私は実はこの概要文の欄は『とくダネ!』のオープニングコーナーのようになったらいいかなと密かに思っているんだけど(はあ?)ええっ?! トゥットゥルー♪の『しょこたんブログ』はついにアクセスが10億回を突破したそうで、聞けば一日のアクセス数が平均180万回もあると言うのである。更新回数も半端じゃなくて、秘蔵写真とかもバンバン載っけてるらしい。汗。「そうか、それで最近私んとこのアクセスが減ってるんだな?・・」ってかそれって別に原因がある?!ぁそ。blogに引っ張られて本も売れてるっていうし、誰かが仕掛けているとしてもこれってすげぇなあ!今度私も行ってみよっと、トゥットゥルー♪(←使い方違う?ぁそ。)るんるん♪(←古過ぎ?ぁそ)・・「年齢制限はないよね」ってか、うちら『セーシュン18切符』使うときだって、年齢オーバーでタイホされるんじゃないかとびくびくしてんだからね。あっちゃ~っ。*タレント知事・橋下はさっそく公約を取り消し「自分は負債発行は《原則》ゼロにすると言っただけだが、メディアが勝手に『ゼロにすると言った』と報道しただけだ」などと開き直っている。これこそが『隠し既定方針』だったということだろうが、彼は私が予想していた以上に軽薄でいい加減な人間である。この調子ではそのうち大問題を惹き起こしてリコールされるかも知れない。最初に大風呂敷を広げて相手の度肝を抜き、徐々に妥協案を提示しつつ駆け引きするのが弁護士の常套手段だとは言え、橋下が頼みとする自公与党自体が『負債発行前提』の国政・地方政治をさんざんやって来た『垂れ流し政治』の張本人なんだから、こうなることは最初からわかりきっていたことだ。だいたいが「原則ゼロ」なんて当たり前のことで、「私は負債発行即ち借金財政前提の府政をします」なんて公約する候補がいたらお目にかかりたいものだ。つまりは橋下は「負債ゼロ」ではなく「公約ゼロ」の候補だったわけで、もともとは何も考えずにああいう「お馬鹿っちょ=あほんだら」を選ぶ方が悪いという結論を我々は得るに至るのである。ソウルでは南大門が焼失し、東京では一家が鉈で惨殺され、札幌ではゴミ爺さんが逮捕された。弟子殺しの元時津風親方(←今は追放されて普通の山本さん)は「兄弟子たちが勝手にやったことで、自分はビール瓶でちょっとこづいただけだ」と依然犯行を否認しているとの警察情報である。 . . . 本文を読む
テレ朝お昼は莫さんと大下さんで、今日はデイヴスペクターがゲストで「橋下vsNHK」の間に発生したバトルについて業界の内情を真面目に説明し、両者を嗜めるような公正な発言を冷静にしていた。この頃は彼の持ち味たる変におかしくてアホなギャグは言わなくなったのかと思ったら、話題が志賀高原スキー場~渋温泉のサル被害に及ぶと「さるものは」などと冴えないギャグを飛ばした。橋下とNHKのいがみ合いなど、私は両方共嫌いだからどうでもいいが(!あちゃ)サル被害はそこそこ凄い映像だった。テレビ・クルーに対しては去年はサルの側も警戒心があって、カメラマンやレポーターに敵意剥き出しで威嚇して来る姿が撮影されていたが、今年のサルは「こいつらは恐れるに足らず」と既に見切ってしまっているらしく、完璧に無視して通過して行くのである。彼らの振舞いは傍若無人そのもので、窓が開いていればホテルの部屋に無断で(?)入って、カップ麺、赤飯、缶ジュース、缶ビール(←これは客が戸外へ出して冷やしている)などを勝手に飲み食いしてしまうのである。サルの集団はスキー場から車で20分の『渋温泉街』では土産物店の商品を隙あらば無銭飲食してしまう。なんでも饅頭、あんず、甘納豆など甘いものが好きなんだそうである。あちゃ。人間はみんな見くびられているそうだ。ここは一番人間様も頑張って「こら、俺らはお前らより多少は知恵があるんだぞ」というところを見せつけてやらないと彼らとの共生・共存は成立し難いのではないか。被害甚大だからと言って皆殺しにしてしまうのはあまりにも可哀想で「非人道的」(?)だから例えば今思いついたんだけど、スタンガンとか麻酔銃とかで群れのボスを一時気絶させてしまえば、奴らも「あ、これはヤバイ!」と我々に一目おくかも知れない。・・というわけで、今日は洋画の残り2本、人間同士が殺し合う映画についてですけど、何か? . . . 本文を読む
