毎日が日曜日の高齢者夫婦には日曜日と言っても今日は予定が無い。
朝から起きてこない夫は風邪で臥している。
やっと私はトイレ掃除や洗濯をする気になった所だし・・・。
そこへOL時代からの友人が「お豆さんを炊いたので持って行く!」
と風邪で寝込んでいた事しゃべったが「いいよ!玄関で帰るから!!」と
言って隣の市から単車でやって来た。
10代からのお付き合いだから、帰って行くわけがない!
直ぐに上がり込んで2人のおしゃべりが続く。
今置かれている状態から終活・看護から看取り・断捨離・殊に着付けの教師をしていた友人は
5棹の和服ダンスの着物をどうしよう・・・?から、お互い出雲から出てきて、
その当時の親の気持ちが今つくづくわかる!と泣き合う。
今一番母親に会いたい!と意見が一致!!
今の亭主とどうして結婚した!?なんてことまで話題になり笑いあう。
「ちょっと行ってくるは!」と主人に云ったら「あんたのちょっとはお昼だろ・・・」と
云われたと笑うがホント読まれています。
庭に出たら臭覚が衰えたのにかすかにあの香り・・・。
金木犀が咲き始める。
トキワマンサク
持って来てくれた ジャコ入り大豆