梅雨の時期らしい降ってはいないもののムシムシとした日でした。
スーパーに行くにも傘を持って行ったが降る事なく、午後美容院に行くにも傘持参したが
帰りには日傘になりました。
美容院予約時間が早かったので公園の紫陽花を撮って時間稼ぎをしながら待つ。
先日行った高野山の青葉まつりの行列に散華(さんげ)が撒かれて拾いました。
寺院ではいろいろな法要を営むとき、仏さまをお迎えする道場を清浄(しょうじょう)にして、
諸々の仏さまを讃歎(さんだん)し、供養するために花が撒かれます。
これを散華といいます。
元来は蓮弁をはじめとする生花が使われましたが、
いつのころか蓮の形をかたどった色紙が代用されるようになりました。
菩提寺などで撒かれるときはただ拾うのですが、
今回は1枚100円で募金箱を差し出されてコインを入れました。
高校生も募金箱を持って行列していました。
この散華は我が家の菩提寺のお施餓鬼に撒かれた散華です。
昨夕は真っ赤な夕陽でマタマタ出かけてしまう。
川面が燃える!
昨日はちょっとの時間に3機が通過しました。
今日の7994 歩
散華は宗派に関係なく行われる宗教行事なんでしょうね!当方曹洞宗ですが毎年お施餓鬼に僧侶20人位の読経で行われます。本堂の畳の上に2~3枚撒かれるのです。
目の前に下さると嬉しいですよ!!
お忙しい中、訪問下さって有り難うございます!
コメントも有難うございます!!
散華にしてもプロの方からご指南頂くとは嬉しい事です。ご縁を頂き感謝・深謝でございます。
有難うございました。
そのとき私は降り注ぐ散華をイメージして心が清らかになる気が致します。
私もご法事等で経典を読誦する前に三奉請を唱えます。
その最初は
「奉請弥陀如来入道場散華楽」♪
という感じです。
しかしながら、散華は悲しい響きもありますね。太宰の作品にもありますように。
それではまた。今宵これにて。