
時々
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昨朝、小庭の樹木に蝉の鳴き声が聞こえ梅雨も終わりに近づいた感がしたが、また梅雨空が戻ってきた。今月7日、ロシアのホスト・デニスが成田空港に来日し8日には神戸の長女宅へ8月上旬ころまでホームステイで逗留する予定だそうだ。ホームステイする少年の名はデニス君と言い、16歳でロシアの6年間の義務育を終了し、9月の新学期から10年生に進級する。ロシアの事は全く無知であるがロシア人は東スラヴ語(人)に属する民族だそうでデニス君は前回の冬季オリンピックの開催地の黒海沿岸、ソチの南東に位置する人口4万人強の都市から来日した。一昨日の10日(日)に長女宅でデニス君の歓迎パーテイに招かれた。歓迎の料理は「すき焼き」で歓迎の乾杯(少年たちはノンアルコール飲料)で始まった。そしてデニス君から婿殿には携帯用の酢類が入るピクニッククセット、我輩んはセイロン茶入り入ったブック型の小物入れ、家内にはロシアのスカーフのプレゼントを戴いた。
デニス君は孫と話す時はロシア語だが我々には英語混じりのロシア語で話しかける。途中で自己紹介すと言って上手な訛りの無い日本語で自己紹介した。家族は「父母と弟の4人家族で祖父母が近所に暮らしているそうだ。スポーツはロシアではバスケットボールが盛んでバスケットボールが得意だそうである。日本語があまり上手なので孫に訊くと神戸に来てから孫が教えたそうで、若い人は覚えが早いのに驚いた。現代の日本の中高生は英検の2級を目指して英語を勉強しているそうで我が世代には英会話が出来る人は稀で、時代の変遷で国際交流が必要な時代となっている。
歓迎会は手土産に持っていたケーキとメロンで2時間半くらいで終わったが孫が我輩に腹を見せてあげてと言ったので太鼓腹をたたいてみせると、笑いながら父も太鼓腹で「ロシアでは太鼓腹の人は善人だと言われてる。」そうで、慰めてくれた。途中で我輩のブログサイトの画像を見せると「サムライと忍者」に興味があるようで、昨日,長女と大阪見物で難波の道頓堀界隈と大阪城に行き,真田幸村と一緒の写真を撮ってきたそうである。
まだまだ時間が有るようですね、ゆっくりと日本
楽しんで下さいね・・・
コメント
広大なロシヤの田舎町から来日し、モスコワやサンクトペテルブルク(レニングラード)は代表的な大都市と比べても大阪や神戸の街の景観は素晴らしいそうです。
滞在中はロシアにホームスティした東京や福岡の友人に招かれて行く予定だそうです。
少年の日本文化を見聞してロシアに
少しだけなら日本酒もいいでしょう。
お土産までいただいて楽しい会だったのでは、ないでしょうか。
お孫さんもこのように若いうちからの国際交流で、
立派な国際人に育つことでしょう。
将来が楽しみですね。
お土産のお返し何にしましょうか。
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デニス君は16歳の少年です、日本で酒類を飲まされたとなると問題ですぞ
子供達はノンアルコールのカクテル風のソーダー味の
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お返しのお土産、デニス君はバスケットボールをやっているからスポーツ店でTシャツでも思っていますが家内は長女に相談し、長女と買い回りに行くそうです。
時代の違った歳の離れたロシア少年何が良い(ハラショー)か悩みます。
まだ滞在期間があるので、そのうち外人観光客が多い三宮センター街か元町商店街か新神戸駅又は飛行場の売店で良いものが見つかるかも知れません。