昨年までの外国人観光客は約900万人と“Paradise Japan”のキャッチフレーズで右肩上がりだったようだが東日本大震災による東京電力福島原発事故の風評で訪日外国人の入国が激減し、在留外国人も4万人以上も「放射能・節電で生活不安など・・・」日本国外に脱出していると云われている。 日本の観光王国、近畿は既存原発の再稼動が予測出来ず政府・関西電力の10%以上の節電要請で産業界の生産は変則操業、観光産業は予約がキャンセルされ、特に京都では外国観光客が75%と悲鳴をあげて射る現状で、この傾向は不況の風評として西日本に拡がりつゝある。 . . . 本文を読む