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時々
29/20℃
バスは11:30頃、うずしお温泉鯛の旅館「うめ丸」に着き、準備された付き出しが並んだデナー・テーブルにフリーで着席した。バスの添乗員さんが懇親会の料理を簡単に説明し、出発時間などの説明された。
テーブル上のメニュは名物の鳴門海峡で獲れた生きの良い鯛料理である。
最初にテーブルに「鯛の活き造り」が運ばれてきたが鯛一匹につき4人で分け合うよう盛り付けがしてある。鯛は時々尾びれを動かすが活き良いのだ。
適当な時間間隔で接待係りの方が鯛料理をテーブルに載せてくる。
献立とおりではないが食しながらの画像をアップ。
最後に出てきたのが鯛のあら煮(炊)
もう鯛々であら炊きはゴボウを食べただけで拙宅でもそうだが「家では滅多に食べられない。」と云ってと言って食べていた。 日本では赤が縁起が良いとされ、鯛は赤光りして見栄えがある。 徳川将軍家代々が好物だったので諸大名が鯛の献上が多かったそうで、正月や祝い事に欠かせない高級魚として取り扱われている。 ところが、西洋では鯛は食欲貪欲で魚身が淡泊で骨が硬く小骨が多いから下魚とされ、食材として嫌われている低級魚である。 鯛の調理は難しいがスーパーの魚コーナーの一匹もの鯛は高価物ではないように思うが刺身や一匹焼き、など調理されていると高値となる。 家庭で一匹を調理するのは大変で“滅多に食べられない”の要因だろうと思う。 鯛づくしのランチも終わり、福良港の観潮船へ出発時間まで30分程あり温泉に行く人も数人いたが、旅館のロビーから鳴門大橋が見える。
福良港まで約10分ほどで着き記念集合写真を撮り、福良港の桟橋で待っていたが桟橋は大勢の観潮船に乗る観光客で溢れており乗船する咸臨丸の接岸を待った。
生け造り、残酷ですね。
鯛はしめた後6時間後くらいが、アミノ酸が変化して一番おいしいと言われています。
やはり、ビール付きですね。
鯛のあら煮は、濃いお味でカロリーアップに、成る様な気がしますが、これもまた美味しいですね。
鯛はあっさりとしていて、どんなお料理も出来ますね、鯛めしも美味しいです、私も大好きです。
鳴門大橋も綺麗に撮れていて、とってもいい景色です
今年の研修旅行参加費は例年より若干+αでした。
旅館は大衆向きの鳴門の「鯛料理」でそんなに高いものではありません。
割烹「吉兆」と比較するのは無理ですが産地素材が明石と鳴門違いでしょう。
鳴門・明石海峡隣り合わせ鯛の味の差は有りません。(笑)
コメント
日本では鯛は芽出度い席に出てきますがそれほど美味しいものではなく、金目鯛の方が脂がのり美味しいと思っています。
金目鯛やノドグロが脂がのり美味しいです。
何れも高級魚で出荷が少なく高価な高級魚で手が出ません。