先日孫たちとミュージカル「レ・ミゼラブル」を見に行きました。
学生時代からミュージカルが好きなハイおいさんはレコードを買い漁りました。(現在もある)
ミュージカルは一番館に限ります。
弐番館、三番館になるとフィルムの切り継ぎでレコードの針(古い)が飛んだようになったり、ひどい時は一曲全くありません。
ミュージカルの好きになったのは学生時代に母と(ちょっとダサイが母も見たいと言うので)見に行った「ウエストサイドストーリー」で大変な衝撃を受けた記憶があります。
オペラと同じで赤や黄色の画面が移り変わるだけで10分ほど序曲がありムードを盛り上げたところで音が無くなりシーンとした上空からマンハッタンの街の下町の黒いスーツに紫のシャツを着た青年に(ジョージチャキリス)画面が移動しビルづたいに歩きながら踊りに変わり歌が入ってくる。
セリフ、歌、踊りが自然に違和感なく繋がっていく今までにないスタイルでした。
映画の場合小説と違って人の内面を表情や動作で表現しなければならないのですがミュージカルは歌で表現できます。
「ウエストサイドストーリー」はセリフと歌や踊りは別になっているため曲に題名がついていて「マリア」や「アメリカ」などのヒット曲生みました。
そこはいままでのミュージカルと同じです。
ところが「レ・ミゼラブル」はオペラと同じで、すべてが曲の為単独の楽曲がありません。
以前、全て音楽でセリフが無い「シェルブールの雨傘」がありましたが歌、内容共にミュージカル「レ・ミゼラブル」のほうが出来が良いです。
昔の小説を題材にしているので現代の私たちには理解しがたいものがあり、内容も重たく暗いところがありますがミュージカルなのでそんなところもうまくカバーした感があり全体的にいい仕上がりなっています。
「ウエストサイドストーリー」と同じで「レ・ミゼラブル」は新しいミュージカルのスタイルになる可能性を秘めていると思う。
3時間の長編にも関わらず孫たちにも好評でした。
ミュージカル好きの方には「レ・ミゼラブル」は必見ですよ!
レ・ミゼラブル
学生時代からミュージカルが好きなハイおいさんはレコードを買い漁りました。(現在もある)
ミュージカルは一番館に限ります。
弐番館、三番館になるとフィルムの切り継ぎでレコードの針(古い)が飛んだようになったり、ひどい時は一曲全くありません。
ミュージカルの好きになったのは学生時代に母と(ちょっとダサイが母も見たいと言うので)見に行った「ウエストサイドストーリー」で大変な衝撃を受けた記憶があります。
オペラと同じで赤や黄色の画面が移り変わるだけで10分ほど序曲がありムードを盛り上げたところで音が無くなりシーンとした上空からマンハッタンの街の下町の黒いスーツに紫のシャツを着た青年に(ジョージチャキリス)画面が移動しビルづたいに歩きながら踊りに変わり歌が入ってくる。
セリフ、歌、踊りが自然に違和感なく繋がっていく今までにないスタイルでした。
映画の場合小説と違って人の内面を表情や動作で表現しなければならないのですがミュージカルは歌で表現できます。
「ウエストサイドストーリー」はセリフと歌や踊りは別になっているため曲に題名がついていて「マリア」や「アメリカ」などのヒット曲生みました。
そこはいままでのミュージカルと同じです。
ところが「レ・ミゼラブル」はオペラと同じで、すべてが曲の為単独の楽曲がありません。
以前、全て音楽でセリフが無い「シェルブールの雨傘」がありましたが歌、内容共にミュージカル「レ・ミゼラブル」のほうが出来が良いです。
昔の小説を題材にしているので現代の私たちには理解しがたいものがあり、内容も重たく暗いところがありますがミュージカルなのでそんなところもうまくカバーした感があり全体的にいい仕上がりなっています。
「ウエストサイドストーリー」と同じで「レ・ミゼラブル」は新しいミュージカルのスタイルになる可能性を秘めていると思う。
3時間の長編にも関わらず孫たちにも好評でした。
ミュージカル好きの方には「レ・ミゼラブル」は必見ですよ!
レ・ミゼラブル