ロイヤルモータースとその仲間たち

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カーシェアリングとレンタカーとカーリースの誤解?

2019-07-08 18:34:58 | ハイキングおじさんの「ひとりごと」
レンタカーとリースの違い。
トヨタのレンタカー取り扱い店に「トヨタレンタリース」と掲げられているためレンタカーとカーリースの違いは日数(月数)の違いだけと勘違いされる方をよく見かけます。 レンタカーは所有者も使用者もレンタカー会社でナンバーは「わ」「れ」です。 不特定多数の方が乗ります。 リースの所有者はリース会社(ローンの場合はローン会社)で使用者は本人です。 個人リースの場合車を購入したのと同じです。 もちろん車庫証明も必要です。 カーリースの利点は車、登録費用、税金、車検、任意保険など必要なもの総てリースにできます。 また頭金は後払いになります。(残価設定・・・車の一部を最後に処分する。 下取り車か、再リースか、現金買取を選択する。)そしてオール均等払いが可能になります。

カーシェアについての誤解。
「シェアリングエコノミー」と言う言葉があり「シェアする」とは、他の人と一緒に使う、自分のものを人に分け与える、共有する意味です。
ところが最近提供する「事業者」はカーシェアリングのように「シェアされているとは言い難いにもかかわらず、シェアリングと呼称いるため一般の消費者に誤解が生じています。

事業者のカーシェアリングとレンタカーは同じ。
「事業者」が提供するカーシェアリングは「自家用自動車有償貸渡事業」つまりレンタカーでナンバーも「わ」「れ」が使われています。

本来のカーシェアリングは総務省の資料では「典型的には個人が保有する遊休資産の貸し出しを仲介するサービスです。」
ウエブサイトやスマホのアプリを通じて取引の仲介を行うプラットホームを運営する企業が存在します。

最近、有料駐車場にカーシェアリングと称するものがありますが「レンタカー」です。

以上、カーシェアリングとレンタカーとカーリースの違いを参考にして下さい。


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