日曜日と言うけど朝から忙しくする。
10時から町内の議員さんの事務所開きがあり、どうしても‥。という事で参加する。
お昼に帰宅してお昼を食べて直ぐに句会出席。
まだ本調子でないので歩いて行くのが苦痛だったが、
息子夫婦も新学期で家にいないので頼めない。
途中に以前住んで居たマンションがあるので、桜を撮りがてら回り道する。
風が吹くたびに花吹雪となり、飛花落花となる。
兼題 雉・初燕・花一切・土筆/席題 豆の花・四月馬鹿
先生選句
○ 山道の出会い頭や雉つがひ しほこ
○ 舟歌の棹の先ゆく花筏 ようこ
○ 花々に堪能されて百寿逝く ていほう
○ 花びらを付けたるままの傘を干す ひさこ
○ 虫籠窓つづく街道初燕 よしみ
○ カウンターバー洋酒とチョコとヒヤシンス としえ
○ トロッコ列車二十五分の桜狩り まさよ
○ 燕来るディサービスを待つ軒端 みちえ
○ 仏飯にビシャゴの花がこぼれをり み ほ
○大窓の新装カフェ初燕 えつろう
○ 花冷えの深き庇や地酒売る すみこ
○ ビルの角自在に躱し初燕 ひさこ
○ 坪庭の手入れねんごろ豆の花 よしみ
○ 無人駅降りて土筆をひと握り み ほ
○老妻が我をかついで四月馬鹿 かずひさ
○しがらみの多き故郷豆の花 まさよ
○ 朧夜や肩を寄せ合ふ露天風呂 よしあき
役員交代の話などで帰宅が遅れた。
橋の上から男性がパンを投げている。鯉がたくさん集まる。
今日の5373 歩