多摩丘陵から四季便り

オリンパスのEM1に12-40mmF2.8を付けて撮っています。四季の折々の風景をお届けします。

セブ旅行記(4日目)

2008-02-24 11:34:57 | Weblog

セブ島の向かいにあるマクタン島に船で行きました。まずは軍資金の調達と言う事で、日本円の両替にロビンソンデパート前に向かいました。最近はどこの両替所のレートがいいかなども、インターネットで調べれます。便利になりました。歩道橋の上から取った写真です。歩道橋の上では子供が3人寝ていたり、物乞いのおばさん、子犬を売っているおじさんなど。さすがフィリピン。なんでもありですね。(笑)

 

 

日本からの観光客の人はセブと言っても殆ど向かいのマクタン島に留まり、セブ島には来ないようですが、貧乏旅行者の私はマクタンのホテルは高くて泊まれません。今日は船でマクタン島に渡ります。殆どの外人はセブからマクタン島はタクシーなので、今日はちょっと楽しみです。船から眺めたセブ島様子。瀬戸内海の様でもあり、神戸の様な感じもします。海あり、山あり。

 

 

マクタン島に到着。空が青くて、ほんとに気持ちがいいですね。でも熱い。マゼランの上陸を記念して立てられた塔ですが、その当時のものではなさそうです。

 

 

マゼランと戦い、彼を倒したラプラプ(当時のマクタン島の首長で英雄。ちなみに彼の名前は魚の名前として残っています)のモニュメントで早速撮影。また顔出しです。(苦笑) 椰子の木が生い茂って南国ムードたっぷり。

 

 

あたりを散策しますが、熱いのなんの。熱いの一言。(笑) でも寒い日本から来たので、文句など言えません。体の調子も極めて好調です。短パンにサンダルですから、身も心も軽いですね。

 

 

 

 

1時間ほど散策して、ジプニー(ジープを改造した乗り物ですが、殆ど現地の人ばかりです。日本人の私はこの乗り物はちと苦手ですね)は窓がなくて、開けっ放しですから、排気ガスが入り放題。口にタオルを当てます。

 

桟橋に到着。船に乗って、マクタン島にお別れし、セブ島に向かいます。向こうに幽かながら、マクタン橋が見えます。

 

 

ちょっとアップで撮ってみました。素敵ですね。2つ橋があって、手前のは古い方で、おくの方が新しく、斜長橋です。日本からの借款で建設されました。

 

 

20分くらいでセブ島に到着しますが、運賃は約40円ほど。びっくりするくらいの安さ。但し日本と違い、船に乗船する人の定員など関係ありませんから、沈没したら大変ですね。 命を優先するか、安さを優先するか、思案のしどころです。(笑)

 

 

今回は船で移動という、日本人としてはいい経験しました。 夜はneoneoという名前のレストランでフィリピン料理に挑戦。豚肉、烏賊のバーベキュー、海老入りのシニガン、ご飯、マンゴシェイクといったメニューですが、安いですね。フィリピン料理は得てして見かけは良くありませんが、バーベキューは炭火で焼いてあるので、とても美味しいです。郷に入っては郷に従え。今回は不思議とお腹の調子がいいです。(笑) ひょっとすると私にセブは合っているのかもしれません。

 

 

明日はいよいよ飛行機でパナイ島のイロイロという町に行きます。スペインがフィリピンの統治を開始した町らしく、昔の名残が残っっているようです。