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近畿もようやく紅葉前線が南下し六甲山系も色ついてきたが京や奈良の紅葉が見ごろとなり週末は混雑が予想される。 11月22日、関西大学サッカーリーグ2部の神戸大サッカー部を応援の帰りは亀岡から国道372号線(京都⇔姫路)で丹波篠山へ車は走った。丹波篠山は自然環境の豊かな地域である。古来京都への交通の要として栄えてきた歴史があり、町並みや祭りなどに京都文化の影響を色濃く残していおり、そのため兵庫県でも旧丹波国に当たるため神戸より京都との方が結びつきが強いとされてをり、民謡「デカッショ節」、丹波の黒豆大豆で名が知られている。
車を駐車場にいれて街中は大正か昭和の街中を思わせる光景がみえる。篠山のこの街の「河原町妻入り商家群」は国の「重要伝統的建造物群保存地区」に指定されている。近くに「まけずきらい稲荷」あるが街を散策した。
篠山市は丹波国篠山藩の城下町で藩主は松平家の譜代大名の5万石の城下町だったから商家の街並みが残っている。「妻入り」とは日本建築の様式で建物の狭い方に商いの入り口があり、奥行が長い建物で京都の「うなぎの寝床」みたいのようだ。 数年前篠山城址跡へ行ったが綺麗に整備保存されていた。土産店には地場産の農産物や菓子が店先に並んでいた。
丹波篠山の地酒もありワインもあったが秋の味覚「丹波の大焼き栗」を店屋の親爺が試食として差しだしたので食べてみたが甘くてホクホクして美味しい。 婿殿が3袋も買い1袋頂戴した。 帰ったら留守をしているアランサに食べさせるそうだ。 親爺に「まけず嫌いお稲荷」のこと聞くと「丹波のお殿様と上覧相撲がいわれで、紅葉も見ごろかも」と教えてくれたので行ってみた。
そうですか 栗も名物でしょうか さぞ美味しかった事でしょう
丹波の黒豆せんべいは 良く知っています これも又美味しいですね 土地土地 の名物は それぞれに心がこもっていて ほっこりとした お味ですね
紅葉の綺麗な季節になりました{この辺りもすっかり色ずいて来ましたね とっても綺麗です。
お早うございます。コメント
城下町の昔の風情の散策、情緒があり好きです。
約50年ほどの昔、出石の城下町で蕎麦を食べた事があるのですが現在のように整備はされておりあせんでした。
篠山は京都と同様、盆地で神戸より紅葉は早いようです。