時々14/7℃
「暑さ寒さも彼岸まで」といわれているがまた寒気の戻りで被災地はまた厳しくなるが、昨日はお彼岸の中日で摩耶山天上寺で“摩耶詣祭”の行事があり行くつもりだったが降雨と強風でロープウエイが動かず祭りも天上寺内での開催になったようだ。
福島第一原子発電炉の事故復旧作業は東電・政府が懸命に対処しているが予断を許さない状況だ。 初めて世帯を持ったのが富山県で以後転勤で関西中心で北陸電力・関西電力と中国電力管内ばかりであったが20年以上の前大阪から東京に転勤する時に得意先先の関西電力の方に東京に行くと「家電製品の準備は大丈夫ですか?」と尋ねられた。 日本の電力発電には発電機が周波数60hzと50hz二種類があり、家電製品によっては使用不能の家電製品があるので注意するよう教えてくれた。 その家電は主にモーターが回るものと熱を発するものであった。 電気知識に疎い我輩には大変参考になったのである。 商用電源周波数60hzと50hzが存在するる国は世界でも後進国と日本だけだそうで、東京に行って洗濯機はモーターの取り換え、ガスレンジは廃棄し電子レンジを新たに購入した。 今の家電製品はhzを切り替えるようになっているようである。 ガスにしても都市ガス供給会社によりカロリーが違うから使用ガス機器は新品を買う必要が生ずる。
今回の福島原子力発電事故で最大電力供給管内関東に電力供給が十分に出来ていない。 もし、商用電源周波数が同一だったならば燐接する北陸・中部電力からの通電供給可能だと思う。 以前、夏期に四国が渇水し発電能力が落ちた時、関西電力は海底ケーブル(現在は明石・鳴門大橋が主)で四国電力に支援供給したのを記憶にある。 商用電源周波数60hzと50hzは明治29年の東京と大阪電燈会社が採用した周波数が現在も同じなのである。 電力の知識は全くないが商用電源周波数の統合問題は過去論議されてていたようだが統合には莫大な費用・技術と時間が必要で全く無視状態。 大震災はM8クラスの東海・南海や東南海地震が予想されているがhzの統合問題はもはや政治家が早急に取り組むべき問題と思う。
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