7月24日（金）

7月22日（水）PM6：20にオイラのバ～様（母親）が亡くなりました。享年93歳です。仮通夜・通夜・葬儀と慌ただしい日々を過ごしました。

明日からは、通常のブログをUPしていきます。どうぞよろしくお願いします。

バ～様は、3月1日に倒れて意識不明になり点滴だけが命の綱で5ヶ月頑張りました。新型コロナウイルスの関係で面会は叶わず、面会が出来るようになって顔をあわせると痩せ衰えて記憶にある面影が無く、全くの別人になったようなっていました。生きているオイラは無常の浮生で生きているなぁと実感をしました。バ～様よありがとうございました。そしてお疲れ様でした。

酸素マスク

バ～様の酸素マスクが外ずされました。回復？・・・頑張っているということでしょう？

3月2日（月）

3月1日のブログはお休みしました。理由はバ～様（母親）が入院している病院から連絡があり「言語障害と右手の麻痺が認められるので脳内に出血があると思われますが、今日は日曜日なのでMRIができません。それで救急車で大きな病院へ搬送するか、このまま様子を見るかご家族さんが決めてください」と言う電話が入った。そんないきなり決断を迫る事を言われても困惑するばかりだ。それで救急車で搬送をする事をお願いしてら「ご家族さんも同乗してください」ということなので朝飯も食べずに、とにかく救急車に乗りました。もうこの時点でバ～様はオイラの呼びかけに反応することはありませんでした。搬送先の病院でのMRI検査では「脳内に血液が出ている。そして胃からもストレスによる出血が認められるということでした。今のうちに合わせたい人が見えるなら連絡をしてください」と言われたので連絡をして、オイラだけは今朝まで付き添っていました。現在は入院時から小康状態を保っているので、一旦病院から帰ってきたとこです。

1月26日（土）

バ～様の枕元に折りたたんだ紙があった。

何だろうと開けてみると、我が家に居た時と同じように張り紙に注意事項が書いてある。

バ～様は記憶することが出来ない（覚えているのは5分程度）。

そして教えられた基本的な道徳心が無くなっている。

その場の感情だけが言葉として出てくる。

認知症は、人それぞれ進行の具合によって症状が違うが基本的には同じだと思う。




バ～様が入院して、正直に言ってオイラはホッとしています。

看護士さんの苦労が偲ばれます。ありがとう！感謝しています。


PS

100円のホットコーヒー（ｓｻｲｽﾞ）を頼んで150円のカフェラテをカップに注いだと言って詐欺罪で逮捕さたという話題。

たしかに詐欺なんだろうけど、オイラは、罪の方じゃなく、昔はカフェオーレと称していなかったか？

いつの頃からカフェラテに変わったんだろうと、こちらの方が関心があるのだ。メーカーの呼び方の違い？

それとも名前が特許を取得しているのだろうか？それとも中身の違い？コーヒーにミルクが入っているだけだろ。

ミルククコーヒー・・・コーヒーミルク・・・時代について行けないオッサンだな・・・つくづく思う。

バ～様の薬が無くなった

バ～様を連れてかかりつけ医院へゆく、帰りにバ～様が飲む350ml缶ビールを買ってくる。

バ～様は一年中、晩酌に飲むコップ一杯ビールを楽しみにしています。（残りのビールはオイラが頂いている）

バ～様を

バ～様が土曜日の夜・日曜日の夜と二日連続で吐くのでかかりつけの医院へ連れてゆく。
LUMIX DMC-GM5　f1.7/20mm
金曜日に医院へ行って、いつもの飲んでいる薬を変えたので、ひっとしたら薬を変えたせいかも？

