帰宅すると、留守電にトニーの担任から“アートの時間にちょっとしたことがあったので詳しくは手紙をみて下さい”とぶしつけなメッセージが入っていた。
「今度は何やったの?」
声を荒げると、
「ごめんなさい」
とトニー。
手紙をみると、アートの先生から“トニーはクレヨンをわざと折って使っているので弁償してください”と書いてありました。
そして手紙と一緒にご丁寧にその問題のクレヨンも添えてありました。
なんとそのクレヨン、ハードな材質の上、太くて長い。
こんなクレヨン使わせるなら折るのあたり前じゃん。
私にはトニーのいい訳を聞く前に、なぜかわかりました。
トニーはコーディネーションが悪いので鉛筆もクレヨンも短いほうが使いやすいのです。
アートの先生は知らないとしても、担任がこれを察してくれなかったことには
がっかりしました。
あ~なんで今日は金曜日なの?!明日が週末でなければ朝一で学校へ殴りこみに!いえ、、抗議に!行けたのに、、、、
仕方ないからクレヨンを弁償して、トニーには専用のクレヨンを家から持たせよう。
アートの先生には事情を説明して、担任にはAutism for Dummies(お馬鹿さんのための自閉症マニュアル)をプレゼントしようと思う。
「今度は何やったの?」
声を荒げると、
「ごめんなさい」
とトニー。
手紙をみると、アートの先生から“トニーはクレヨンをわざと折って使っているので弁償してください”と書いてありました。
そして手紙と一緒にご丁寧にその問題のクレヨンも添えてありました。
なんとそのクレヨン、ハードな材質の上、太くて長い。
こんなクレヨン使わせるなら折るのあたり前じゃん。
私にはトニーのいい訳を聞く前に、なぜかわかりました。
トニーはコーディネーションが悪いので鉛筆もクレヨンも短いほうが使いやすいのです。
アートの先生は知らないとしても、担任がこれを察してくれなかったことには
がっかりしました。
あ~なんで今日は金曜日なの?!明日が週末でなければ朝一で学校へ殴りこみに!いえ、、抗議に!行けたのに、、、、
仕方ないからクレヨンを弁償して、トニーには専用のクレヨンを家から持たせよう。
アートの先生には事情を説明して、担任にはAutism for Dummies(お馬鹿さんのための自閉症マニュアル)をプレゼントしようと思う。