大阪で個展を開催中オイラは同じホテルで連泊していました。その時毎日の室内の清掃は頼まなかった。
清掃を断ると1日200円安くなるのです。
経済的なこともそうですが、オイラがいない部屋でベットメーキングや風呂や便器の清掃をしてくれる
それはありがたいことなんですが・・・どうもね心理的にイヤなんですね。
タオルやゴミは部屋の外の廊下に出しておけば新しい物をドアノブに吊るしておいてくれるのです。
信用がおけないということじゃなく、ちょっと違うのです。
なんて言ったらいいのかなぁ・・・言葉に困りますが・・・
オイラが居ない時に作業の人が入って色々点検して整理整頓してくれる。
なんだか心理的に物色されているような気分になる・・・オイラだけなのかなぁ・・・
オイラだけなんだろうなぁ・・・と思っていたら
先日新聞で日本の老舗旅館で客室係りの人が、部屋を訪れてお茶を入れてくれたりご挨拶をしてくれることを好まないお客さんが増えた。
勝手に部屋へ入ってくるなというお客さんからの苦情というか意見が多いという。
だから今まで当たり前だとおこなっていたサービスを見直しているという記事が掲載されていた。
ああ!それそれ!分かる気がすると思った。
お客と客室係りの立場といっても初対面だし気をつかうよね・・・オイラもイヤなんだよなぁ・・・こいうの!
そして国民宿舎・民宿・ロッジ・ペンション・こういう処では部屋は寝るだけで、お喋りは談話室でする。
又はそこのご主人や奥さんと会話や音楽を聞く(趣味が合えばいいが?どうもね?)。
また宿泊者同士で会話を楽しむ、こいう形式の対話型の宿泊施設はどうも苦手なんだよなぁ・・・というかイヤです。
気の合った仲間や同じ趣味のひととの会話は何でもないのですがね・・・
話は方向違いになりましたが・・・世の中の流れが
どうも対話や会話ではなく、一人にしておいてくれという方向へ向っているように思うね。
体重=58.6kg