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昨日7日、阪神甲子園球場の「第98回全国高校野球選手権大会開会式」へ朝7時に家を出た。観覧入門は8時で9時から開会式が始まる10分前に阪神電鉄甲子園駅に着き、センター外野席入り口から入場したが内外野のアルプススタンドの観客、応援団席は入場者が入り、直ぐにほゞ満員となった。あるぷすスタンド外野席のセンターの最上部席で約40分ほど待つと、今年のブラスバンド隊は兵庫県の番で、市尼崎、明石南、淳心学院、滝川二、明石城西、神戸山手女子の6校の約150人が演奏するバンド隊の演奏で国旗、大会旗と過去97回の王冠に輝いた97旗の高校旗の入場続き前年優勝校の東海大相模校先頭に南の代表校、沖縄代表の嘉手納高、最後は最北端の北北海道代表のクラーク国際高の順で入場行進した。
国旗、大会旗と過去97大会で王冠を勝ち取った高校旗続き、代表校の入場が続き、最後は北北海道の初出場のクラーク国際高等学校が入場した。
入場が終わるとバックスタンドの国旗掲揚で大会関係者および、観客が脱帽して君が代の斉唱し、選手は回れ右で正面ネット・グランドへ整列。
大会挨拶は主催者の朝日新聞社長が全国高校の参加校3,874の各県の代表となったことの闘士を称え、来賓の文部科学副大臣からは2020年のオリンピック東京大会では野球が競技種目になった事の決定報告があり、参加球児の東京五輪の軸となるよう促した。式やは優勝旗返還や選手代表尼崎市立尼崎高校のキャプテンの宣誓で終わり、選手は退場した。第1ゲームは長野の佐久長聖徳島の鳴門高校が10:30から開始されるがシートノックやグランド整備が終わると何処からとなく、甲子園上空にヘリコプターがあらわれ、始球式のボールが投下された。
始球式の投手は熊本地震の阿蘇中央野球部の投手が努め、見事なストライクでスタンドから歓声と拍手が沸く、第一試合は信州の佐久長生と阿波の鳴門高校で始まった。1回の表、佐久長生の攻撃が0点で鳴門の攻撃中に帰ろうと席を立つと球場内を響き渡る金属音、二死3塁で鳴門の4番打者打った大きなフライが左翼スタンドへ大会第1号の2ラン・ホームランが左翼フェンスを越えて飛び込んできて鳴門校が2点を先制した。
大会1号のホームラン、ラッキーな開会式の観覧だった。11時前には甲子園球場を出て阪神甲子園駅から姫路駅行きの特急に乗り三宮駅へ向かった。
私はこの日 バタバタしていて開会式を見る事が出来ませんでした・・・
お写真がとっても綺麗に取れていて 感動しました
ブラスバンドの音が聞こえてくるようです
ヘリコプタから投下されたボ-ル
解りやすい解説で楽しませて戴きました・・・
コメント
昭和60年社宅が南甲子園にあり、初めて高校野球のメッカ甲子園球場で観戦し、感動しました。当時はまだ、ヘリから
開会式は何時観ても素晴らしく、球児の
でも、今年は猛暑のせいでしょうか全体的に少し元気が無かったように感じました。
家内も若き球児の入場行進が大好きです。
話題の街や世情に反映した地区の高校の元気さの行進にはスタンドから歓声と
夏はブラスバンドや合唱、それに場内アナウンスのウグイス嬢も高校生の自前出演です。
今年は所用があり開会式のTV観戦もしていませんが、
入場行進は何時見ても溌溂として高校生らしく良いものですね。
開会式で<過去97回の王冠に輝いた97旗の高校旗の入場>があるのですか、知りませんでした。
その中に、私の母校愛媛・西条高校の旗もあったはずです。
母校が優勝したのは昭和34年、私の卒業2年後のことでした。
入場式で97本の優勝旗パレード、威風堂々で素晴らしい光景でした。
愛媛県立西条高校の優勝の校旗は大会開催中甲子園球場入り口正面に飾られ、その前で、記念撮影する人が絶えません。
、甲子園に出場するだけで知名度が上がります。 我が母校の新発田高校は創立120年ですが何時になる事やら
ただ、新発田農業高校は春の選抜、夏の甲子園出場でその当時は「新発田(シバタ)」の読みや所在地が全国に知られました。
お疲れ様でした。
コメント
ぬっくい!アルプススタンドで「熱中症と夏バテ」ならぬよう約2時間、訓練してきもしたわ。
お蔭で真っ黒ですやが!
アルプススタンドの最上段まで手摺を使って「ドッコイショ」で上り、下りはエレベーターで楽チンでした。
97本の王者の優勝校パレードは素晴らしいパレードでした。
我が母校の校旗のパレードは「夢のまた、夢ですわ」