陽だまり

人生いろいろ

師の為に泣く句友

2020-12-09 16:36:05 | サークル

昨日の新聞・テレビに有馬明人さん死去のニュースが載る。

東大総長・文部大臣・原子核物理学者・科学技術庁長官・

俳人「結社誌・天為」の主宰だったからその友人は夫婦で

天為の同人で有馬先生とは俳句を通じて懇意だった。

文部大臣時代に句会に出るとSPが付いて来て、警護する。

ある時そのSPさんが動いた瞬間スーツの下から

拳銃が見えたと興奮気味に聞いた事がある。

その友人から昨日喪中葉書が届いた。

義兄が五月に亡くなり・・・。とあったのでその件で電話したのに

泣き声だから??と思ったら先生が亡くなって・・・と云う。

一人で亡くなった事が耐えられない!という。

奥さんは?と聞いたら長期入院中・・・。

1時間もおしゃべりして落ち着いてくれた。

一人暮らしの彼女はコロナで外出禁止令を子供から言われて・・・と嘆く。

8月のお盆にご主人のお参りに行って、

おしゃべり会をして以来だから淋しいという。

今日歩き友達と町役場まで行く用があり行きはバスに乗る。

入口で検温をされて健康状態を聞かれた。

初めての事です。

帰りは河川敷を歩いて帰宅。腰の調子を心配してくれて

今日はこれ位で・・・と別れる。鴨の陣に出会う。



下校の小学生

今日の 4576歩

 

 

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする