六甲オルゴールミュージアムへ

1８／８℃
9日朝起きると海抜7～8００m辺りは濃霧だったがチックアウトの10時前には霧が晴れたが少し肌寒く六甲ドライブウエーを走るとコブシの花は咲いているが桜は、まだ先のようだ。

ホテルから10～15分ほど走ると立派な洋館3階立て作りの「六甲オルゴールミューウジアム」着いた。

入館するとフィゴー（風を送る装置）で演奏する手風琴（アコーデオン）やオルガンなどの楽器が展示されて見ていると次女がコンサートホールで楽器演奏が始まるそうでコンサートホールに入場した。ホールはカメラ禁止である。楽器演奏は巻き紙に小さな穴に楽譜を打ち込み自動フィゴー（風を送る装置）で演奏する自動演奏の仕組みのようだ。

演奏された曲はオペラ作品「フィガロの結婚」で生演奏やレコード演奏に劣らぬ演奏であった。

コンサートを終えて手作り教室で孫は挑戦して、六甲オルゴールミュウージアムで2時間近くも入館しドライブウエーを下り、羊牧場で昼食しようと思ったが入場しなければ食事は出来ないので北野坂・三宮方面へ車は走った。

ヴーナスブリッジを通ったがこの辺は桜が見ごろで、此処から神戸港の眺めは素晴らしいといって10分ほど眺めて、ドライブウエーを出て北野坂の異人館を通り抜けると新神戸オリエンタルアベニューへ出るが、ここで昼食を済ませ自宅へ帰り一休憩して、翌日の10日（月）は孫の高校の入学式がある。所沢まで約9時間を要するが15時に神戸をたたなければ、ならないが30分遅れの15時30分頃に東京方面へ帰った。次女夫婦は車の運転はＡ級のライセンスの保持者だそうで交代で運転すればそんなに疲れはしないだろう。天候も悪く、着いたのが翌日の1時頃だったそうで、やはり疲れも出たであろうと思うが、孫も高校1年生なった。遠路はるばる、前祝の誕生祝や5月の母の日の祝い、有り難うの「感謝、々々」の日だった。