陽だまり

人生いろいろ

稲刈り日和

2021-10-14 15:04:32 | くらし

気にかかっていた近所の稲刈りが機械により刈り取られた。

公園近くの田んぼはすでに終わっていたので、悔しがったら、次バス停の所に直ぐ行くから・・・。

と言われて待つ。トラックで機械が運ばれ田んぼに入っていく。

農協さんがやってくれるらしい。

あっという間に一面の田んぼの刈り取りから脱穀、

藁を刻んで田んぼにまくことまで一台の機械でできる。

(お米は何処に行った?機械の下かな?)

私たちが子供の頃には母の実家では親戚総出で鎌で刈り取って、

稲架(はざ)に掛けて乾燥させていたと思う。

   * 稲架かけて出雲の国は湖水晴れ *   竹下しづの女

* 高稲架を八重垣に組み出雲かな *   山田  幸夫

角川歳時記の稲架の項に載っている出雲地方を詠んだ句です。

高い稲架は男の子の遊び場でもあったようです。

新米が出回っていますが、高齢所帯では古米が中々消費出来ないので

まだ今年米は買っていません。

早くつやつやの新米が食べたいなあ~。

刈り取りが終わった田んぼ


機械の後ろから藁が刻まれて出てくる。

隅っこにあった手で刈り取った稲を脱穀される。


トラックで次の田んぼに機械を運ぶようです。


おなじ方の田んぼだそうです。


kubota製の機械でした。

今日の 4751 歩

 

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 十月桜咲く | トップ | 今日は世界手洗いの日 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