今回見た映画は三本とも私の評価は高く、入替えなどないのをいいことに殆ど二回り通して見てしまったが、流石に疲労困憊、二回り目は最初のときほどの感動はなかった。「あまり欲張ってはいけない」「何事も歳相応に」ということだろうか。あっそ。で、ラインアップは1.ラッシュアワー3、2.X-MEN、3.ホテル・ルワンダの三本でこれらはみなそれぞれ相当にボリュームがあった。1はジャッキー・チェンとクリス・タッカーの名コンビに加えて和製ハリウッドスター=真田広之と工藤夕貴が絡むということで、映画評は専らこの方面に集中していてしかも採点は厳しい。2はアメリカ漫画の移植版で、これも「シリーズ化」されている。「シリーズ化」というのは、例えば赤ちゃんが目をくりくりさせて「今のギャグをもっとやれ♪」と要求すると、大人は馬鹿だから何遍でも何十遍でもそれに応じるというようなもので(はあ?)興行側は当たるか不入りかわからないような作品で冒険するよりは定評をかち得た無難なところで商売したくなるということだろう、ちょっと当たるとすぐ「シリーズ化」だ。いいも悪いもない。3はドキュメンタリー・タッチの、アフリカ・ルワンダで実際に起きた大量虐殺事件の映画化である。詳しい経緯は忘れたが、この映画は発表当初、そのあまりにも生々しい残虐なシーンの連続に怖れを成した当局によって日本での上映は禁止されていたから「上映する会」なども結成されていたくらいである。その後どういう経過を辿ったのか、今はこうやってトビタシネマにもかけられたわけである。「たかが映画、されど映画」ということか、映画もずんずんその守備範囲を拡げている。それで『究極の映画』なるものが果たして存在し得るものなのかどうかという議論を格調高く射程に入れつつも(←嘘やろ?!笑)1のラッシュアワー3の評論(?)が長くなり過ぎてしまったため、二回に分けて書くのですよ。「書きたいことがあるうちが人間花なのですよ」ってか、ぁそ。 . . . 本文を読む
明日9日から三連休。各地雪になる日が多いらしい。赤福を買い占めてネットオークションに出品した人がいたそうで、限定販売した赤福側は当惑気味だと言うのだが、出品する方もそれを受付けたヤフーも、勿論再開を急いだ赤福も褒められたものではないだろう。そんなものに飛びついて買う方も異常でおかしい。金にさえなれば何にでも手を出す風潮がまかり通るご時世である。JT内部では餃子事件発覚に拠る株暴落を見越したインサイダー取引があったと推定される異様な株価の推移があったそうで、まさに「他人の不幸は蜜の味」なのであるが、こちらは売買の足跡を辿れば誰が幾ら儲けたかは一目瞭然ということで証券等監視委員会の仕事に期待していいらしい。まったく油断も隙もあったものではない。餃子事件では「日中友好の発展を望まない少数の分子が極端な手段に出た可能性」を中国当局が初めて言及したというニュースが昨日はあちこちで取り上げられていたが、これはしかし如何にも手前勝手な単なるガス抜き風な発言であって、「製造工程では混入しない」「労使対立などではない」「日本での流通過程が怪しい」という見解とセットで表明されたものだからこちらとしても「はい、そうですか」と素直に承っているわけにもいかないだろう。ただ「薬品指紋」なるものの解明から、それら劇物が直ちに中国で混入されたものと断定することには無理があった筈で、そうと決め付けるからには、それら薬品の日本への持込が不可能であることがこれも前提的に「実証」されなければならない・・なんて言っているうちに、日本側は疑惑の10袋の餃子パッケージの内、外観上無傷の2袋のパックの内外からメタミドホスを検出したということで、これで薬物の混入はパック詰めの工程中に行われた疑いが非常に濃くなったと各紙が報じている。(蒸し工程)→(冷却工程)→(袋詰め工程)→(カートン詰め工程)→(工場内冷凍倉庫での出荷前の保管)・・と続く流れの中で、パッケージの内と外両方に薬剤を付着させ得る工程は(袋詰め工程)以外ではあり得ないという、我々素人にも非常に理解し易い推論である。折りしも問題の餃子の製造日が国慶節(独立記念日10/1)の連休中と10/20の土曜日で、どちらも通常の半分程度しか生産されていなかったというのである。人手が少なく、監視も手薄な日を選んで実行されたということだろうか。 . . . 本文を読む
