気にかかっていた近所の稲刈りが機械により刈り取られた。
公園近くの田んぼはすでに終わっていたので、悔しがったら、次バス停の所に直ぐ行くから・・・。
と言われて待つ。トラックで機械が運ばれ田んぼに入っていく。
農協さんがやってくれるらしい。
あっという間に一面の田んぼの刈り取りから脱穀、
藁を刻んで田んぼにまくことまで一台の機械でできる。
(お米は何処に行った?機械の下かな?)
私たちが子供の頃には母の実家では親戚総出で鎌で刈り取って、
稲架(はざ)に掛けて乾燥させていたと思う。
* 稲架かけて出雲の国は湖水晴れ * 竹下しづの女
* 高稲架を八重垣に組み出雲かな * 山田 幸夫
角川歳時記の稲架の項に載っている出雲地方を詠んだ句です。
高い稲架は男の子の遊び場でもあったようです。
新米が出回っていますが、高齢所帯では古米が中々消費出来ないので
まだ今年米は買っていません。
早くつやつやの新米が食べたいなあ~。
刈り取りが終わった田んぼ
機械の後ろから藁が刻まれて出てくる。
隅っこにあった手で刈り取った稲を脱穀される。
トラックで次の田んぼに機械を運ぶようです。
おなじ方の田んぼだそうです。
kubota製の機械でした。
今日の 4751 歩
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