戻ると、混雑しています。派手なトライシルク(オートバイの横に人が乗れるように細工してあります)が走っていました。日本の様に交通網が整備されていないフィリピンでは、大切な移動手段です。トラック野郎ではなく、トライシルク野郎です。

 

 

次の街(アルガオ)に行くためにバスを待っていたら、レチョン(豚の丸焼き)を抱えた人に出会いました。写真を撮ったら快く笑ってくれました。"Welcome to my country"と言ってくれました。中国人が多いせいか、あちこちで豚の丸焼きを売っています。香港でも食べましたが、豚の焼いた皮がパリパリととても美味しい。但しその下の部分は脂身が多くて要注意。

 

 

綺麗なハイビスカスが咲いていました。ハイビスカス、ブーゲンビリヤ、椰子の木。南国ですね。

 

 

アルガオで古いですが、立派な教会を発見。

 

 

中を覗きましたが、誰もいませんでした。天井の壁画も立派なものでした。

 

 

帰りの途中でも教会があちこちに見られました。

 

こちらにも。ここの教会はなんとピンク色でした。それにしてもこのあたりは教会が多いいです。

 

 

バスで走行中、にぎやかな音楽が聞こえてきました。仮装した人達が行進していました。フエスタ(スペイン語で祭りというのでしょうか?フェスティバルの事かな?)があるようです。フィリピンの人はほんとに祭りが好きですね。これもスペイン文化の名残かもしれません。

 

 

可愛らしい花があちこちで咲いていました。名前は判らないのですが、記念に撮影しました。