【これはクワガタだけどね】
Nikon D90 +AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED
一介の理髪師が
「王様の耳はロバの耳っー!」
と叫ぶだけのストーリーが世界中で知られている事からもわかる通り、
当り前の事を結構なデシベルで唱えるのにはそれなりの勇気がいる。
それは「ォラとぉほぐなまりだから(=私は東北訛りですから)」という、
『発言する側の問題』からでは無く、
「良く聞け新人。今後大川副部長の不自然な髪型には一切触れるな。」的な理由からであって、
世の中には『モノゴトを円滑に進める為にはあえて触れない方が良いゾーン』が確実に存在しているのだ。
だが今回は意を決して書く。
コレを書くことで、今迄築き上げてきたモノ~ダメ人間としての絶対的な地位~を失うとしても、だ。
* * *
世代的に『ザ・ビートルズ(The Beatles)』は物凄く生活に入り込んでいて、
『ビートルズ』と言う存在を知る前、小学生の頃から、
『校内放送』や『フォークダンスの曲』、『テレビCMのBGM』として彼らの歌声は聴いていた。
なので大人になり、「!!!この曲ってビートルズだったんだ!」と知り、驚いた機会の多かった事。
『イエロー・サブマリン音頭』まで手がけていたとはねぇ、、、(違)
ビートルズとはそのように接していた為、
バンドを組んで『ストーンズ (The Rolling Stones) 』の曲を演奏していた経験があるにも関わらず、
ビートルズの曲はCDやレコードでちゃんと聴いたことは『一度も無かった』。
浅く薄~く、大半の曲は耳にしてはいたから。
で、一ヶ月程前。
ひょんな事から彼らのコンピレーション・アルバムが手に入り、iPod touchに同期させて聴いた。
生まれてはじめて『音楽としてまともに対峙したThe Beatles』だった。
* * *
以上をふまえての捨て身の主張:
『イエスタデイ』って曲があるんですが。
あれ、物凄く良い曲ですね。