気まぐれ日記

思いつくままに・・・・

年代の違い

2006-08-27 | Weblog


今日は曇っているから少し涼しい、蒸し暑さはある

植木鉢に入れる、土を取りに行きたいと言うので
夕方山に行く
私は土は買って来るものと思っていた。
山の土を見ると腐葉土が混じってとてもいい土に見える
少し袋に入れて持ち帰る
でも買った方が楽

母と私たちの年代は考え方が違う
今は何でもお金を出して買ってくる
母の年代はあるものを大事に使おうとする
裂き織りも痛んだ布を再生する方法として昔は織っていたそう
母も昔のことを思い出しながらやっている

裂き織り
日本では、江戸時代中期から、綿花の栽培が盛んとなり、
木綿の布が、庶民の衣服として広く普及しました。  
しかし、綿花の栽培ができない寒冷地では、
北前船などで運ばれる、古手の木綿が唯一の供給源でした。
その、貴重な布を最後まで使い切るための再生技術として、
裂き織りや刺し子などが発達したのです。
擦り切れたり、汚れて、もはやそのままでは使えなくなった布も、
裂いて、糸の状態にして、もう一度織りなおせば、
再び新しい布として、よみがえらすことができるからです



コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする