立春の前日で冬と春の境目の事。
神社では邪気を追い払い春を迎える意味の追儺が行われる。
今夜は各家庭で豆まきをして恵方を向いて(今年は北北西)巻き寿司を一本丸かじりします。
だから主婦にとっては手抜きが出来て嬉しい日です。
午後からはつが野句会に行く
8名の内3名が欠席で5名の句会。
一人の女性が(動物病院の奥さん)見た事も無いフルーツを固めたバターたっぷりの
アメリカから航空便で届いたというケーキを持って来てくれた。
写真に撮って置けば良かったと悔やんでいるが皆興奮して食べるのに必死。
5人で分けたので皆さん奥さんにお土産にすると持ち帰る程コクのある美味しいケーキでした。
私が持って行ったバレンタインチョコレートは影が薄く皆さん持ち帰りでした。
季題 立春・梅
4点句 老いてなほ弾む日のあり春立てり N/M
2点句 立春の歓喜を分かち中華街 T/M
2点句 寒梅の蕊ぱっちりと撮られをり N/M
自由句
4点句 赫赫とたたらのほむら深雪晴れ W/B
3点句 猿ぼぼの箸置きひそと雪の宿 N/M
2点句 水底の鯉が見上げる寒の月 I/S
2点句 合掌の屋根を埋めて深雪晴れ N/M