元少年特別特攻隊の京極様

８月１５日終戦記念日
先日、「駐車場から車が落ちてきて（新聞にも掲載された）車が廃車になった。」と京極様がご来店になり「けががなくてよかったですね！不幸中の幸いで危機一髪のところでしたね。」と話していると「自分は昔から運がよかったんや。」８４歳（若々しくて見えません）の京極様は当時、死を覚悟して飛行機（特攻隊員）に搭乗する寸前で終戦になりました。
現在の北朝鮮にあった飛行機を取られない為、ピョンヤン（北朝鮮）から九州に飛んで持って帰ったそうですが、それも後になってみるとシベリア抑留にならなかったそうで「最後まで運がよかった。」と話されていました。

いつも明るい笑顔で接していただいている京極様。
ボーリングのアマチュア日本チャンピオンになられた事、そして今もスポーツマッサージなどをされている京極様。
長いお付き合いで初めてそのような事を体験されたんだと知りました。

今も自爆テロがあります。　
戦前の思想の中に「死を覚悟して行動する。」武士道（ことの良し悪しは別として）に通じるその心境をもうちょっと聞きたいと思いました。

急がれていたので改めて体験と心境をお聞きしたいと思いました。


京極様も何時までも元気でいて下さい。