ボストン美術館浮絵名品展に行って来ました

神戸市立博物館のボストン美術館浮絵名品展に行って来ました。
美術の事はよく判りませんが版画の細かい細工は一見にあたいします。
それよりも江戸時代の庶民の生活が絵のはしばしに生き生きと描かれているのところに目がいきます。
浮世絵が当時のうどん一杯の値段で売買され遊女や芸者が字を読み書きができる、そのような下地があり浮世絵があるのかと？
着物のカタログであったり、芝居のプロマイドであったりおそらく世界的にみても一般庶民の文化の高さは類を見ないものでそれが幕末から明治にかける大きなエネルギーの源になったと思います。
そのようにして細部まで見て行くと見飽きません。３時間も見ていたら安い・・・しんど・・


神戸市立博物館




入館正面に大きな浮世絵が！！



その浮世絵の中にハイおじさんがいます？？

写真を撮って頂いた方　ありがとう