24/19℃
台風8号が東に去ったと思ったら南の太平洋上で19号が発生したが、台風去り気持ちの良い秋晴れが暫らく続きそうだ。 昨日、新発田から越後米が送られてきた。越後米のコシヒカリでも上等とされている「魚沼産コシヒカリ」だ。 コシヒカリ(越光)は新潟県農事試験場の農林22号と農林1合の交配が起源であると伝えられています。
その後、農事試験場の技官が福井県農事試験場で新種のコシヒカリを改良開発に成功し、再び技官が新潟県農事試験場(魚沼郡)に戻り、コシヒカリの大量栽培に成功した。 誕生は福井県で育成は新潟県だ。福井も新潟も「越の国」の越前、越後でコシヒカリの漢字表記は「越光」だそである。 平成5年(1993年)は日照り不足と冷夏で「平成の米騒動」の年となったが、リタイアする2年前のできごとである。 会社の女子職員が金沢のお米屋やスーパーから米が姿を消したのである。米が入荷しても、すぐ売れ切れ次の入荷は分からない状況だった。
家に帰ってその話をすとそのようで、トイレット・パーパー騒動のようだった。 新発田の姉に米の事を連絡すると米処の新潟県でも同じような状況だったが姉が懇意にしている生産農家から融通できるとのことで新潟市に車で出張し、10キロの米を運んできた。世話になっている女子職員に5キロを分けてやると非常に喜ばれた。 その後、2度ほど得意先の定期訪問と称して帰りは高速道路を走らず新津、三条市や魚沼郡のスーパーに立ち寄り80キロの米を金沢まで運び20キロは我が家でとり、あとは会社の事務職員に分け与え大変、喜ばれたことを思い出す。 関西の稲刈りは今が最盛期で今年の夏も日照時間少がなかったが「平成の米騒動」はないようである。 コシヒカリの生産はほゞ全県に栽培されて珍しくもないが「魚沼産」のコシヒカリが一番美味しいお米として流通している。明日8日は旧暦の9月15日で満月と六曜表にあるが先月の「中秋の名月」は観られなかったが明日の夜は皆既月食で満月のときだけに起こりる中秋の名月に次ぐ綺麗なお月さんが観られそうである。
今年は山田錦、足りないらしいですね、私がお酒を呑み過ぎたのかな
美味しいご飯を食べて太らないようにして下さい
山田錦は酒米今年は不作ですか
今年の新種は少し高くなるでしょうか
越後のコシヒカリ、マツタケの炊き込みご飯は無理にしても、「蛸の巻き寿司」にすると美味しいかも。
今年はお米の値段が下がっているそうです。
コメント
普段魚沼産コシヒカリ以上のお米を食べているからでしょうか
それは、国産または、外国産