☆オヤジの晩ごはん ☆オヤジの館

昭和をこよなく愛する団塊オヤジです。
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『卒業』(The Graduate)

2010年11月21日 | 昭和30年代の出来事&思い出

 私がこの映画を観たのは20歳の頃でした。

 ダスティン・ホフマン(ベンジャミン役)とキャサリン・ロス(エレーン役)が共演し、1969年には優秀監督賞を獲得しました。
また、サイモン&ガーファンクルが初めて映画音楽を担当し、サントラ盤「卒業」と「ミセス・ロビンソン」は、1969年のグラミー賞を受賞しています。

 私には、アン・バンクロフト演じるミセス・ロビンソンの存在感が印象的でした。
40代後半、まさに成熟した大人のロビンソン夫人から誘惑され、あっさり陥落してしまうベンジャミンでしたが、娘のエレーンの出現により、ロビンソン夫人と決別することになります。

 『サウンドオブサイレンス』、『ミセス・ロビンソン』、『スカボローフェア』などサイモン&ガーファンクルの唄うメロディも最高で、60年代後半に青春を過ごした私には忘れられない作品です。

コメント
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