32/23℃
今日、九州・山口県が梅雨明けした。 3日前から夏日が続いているが午前9時には25℃を超えたと天気予報だ。 例年、近畿地方は“京の祇園祭り”までに梅雨明けし、2~3日後に北陸地方も梅雨があがるが今年は少し早いような気がする。
30数年前マイホームを建てた時松の苗木植えて18年放置し帰ってきたら松は垂直に伸びまったく松独特の美しさはない。 それでも手植えの松と思い退職後、人に教わりミドリツミ・モミアゲを下手ながらやってきた。 しかし近年腰を痛めたりメタポ症状で木に登るのも難儀となりこの2年何もやっていない。 高齢者仲間の先達の話を聞くと加齢とともに奇麗に施した庭でも高齢者のみの世帯では“やぶ庭”化となる。
少しでも動けるうちに高木は処分したほうが良いとの助言である。 そこで美的造形もなく毎年枯れ松葉を落とし、松毛虫の多くいる“アホ松”を先々週より上から切り落とす作業にかかった。
切り落としは容易だが切り落とした枝葉の処分が大変である。 “燃えるゴミ”に搬出できるのだが一世帯の草ゴミの搬出にはは3袋・3縛りと制限がある。 明日は燃えるゴミの搬出日、それにあわせて昨日から松の切り落とし作業やったが、松の葉枝を搬出規定の搬出荷造りに時間がかかる。
それでもどうにか上画像の状態までになった。 だんだん鋸と剪定鋏の切れが悪くなってきた。 子供の頃町内の一角に年に3・4回ほど“鋸の目立(目研ぎ)屋”さんが来ていたが、それ以来お目にかかったことが無い。 今はそのような職業はなのかと思い調べたら熟練した大工さんは鋸目立ては自分でやるし、今の鋸はホームセンタなどで売っている替え刃に取り替えれば切れ味は抜群だそうだ。 かといって鋸の目立て屋が無くなったわけでは無い。 全国の金物の産地やその町の大きい金物店へ行けばあるそうだが一般的には替え刃するのが手間かからずで便利だ。
さらに幹を切るのに自分の鋸で切断できるのか?と思っていたら「鋸の刃渡りが切る材料の3倍あれば、スムーズに切れる」事が分かった。 どこまで切るかは決めていないが、根元から切ることとなれば仲間の先達は元大工さんだ。 先達に相談すればいい。
この“アホ松”今月中には何とかなるだろう
※木に登って作業したのだが抵抗感がない。少し軽くなったのかもしれない、メタポ腹は変わりないのに
・血圧 110/76mmHg/72
・2069歩
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