診察してもらったら細菌性の胃腸炎ということで、点滴をしてもらい抗生物質の薬を処方された。

まぁ一安心なのだが・・・細菌ということは感染する？ということ

LUMIX DMC-GM5は、世間で評判が良いカメラで中古品もなかなか値段が下がらない。

しかしオイラとは相性が合わない。ﾌｧｲﾝﾀﾞｰを組み込んだことで液晶が貧弱になった。

露出補正の使い勝手が悪い。じゃぁ手放すか？というと手放すのが惜しいのだ。

時々防湿庫から出してきて、レンズも使わない20mmをセットして遊んでいるのです。

10時までに

　バ～様を10時までにかかりつけの病院へ連れていかなければいけないので9時15分に家をでる。

「先生！おはようございます」とバ～様がとびきり元気な声で挨拶をした。

オイオイ！バ～様よオイラや妻の顔をみると「つかれた！えらい！」とため息ばかりをついている人が先生の前では元気な良い子かよ！

「石川さん！大丈夫だね！心配してたんだよ！もし今日も駄目なら紹介状を書いて入院してもらおうかなぁと思っていましたよ」

オイラはひそかに入院の方が良いなぁと思っていたが・・・。

「じゃぁ今日も点滴を打ちますから1時間ぐらいしたら迎えに来てください」

Nikon Coolpix S9700

1時間経って医院へ着くと、もうバ～様は待合室で待っていた。

すぐに先生に呼ばれて「白血球の数も正常値に下がっていますので、大丈夫です。そして血液中の鉄分が不足しているのでお薬を出しておきましたのでお大事時ね！」

「あの～昨日言われた心臓の肥大ということは？」

「肥大といっても病的な大きさまでいっていませんから大丈夫ですよ！足のむくみが出てきたとか！何か異常があるときすぐに診察に来てくださいね」

なんだ！オイラはてっきり心臓肥大で入院か？と思っていたが、そんな事か？

そうだよなぁ・・・咳のしすぎで心臓肥大とは可笑しいなぁとは思っていたのだ。

腰が痛い

バ～様は、先週から一日中寝たきりで、起き上がると「背中がだるい！背中が痛い！」の連続で先週の金曜日・今週の火曜日と連続してデイサービスを休んでいるのだ。

先日湿布だけをくれる整形外科（オイラは湿布医者と呼んでいる）へ行って診察を受けたが「骨に異常は認められない」と言って湿布薬をくれた。

しかしなぁ・・・一週間が経過したが、症状が同じというのも、どう考えても可笑しいだろうと、別の整形外科（以前に通っていたけどすぐに注射を打ちたがる）へ連れて行った。

やっぱりレントゲンを撮った。「背骨の骨と骨の間のクッション材（軟骨）が無くなって黒く写っている。黒ではあかんのや！」

それでやっぱり痛み止めの注射を打った。

血液中のカルシュームを調べる採血をしたので、二日後（木曜日）にまた来てくれ！

同じようなレントゲン写真を撮って、先日の医者は年齢的に判断して異常なし！と言う。

今日の医者は「原因はここだ！」と言うのだ。

まぁね・・・湿布薬を貼っていても治らないので、木曜日にまた行くことにしました。

忘

昨夜は風呂からでても、背中が痛い、○○さんはもうやめた、意地悪な奴が一人いるなど

散々デイサービスは行かんぞ！と訴えて12時まで騒いでいましたが

今朝は、そんなゴネタ話はコロリとわすれて、「服は何を着てゆくじゃ」という始末です。

迎えの車に乗り込んで「ほんなら行ってくるでよ」と手を振るのです。

夕方に帰って来るといつものように「身体がえらくてたまらん！」

風呂へ入る時間には「もうデイサービスは行かんぞ！」と言い出すのです。間違いない。

Ps・・・明日はあした

お風呂へ入る前に後片付けをしている妻に「明日は、どこへ行くんや？」とバ～様が訊きに来ました。

「明日はデイサービスやよ」と妻が答えます。

「どこの？デイサービスへ行くんや」

「お婆さんの在所のセベというところ」

「そこは、もうやめたよ！●●さんはもうやめたし、誰も来ない。この前は男の人と二人きりで、どうするじゃぁ困ったわ！もうあんな処はダメやで行かんよ」

●●さんは辞めてない

辞めたよ！

いや●●さんは辞めてない

辞めたよ！私一人やったから困る

●●さんは辞めてない

辞めたよ！

この言葉のやり取りが永遠とつづきます。

お婆さん明日になったら●●さんが車に乗っているから分かるよ！

「いや～いっぺん言おうと思っていたんやが、背中が痛いのやわ！言おう！言おうと思っていたけど背中が痛いのや」

まぁとにかくバ～様はなんだかんだと理由をつけて、デイサービスへ行けない理由を探すのです。

最後は身体がシンドイ！とにかくえらくていかん！ということになります。

風呂から出てもこれの繰り返しで、困るんだよね・・・。