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参拝者は拝殿に起立で整列したが吾輩は起立は疲れるので後方に起立した。 やがて雅楽が奏じられ宮司と神官それに長老と氏子代表が着席して、また儀式が始まった。
何の儀式化は解らないが宮司が神殿に上がり、祝詞を生田神社の祭神である稚日女尊(わかひるめのみこと)。[稚く瑞々しい日の女神」を意味し、天照大神の幼名とも妹とも和魂であるとも言われる。(wikipedia)]に乗祝詞を読み上げた。神事は10分ほどで終わり参列者に菊のご紋入りの乾菓子(下、画像の狛犬下、参照)が渡された。
これで「茅の輪潜り」の神事が終わりとと思ったら神職はご祭神が祀られたとする生田神社の裏にある生田の森へ導いた。
境内の奥にある生田神社境内の森は源平合戦および新田・足利両氏の合戦があった所で有名です。
参列者は生田の森に神の神霊が鎮座している向かい蝋燭を自分の歳の数だけ蝋燭を灯し、願望を願うのだそうだ。 蝋燭の灯すルールがあり78歳の人は7+8=15本で70歳の人は7+0=7本だそうである。
吾輩は蝋燭詣りはせず近くの東屋で腰かけ家内の来るまで様子を眺めていた。
東屋の前には小さな滝があり布引の滝から水を引いているようだ。 この滝が小さなせせらぎとなり流て平安時代朝廷や貴族の間で「桃の節句」に行われた遊びで生田の森で4月に「曲水の宴」が催ようされるそうです。 「茅の輪木繰り」の神事は1000年以上の神事であり、個々の頑が叶う、あるいは信仰する、しないは別として参列しても悪くはないだろう。 家内は「師走の大祓い」にも来ると言っている。
新しいのでしょうか。
奥様は信仰心に厚いお方のようですね。
きっといろいろとご苦労されたのでしょう。
お早うございます。
生田神社の朱色(ベンガラ)は10年ほど前に塗り替えたと聞いております。
朱色と云えば「お稲荷さん(伏見稲荷大社)」の鳥居で厳島神社、平安神宮、日吉神社(大津)それに生田神社が有名です。
中国では朱色は
①朱色が魔力・災厄を防ぐ色と考えられていた。
②.神様のお力を高める役割りがある。
とネットにあります。
弁柄の塗料は高価な防腐剤ですが神社の威厳があります。
伊勢神宮は白木造りで色があせなければ風格と威厳があります。(20年ごとに作り替え)
朱塗りの鳥居、神社は西日本に多いように思います。
神社めぐりに行くことはよくあるけれど、
私の場合は、よくご朱印をわすれてしまいます。
昨日もわすれたな
寺社巡りがお好きなようで
寺社仏閣を訪ねるときは寺社の歴史などを下調べしてゆくと楽しさ倍増しますが、ご朱印帳も忘れずに。
裏の方にも、これだけの敷地が有るのですね、奥様もお元気で良く御参りされましたですね~
現代の事、先祖の事、御参りする事はとっても良い事です。
私も神々様に御参りしなくてはと、反省しております
とっても綺麗に写し出されていて、楽しめました
そうそうあのお菓子、ハクセイコと言ったと思いますが、家に帰り家族で分け有った事を思い出しました。
コメント
若い頃、神仏祈することは馬鹿々々しく、すべて本人の努力次第ですべてケセラ・セラでした。
だが、この歳になると親は子の成長と繁栄を願う心が理解できます。
今は自分の健康と家族の安全と親や今まで出会った知人に感謝を念じ寺社仏閣に
不思議ですなー