金魚日和

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チキンカレー

2013年02月26日 | 料理・食べ物

Nikon D90 + AF-S DX NIKKOR 16-85mm f/3.5-5.6G ED VR


お気に入りのカレー屋でランチっていた時のこと。
左隣に座っていたmy娘が唐突に問いかけて来た。
「インダス文明がおこったのはナニ川の近くでしょう♪」

いつもなら、この手の質問には、
・間違った答え【例:香川(県)】
・ふざけた答え【例:『誰がインダスを怒らせたのか』について延々と語り出す】
・はぐらかす【例:そんな事よりMAXのメンバーって『リナ/ナナ/レイナ』、あと一人誰だっけ?】

でしか答えないのだが、
この時は、サラダに入っていた『糸寒天』をフォークで刺す事に全神経を集中させていた(=とても難しい)為、
ついうっかりと素で答えてしまった。
「インダス川。」

「じゃーエジプト文明は?」
「ナイル川。(…もっと先が尖ったフォークじゃないと無理じゃね?)」

「中国文明は?」
「黄河。か、長江。(ぁ”ーっ!箸くれ箸っ!)」

「メソポタミア文明。」
「チグリス、ユーフラテス川。(・・・しまった!真面目に答えてしまった!)」

人として、また親として「とんでもないことをしてしまった」と後悔してみても時すでにお寿司(※カレー屋です)。
それ以降、小6女児のクチから『世界四大文明』以外の固有名詞が出る来る事は無く、ボケる機会を逸してしまった。


確か『世界四大文明』は中学一年生頃に習った筈である。
と言うのも、中学に上がった当初“だけ”は真面目に勉強しており、その当時に習った事“だけ”はよく憶えているのだ。
逆に言うと、今残っている『教育機関により植え付けられた知識』は、全て『中一レベルのモノ』だと言っても過言では無い。
別に威張るような事では無いな。

で。
「チグリス、ユーフラテス」まで来た時、
同時に「メコン・メナム川」ってのも思い出したのだが、この川は『何の為に憶えた固有名詞』だったのだろう。
ググれば簡単な事なのだが、持て余し気味の『my中一プライド』が検索するのを拒む。

なので、もう一人のMAXメンバーをググっておいた。ミーナ。


結論:糸寒天は無くても良いんじゃないか