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ダイコンソウ

2019年08月10日 | 日記
バラ科ダイコンソウ属。 多年草、耐寒性は強いが暑さはやや弱い。 全体にやわらかな毛が密集する。根生葉は羽状複葉で、長さ10~20cm、頂小葉は特に大きく、側小葉は大小不揃い。 縁には鈍い鋸歯がある。 葉茎は3裂する。 高さ10~50cm。 名前の由来は、ダイコンソウの葉は、大根の葉によく似ています、そのため、ダイコンソウ(大根草)と呼ばれるようになりました。  原産地:日本、中国原産。 北海道~九州の山野に生える山野草です。前記の通り全体が小さな毛で覆われており、実にはトゲがある。 食用可能な植物で、天ぷらや和え物にして食べることが出来るという特徴があります。 50種程の種類があります。 別名:ミヤマダイコンソウ、オオダイコンソウ。 開花期:6月∼8月。結実:8月∼11月。 花は黄色で直径1.5~2cm、オシベとメシベは多数ある。花柱に関節があり、ここで捩じれている。花の後花柱は伸び、関節から上は脱落し、先がカギ形に曲がったそう科になる。 そう果の集まった集合果は直径1.5cm程の球形。 9月14日の誕生花。  花言葉:「前途洋々」、「将来有望」。
写真  ダイコンソウ(大根草)8月2日・清水公園