再開した赤福はよく売れたらしい。餃子の毒物事件の方は、ここへ来て過失による混入ではなく故意説が大きく頭を擡げて来た。食品テロである。中国ではこの工場に限らず多発しているというのである。愉快犯は別として、よくよく対象に不満を抱かない限りはそういう実力行使には向かわないと私は思うが、中国では最下層の労働者への待遇が私たちの想像を超えて劣悪なんだそうで、ということであれば、そういう恨みつらみが渦巻いている社会での食品製造に我々は大きく依存していることになる。日中の捜査当局だが、日本側は殺人未遂事件として袋詰めの段階での投入を一番に疑っているようだが、これに対して中国側は出荷後流通段階での投入に主な疑義を向けており、日本に於ける流通過程も詳しく知りたがっているとの報道である。今回新たに福島県喜多方市コープ会津のサンプル再調査で昨年6/3製造の餃子から発見されたジクロルボスという有機リン系殺虫剤成分は、日本でも比較的容易に入手可能ということであるが、それにしても袋等全体の濃度が110ppmというのは誰かが故意に薬品を噴霧などしない限り凡そ考えられない高濃度らしい。この生協では11/10に「オイル臭が強過ぎて食べられない」との訴えがあった十日後11/20にはトルエン・キシレン等揮発性油分は検出したもののそれ以上の疑問は抱かず製品はそのまま売られていたという。「油臭い」というだけではまさか殺虫剤の混入までは想定出来なかったということか。これはテレビの解説者も言っていたことだが、無差別の食品テロに走った側は、6/3に揮発性の薬剤を混ぜ込んでやったのにちっとも騒がれない~効果がなかったと考えて、10月、更に強力なメタミドホスの使用に踏み切ったという可能性は当然ある。だとすればなんかやりたい放題じゃないか。この工場では自分の携帯電話を誤って蒸し工程に送り込んでしまった女子工員が、それを取りに入ってそのまま蒸し器の中で蒸し殺されたという事件もあった。こういう事故だったら高度成長期にあった我が国でも実は何回も起きている。報道されなかっただけだ。というわけで、今日は昨日見た映画の話。 . . . 本文を読む
立春とは名ばかり、同じ太平洋岸でも東京・横浜では大雪である。都会の人は雪に弱い。たまにしか降らないから応対が稚拙である。舗道や路地裏に残った雪は雪掻きをして人が歩く場所から排除しておかないと、一旦溶けかかった後、早晩氷結してしまうから極めて危険だが、人手不足その他で放っておかれることも多いのである。さて、午前中参議院予算委員会の集中審議を聞いた。民主党桜井議員と蓮舫議員の質疑は舌鋒鋭く核心を突いていて、溜飲が下がるというか、福ちゃんも枡添も防戦一方だった。これに比したら従前型の与党議員らのお手盛り・自画自賛の質問などあほらしくて聞いていられない気がする。あんなものは時間と金の無駄である。福田総理におかれては『週刊現代』に5,000万円の脱税疑惑が報じられている。読売の調査でも内閣支持率が40%を初めて切ったということで、森・ポチのチーズラインもさぞ後釜探しというか首の挿げ替え準備に余念がないことだろう。で、木村・竹中というと、小泉ポチの取り巻きだった『自称学者』だが、こいつらが今『金融業の復権』だとか『オジャマモンは無罪』だとか言い始めているのは見逃せない。というわけで、今日は準備不足なので軽く行ってみますってか、そうでもないけどね、あっそ。 . . . 本文を読む
