個展に、ご来場いただいた人々にお礼状を出した。
2通が手元に帰って来た。一通は初めての人なので住所を間違えたか?住所を教えたくなかったか?認知症の人だったか?
でも、もう一通は昔から知っている人で、個展の案内状が届いたのでわざわざ会場まで来てくれたので「おかしいなぁ」と思った。
どうしようか?と思っていたら、その相手から年賀の挨拶を欠礼すると喪中の葉書が来た。
住所を確かめると案内状を出した住所の番地だけが違っている。
ひょっとして親が住んでいた所に住むようになったかと思って帰って来た葉書を封書に入れてポストへいれた。
1週間したら、また封書が「あて先に居住されていません」と帰って来た。喪中の葉書の番地に訂正したのにどうして?
こういう時はオイラには郵便に詳しい友人がいるので、心丈夫です。
相談すると中央の大きな郵便局へ行って相談すれば詳しく調べてくれるということでした。
直ぐに喪中葉書と送り返された封書を持って郵便局の窓口へ行くと、15分ぐらい待っていると住所で検索するとが郵便番号が違っていると言うのです
「そんなあほな!筆王で検索したので間違いない」
「郵便番号で検索すると間違いは無いですね?・・・・おかしい?・・・郵便番号は二つある?・・・・
ちょっと調べるには時間が30分は必要なので・・・それと配達した郵便局から直接電話をかけさせるので電話番号を教えて」と言われた。
「どうして?そんな・・・ことになるの?」
「時間がないなら一度帰って頂いて、理由が分かれば、その時再度、郵便を受けるのでお願いできないか?」
なんでそんな対応しかできないの?頭に「カチン」きて
「黒猫のメール便でだしからもういい!」と言って帰ってきてしまった。
背後から「申し訳ありません」と言葉をかけていたが「ほっとしてやれやれ」という言葉の響きだった。
さて困った・・・帰ってきたものの・・・・冷静になって考えてみると・・・住所変更の届出をしていないか?・・・それとも喪中の葉書が間違っているか?
それでネットのグーグルで地図検索をしてみた。
ストリートビューで見てみるとマンションが建っているが5階建てで、喪中葉書の9階を示すようなビルではない。
こりゃどうも喪中葉書の印刷ミスか依頼を間違えたか?
どちらにしても・・・・でも7月の案内葉書は届いているのだが・・・
それで相手から来た今年の年賀状をみてみたら・・・案内葉書と同じ所番地になっていた。
これで完全にシャットアウト!試合終了!
でも・・・喪中葉書の番地が間違いだとすると、たんに数字の間違いだけと推察するなら・・・こんな数字になるなぁ・・・と考えて
もう一度だけ今までの葉書と封書を封書に入れて出すことにした。
結果が楽しみです。
考えてみれば楽しいというか面白い出来事の遭遇できて良かったと思っています。でもまた戻ってきたら・・・どうしようか?