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昨日紅梅会の例会が“吾亦紅(ワレモコウ)”であり3回目(2回目は不参加)の例会に参加した。 タイトルの「吾亦紅」は山野草の名前でなく金沢市香林坊(日銀金沢支店裏)にある割烹料理店(郷土料理)の名前である。
料理店の亭主は山野草に詳しくN会長さんはこの店の常連だそうだ。 亭主の山野草のお話を約1時間ほど拝聴した後会食である。
山野草に詳しい亭主は山野草の「吾亦紅」はバラ科の多年草で山野に自生し晩夏に成熟し若葉は食用、根は止血剤となるらしい。 植物の名前の命名権は第一発見者にあり「われもこうありたい」と儚い思いをこめて名づけられたという。
<自生する吾亦紅> <床の間の山野草>
自生する山野草はその場所に適した環境にしか自生しない。 珍しい奇麗な草花と思い採取して下界で育てても、せいぜい2年で殆んど枯らしてしまう。 生物は何でもそうだが何10万年いや何億万年以上もかけて環境に慣らし種の保存をはかってきたのだ。 しかし現在は栽培や育成の研究が進み管理(手入れ)次第で育成は可能である。
亭主は300鉢ほどの山野草を育てているそうだが今開花している物を飾り育成管理などを質問を受けながら話してくれた。
亭主の山野草のお話が終わり懇親会に入りそれぞれ近況や園芸療法に関わる話題を語り、Oさんは7年間習っている民謡をご披露してくれ皆大喜び。
例会は3時間近くもかかりN会長さんから次回の例会は10月7日(火)能登の羽咋市で開催と発表があり羽咋までは金沢市の“福祉バス”で移動し羽咋のYさんがホストをしてくれる。 “紅梅会”も発足間もないのに市の福祉バス利用できる立派なグループである。
止め剤になるからなのでしょうか?
杉本真人の「吾亦紅」の歌は大好きで
カラオケボックスでよく歌っています。
紅梅会楽しそうですね~
いつまでも元気で生きようぜ!!
コメント
ご無沙汰しています。
オランダ、ワレモコウは食用になるようですね
デハ亦