西野了ブログ テキトーでいいんじゃない?

日々浮かんでくる言葉をエッセイにして・・・・・・。小説は「小説を読もう 西野了」で掲載中です。

バレンタインといえばジョニー・バレンタイン

2008-02-03 09:29:20 | Weblog
 バレンタインと聞けば普通お菓子業界が喜ぶあの日のことだと思われますが、私は違います。バレンタインといえばジョニー・バレンタイン、往年の名プロレスラーです。
 このジョニーさんは筋肉質の体、銀髪、冷酷そうな顔立ちで世界チャンピォンにもなった強者です。必殺技がすごい。肘打ちだけ。スタンディングポジションで肘を打ちつけるエルボースタンプとフィニッシュホールド(決め技)であるジャンピング・エルボードロップ(右ひじに全体重をかけて、相手ののど下に肘を打ち下ろす恐ろしい技。本気でやったら、死にます)の二つの技しかしない。こんなに持ち技が少なくても世界チャンピォンになれるのだから、当時のプロレス界も懐が深い。フィニッシュホールドがエルボードロップというレスラーはあとアブドラー・ザ・ブッチャーくらいだけではないでしょうか?
 さて私にとっては「バレンタイン」は「ジョニー・バレンタイン」でしたが、千葉県民にとってはやはり「ボビー・バレンタイン」でしょう。プロ野球、千葉ロッテの名将です。しかし未だに悩むのですが、千葉ロッテの正式名称はマリーンズなのかマーリンズなのかマリンズなのか???謎です。ちなみに阪神タイガースの正式な英語読みは阪神タイガーズだそうです。ニューヨークヤンキースもヤンキーズだそうです。なんか変です、まあどうでもいい話ですが・・・ところでニューヨークの人が日本人の「ヤンキー」の使い方を知ったら、びっくりするでしょうねぇ。ニューヨークヤンキースはつっぱり集団!?どちらかと言えばMLBのつっぱり集団はボストンレッドソックスだと思います、そして、ちょび髭を生やした松坂と岡島は国籍不明のアジア系マフィアの使いっパシリというのが僕の印象です。(幹部はもちろんオルティスとラミレスです)
 話がどんどんそれてきたというか最初からそれていますが、そろそろ本題に入ります。 バレンタイン・ディにたくさんチョコレートを貰って喜んでいる男がいますが、本当はどうなのでしょうか?私はたくさん貰った経験がないのでわからないのですが、普通の人がたくさん貰ったら困ってしまうのではないのでしょうか?(芸能人やプロスポーツのスターは仕方ないとしても)チョコレートが好きではない人は処分にも困るし。義理チョコではなく、まじめに好意を寄せてくれる女性が何人もいたら、男というものは動揺してしまうのではないのか?それとも困惑してしまうのではないのか?はたまた本心は鬱陶しいのでは?
 とまあいろいろ考えてしまうのですが、物事を斜めから見ているようで嫌ですね。若い頃はバレンタイン・ディが来れば素直にドキドキしていたのに、中年のおじさんになればひねくれた見方をしてしまいます。困ったものです。いろいろくだらないことを書いてきて最終的に気付いたことですが、やはりわたくしもバレンタイン・ディにはチョコレートがほしいということです。俗人です。
コメント
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