ロイヤルモータースとその仲間たち

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高知の旅 桂浜と坂本龍馬

2013-12-03 21:54:40 | ハイキングおじさんの「ひとりごと」
兵庫県自動車整備振興会丹南支部三田・北神部会の研修旅行に行ってきました。
               
桂浜
父が5年間 高知県で仕事をしていた関係で私たちも遊びに行ったところです。

               
現在、銅像の横にヤグラを組んで坂本龍馬と同じ目線で太平洋が見えるイベントをやっていました。 

坂本龍馬は不思議な人物で明治時代はほとんど無名で大正時代から知られてくるようになり、司馬遼太郎の「龍馬がゆく」から人気?が出てきました。  島崎藤村の「夜明け前」は江戸時代後期から明治時代を克明に描いていますが、坂本龍馬の名前は出てきません。
坂本龍馬は明治時代の無関心(明治政府が意識的にしている節がある)から現在の異常人気。
明治維新は坂本龍馬がいたからできたように感じているかも知れませんが、おそらく時間がちょっと遅れた程度と思います。
理由はいろいろありますが、坂本龍馬やった仕事の中で、薩長同盟は中岡新太郎がさきに長州にきて説得にあたっていましたが、いいところで友人の坂本龍馬に持って行かれた感があります。 うすうす大勢の人々が感じていたが行動力のある龍馬がチョット先にいったとゆうところでしょうか?
船中八策も真偽あやしいし仮にそうであっても外国の事が詳しい人々は同じような事を考えていました。
もし彼が生きていたら岩崎弥太郎(龍馬に影響された)のような経済人になっていたと思います。

でも坂本龍馬が皆に愛されるのは、その行動力、誰にでも親しまれる性格、特に女性にもてた(うらやまし~)事、考えが柔軟なところ、そして若くして不思議な暗殺をされた事です。

勿論、ハイおじさんも好きです。 
コメント
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