キク科ヤブタラビコ属。 別名:コオニタビラコ(小鬼田平子)。 春の七草の一つ、ホトケノザ「仏の座」、とも呼ばれる。タビラコは通常コオニタビラコと呼ばれます。このタラビこ似ていて、よりワイルドな雰囲気の植物がオニタラビコ(鬼田平子」です。 このほか似た植物に、ヤブタビラコ、帰化植物のナタネタヒラコがあります。 原産地:日本、中国、朝鮮半島。 田や畦などに自生する。葉が田の面に放射状に平らに広がることから、田平子の名前があります。草丈5~10cm。 開花期:3月~5月。 菊に似た花径5~6㎜の黄色の花。 若葉は食用になります。 花言葉:「調和」、「秘かな楽しみ」、「仲間と一緒に」、「気持ちが優しい」。 時季外れに咲いているのを見つけました。
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タビラコ (8月23日・自宅の日陰)
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