ラサール石井の外張り断熱のCMが好きな私ですが(はあ?)食品・食材の輸入に関して(今更ながらとは言うものの)議論が煮詰まって来ているように思われることは何はともあれ良い方向で、道路にしても食にしても議論が深まるのは歓迎していいのである。参院で与野党逆転していなかったらこうはならなかった。が、予算委員会では「『天洋食品』からの輸入はこの際全面禁止すべきではないか?」との民主党議員からの質問に対し枡添は「検討する」と答えていたが、そういう問題ではないだろう。中国では他の会社の製品からもしばしば農薬が検出されているし、だいたいが製造ー流通工程、更には検疫所で全品チェックするなどとても出来ない相談である以上、そもそもが『食品テロ』のような事態が発生した場合どこの誰にも安全検査など事実上不可能なのである。『悪意ある第三者』の存在など前提にしていたら冷凍食品の流通そのものが成立し難い。以前中国産ペットフードを食べた犬や猫が中毒死したことがあったがあれは現在の事態への警鐘たり得なかったということだろうか。*なぜ猛毒の薬剤が餃子パックに入ったのか。1.『残留農薬説』は、その余りの高濃度のため可能性が少ない。昨年中国当局によるメタミドホス使用禁止以降も農家段階では依然としてこの成分入りの農薬は流通し使われ続けたようだが、それがたとえ洗浄ミスで残留したとしても濃度は0.3ppm程度で、今回検出された濃度130ppmではその430倍になる。2.『製造工程に於ける混入説』はどうか。今回の餃子は天洋工場の2Fで30人程度の作業員で作られていたというのだが、昨年10月1日と20日の製品に限って混入した原因の合理的説明はつくのか。3.会社なり日本への輸出なりに対する不平・不満を抱く人間による『故意説』。この会社は当時40歳以上の工員の突然解雇があって労働争議の状態にあったと朝日は報じた。が、メタミドホス混入の餃子にしても包装紙・パッケージに3mmの穴が開けられたものと外観異常は全く認められないものの2種類がある。悪意説に基づけば複数の悪意があったことになる?生協の派遣した調査員は工場ではメタミドホスは発見出来なかったとし、天洋工場側も初の記者会見をして、同日に製造された同種餃子からはメタミドホスは一切検出されなかったと発表した。5.では『工場を出てからの流通過程で混入』したことになるのか。 . . . 本文を読む
昨日はトビタシネマのサービスデー。映画館前には荷台の積載量を増やすために四角い丈夫なネット(?)を張った独特の自転車が数多く見られた。アルミ缶を収集している人たちのものである。そこで映画だが、昨日は1.『16ブロック』2.『バベル』3.『ローグーアサシン』をこの順番で見たが、私の評価もこの順番通りだった。今回は予告編の段階ではどれをとっても興味をそそられる映画ばかりだったが中でも私が一番期待していたのは旧約聖書からタイトルをとった『バベル』以外ではあり得なかった。しかし結果から言うと、この映画は消化不良というか、見終わった後拍手喝采したくなる気分とは程遠い感想を齎すものだった。あったりまいってか。あちゃ。つまりは何と言うか、ゴダール流に「映画は現実である」としか言いようのない映画だったのである。私にはやっぱり(?)映画は『16ブロック』のような「ハラハラどきどきの連続だが最後はハッピーエンドで良かったね♪」というのがわかり易くて向いているのだ。小難しい理屈は駄目だとは言わないが娯楽性が一番や!だね。最後の『アサシン』は正体不明のスーパーマン的暗殺者の話で、最後の結末の種明かしも荒唐無稽だった。退屈だったからとは言わないが、途中私はうつらうつら何度も居眠りしていた。以前は三本完璧に見終わるまで途中で寝てしまうなどとんでもないと考えていた私であるが、最近は歳のせいか御宗旨変更、「無理しなくても後で見直せばいいじゃないか」という柔軟対応戦略で途中よく寝てしまうのであるが、そのくせ改めて見直すことなど滅多にない。なにせその気になれば朝の五時まで出入り自由だからその間何遍でも見ることが可能という有難い映画館なのであるから。ぁそ。 . . . 本文を読む