昨日行った高野山の壇上伽藍・中門(ちゅうもん)に四天王像が祀られています。
裏側に増長天像がありますが胸にトンボがとまっています。
今まで幾度となくお参りしていますがトンボがいる事なんか目に入りませんでした。
今度行ったら確かめようと思っていたので行ってきました。
南の方角を守護する仏様です。トンボがとまっているのは、
「断じて悪を通さない、後には引けない」という事を
前にしか飛ばない昆虫のトンボで表しているそうです。
豊臣秀吉の陣羽織がトンボ柄だという事は良く知られた逸話ですが・・・。
中門表側
中門裏側
その左側に広目天像があります。
胸にセミがとまっていました。
この蝉には「蝉の鳴き声は遠くまで響き渡り、悪を退ける」という意味合いがあります。
又セミは上空を飛び回って留まる木を見つけることから、広く隅々まで見通せるという意味合いもあります。
(ネット記事より)
今朝の朝焼けが鮮やかな赤い空でした。
歩きに行った緑道にもつれ蝶を見た。
撮れたのは止まっている所だけでした。
田植え直後の植田です。
今日の 7842 歩