セブに行く前にフィリピンの歴史関係の本を読むべし!とのことで”物語マニラの歴史”という本を借りてきました。
440ページほどある読み応えのある本です(笑い)。元々フィリッピンの学生向けに書かれた本を日本語約したものです。
フィリピン人の祖先がマレーあたりより渡って来た事、スペインに侵略されるまでには平和な国であった事、豊臣秀吉がマニラを攻めようとした事、かって日本人街があり、キリシタン大名の高山右近がマニラに流れ着いた事等......
今まであまり知らなかったことが書かれており、興味深深です。訪れる国のことを、ちょっこし知っていれば、現地の人との付き合いも楽しくなります。セブの友人を驚かすため、これからこの本を読んで、一端のフィリピン歴史通に慣れればいいのですが(笑)