銀行へは歩いて5分とかからない距離にあるので始末が悪いのです。
バー様は昨日、印鑑を紛失して銀行へお金を引き出しにいけなかった。
「ワシが預かっていると何処かへ紛失するのでお前が預かっておいてくれ!まぁボケたなぁ」と言っていたバー様が
「今日は間違いなく行ってくるから印鑑と通帳をくれ」というので手渡した。
そして銀行へは行ってお金を下ろして「通帳と印鑑はワシが間違いなく預かっておく」と言い出した。
「手元に銭が無い!こんな淋しいことはないぞ!」
あのなぁバー様よ!昨日も大探しして探したばかりだろう?
「ちゃんと有ったではないか!」
そりゃ6時間もかけて探索して大掃除をすれば「どこかに有るよ」昨日の大騒動をもうケロリと忘れているのだ。
オイラがバー様の銭を使うことは無いので、オイラが印鑑と通帳は預かっておくと説得しても
「これはワシの銭だぞ!何でいかんのや!」
まぁ何年も、このやり取りの繰り返しで、もう言い出したら聞かないのでバー様に渡しました。
これで正月があけたら・・・「お前に印鑑と通帳は預けてあったなぁ」から始まって通帳が無い印鑑が無いと言い出すのだろうなぁ
こんなことを何十回くりかえせば済むのだろう?