先日、テレビのニュース番組を観ていたら、フィギュアスケートの荒川選手が文部科学省を表敬訪問をしている映像が流されていた。その中で、信じられない言葉を聞いたのである。
小坂文科相が「ロシアの選手がコケた時は喜びましたね」。
この発言を聞いた荒川選手の顔は引きつっていました。当たり前じゃ!これが、一国の文化を担う最高責任者の発言かと思うと、情けなく過ぎて、思わず脱力である。アスリートの努力や心情よりも、金メダルの方が大事なのだろう。
荒川選手は金メダルを獲得した直後の記者会見で、冬季スポーツをめぐる環境の悪化(日本のスポーツ環境のこと)に苦言を呈していたが、それなのに大臣のこの発言である。こんな品性下劣な人が大臣をしている日本はますます下品な国になるのではないか。
それにしても、小坂文科相の発言で、改めて感じたのだが、言語はその人の知性、感性のレベルを正確に表現するということ。そういう意味では小坂さんは文部科学省の役人としての仕事は、逆説的に果たしたのかもしれない。
小坂文科相が「ロシアの選手がコケた時は喜びましたね」。
この発言を聞いた荒川選手の顔は引きつっていました。当たり前じゃ!これが、一国の文化を担う最高責任者の発言かと思うと、情けなく過ぎて、思わず脱力である。アスリートの努力や心情よりも、金メダルの方が大事なのだろう。
荒川選手は金メダルを獲得した直後の記者会見で、冬季スポーツをめぐる環境の悪化(日本のスポーツ環境のこと)に苦言を呈していたが、それなのに大臣のこの発言である。こんな品性下劣な人が大臣をしている日本はますます下品な国になるのではないか。
それにしても、小坂文科相の発言で、改めて感じたのだが、言語はその人の知性、感性のレベルを正確に表現するということ。そういう意味では小坂さんは文部科学省の役人としての仕事は、逆説的に果たしたのかもしれない。
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