22/14℃ 上空に寒気があり処により 昭和の日
今月20日の胆嚢石の摘出(腹腔鏡)手術が予定されていたが無事終わり、7泊8日の神戸労災病院で入院した入院したのは19日(水)の9時で幸いにも一般入院患者(4人相部屋)が空いており入院が出来た。その日は麻酔医師の説明面談で手術は吸入全身麻酔の説明を受け同意書に署名し、20日(木)の手術の準備を病室で看護師から受けた。12日(水)外科部長と手術の説明を受けた時に腹腔鏡手術で切り取った胆嚢は何処から取り出すのか聞いたところ「お臍から取り出します。」と説明があった。明治生まれの「母親から臍のゴマをいじるとお腹が痛くなると、言われ以来一切いじった事は無いので「大きな臍ゴマあるあるのだが?」と言ったら外科部長は笑いながら「それは昔からの迷信です。」と言われベッドに横になり、ゴマを取り出したがまだ多少あるが後ほどと言われた。看護師は「お臍の掃除と消毒」ですと言って綿棒で消毒液をつけて、掃除し「これで綺麗になりました。(腹痛は全く無し)」なるほど、やはり、迷信だったのである。翌日20日8:45に手術のため看護師が病室まで向かいにきたが4Fの手術部(室)まで歩いて入室した。
中へ入ると麻酔医師、外科部長、執刀医と手術スタッフと看護師が待ち受けていた。麻酔医師が吸入全身麻酔に入ったが直ぐに意識が不明となったが、手術は予定時間120分を超え250分ほどかかったようで直ぐ麻酔が解除されベッドに載せられ集中管理室へ運ばれ執刀医と会話が出来た。
太っちょの腹で見苦しいが腹部に穴を開けた部位である。
集中管理室で暫らくすると執刀医が来て、胆嚢から取り出した上画像の胆石をみせて約1.3㍉程の胆石で記念に、どうぞと渡してくれた。管理室での傷の痛みはベッドで身体を動かすと少々の痛みを感じるが痛み止めの薬が効いているのか痛くは無い。隣のベッドでは足の骨折で手術したお婆ちゃんが足が痛いといってわめき出し、眠れないので睡眠剤を所望し朝までぐっすり眠った。翌朝入院している部屋に戻ったが、医師は「今日から院内を歩き回ってください。」とのことで最初は看護師さん同行5Fを歩いた。後は家内の付き添いで歩いたが通常に歩けるようになった。そして術後4日目の24日医師から退院は25日以降、何時でもと云われ翌日看護師長がきて「退院は25日以降と医師から許可が出ているので何時にしますか?」と聞かれ、26日の午前中となり「胆嚢石の摘出(腹腔鏡)手術」予定通り無事終了して一昨日帰宅した。そして、回復後の結果検査は5月10日(水)に外来で検査を受ける予定になっいる。
<臍のゴマをいじるとお腹が痛くなる>私も母から聞いていたので、お臍の掃除は殆どしたことは無かったです。
迷信だったのですね。
お臍から石を取り出すとは驚きました。
術後の経過も順調のようで何よりです。
無理せず徐々にウォーキングの距離を延ばし、体力回復に努めてください。
記録記事が、だれか同じような手術の予定で不安を抱えている人の参考になると思います。
お大事に!
楽しみにしております。
コメント有り難うございます。
「吸入全身麻酔」は肺から吸入され、血液を介し脳へ作用するのが吸入麻酔だそうで、追加の麻酔は無かったと思いますが、よく解りません。
臍のゴマは掃除と消毒した看護師さんも母親から臍をいじるとお腹か痛くなると教えられ、看護師になるまで信じていたそうです。
臍のゴマには悪性のバイ菌がウヨウヨしているそうです。
コメント
近年、食生活の欧米化と飽食時代で増えているといわれる「胆石症」患者は1,000万人以上と推定されているそうです。
食欲旺盛な青少年でも脂肪の多い食べ物に注意しないと後年に胆石症になるそうです。
コメント
現代の医療機器、医療技術の進歩には吃驚です。
GWは東日本から京阪神へ観光客が押し寄せる予想だそうで、退院後もシッカリ歩くよう医師から云われていますが神戸も開港150周年で神戸も彼方此方でイベントあるようです。
何処かへ行きたいのですが歩きが又、遅くなった気がします。