中学受験で疲弊しないために、親子で楽しむ受験になるヒントを綴っていきたいと思います。
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法
中学生になったら同性の親が一歩でる
小学校まではどちらかといえば、家庭教育はお母さん中心
で動いていきます。
しかし、中学生になったら同性の親が一歩出るのがいいです
ね。
娘なら、お母さん。息子ならお父さん。
女は女同士、男は男同士。
いい距離感を保てば、反抗期なんてあっという間に過ぎてしまう
でしょう。
で動いていきます。
しかし、中学生になったら同性の親が一歩出るのがいいです
ね。
娘なら、お母さん。息子ならお父さん。
女は女同士、男は男同士。
いい距離感を保てば、反抗期なんてあっという間に過ぎてしまう
でしょう。
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距離感
中学生になったら、特に男の子のお母さんは子どもとの距離を
今まで以上に離す意識を持っていなければなりません。
これから、自立の時期に入りますが、当然、中学生は危なっかしく
見えるものです。
もちろん、見ていなければならないのですが、小学生のように
「あれしなさい」「これしなさい」といっても反抗期も手伝って
聞きません。
本人は本人なりの感じ方、考え方があるもの、まず聞いて、それから
話して、納得させなければいけません。
だから距離感は、今まで以上に少しはなれて見ているのが良いのです。
親戚の子を預かったくらいの距離感が、いい感じかもしれませんね。
今まで以上に離す意識を持っていなければなりません。
これから、自立の時期に入りますが、当然、中学生は危なっかしく
見えるものです。
もちろん、見ていなければならないのですが、小学生のように
「あれしなさい」「これしなさい」といっても反抗期も手伝って
聞きません。
本人は本人なりの感じ方、考え方があるもの、まず聞いて、それから
話して、納得させなければいけません。
だから距離感は、今まで以上に少しはなれて見ているのが良いのです。
親戚の子を預かったくらいの距離感が、いい感じかもしれませんね。
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さあ、次だ、次!
先日、こんな相談がありました。
何でも、滑り止めを受けなかったので、全部、だめだったとか。
受験校の選択については、こうなることを覚悟していたので
悔いは残っていないが、しかし、実際にこうなってみると
どうしたものか、という相談です。
あるレベル以上の学校に行かせたい、そうでなければ公立に行って
高校受験で再挑戦する、というシナリオを書いたわけですし、
ある意味、子どももそれでいいと思ったのなら、もうそれは
それで片付いた話です。
次です、次。
「高校受験の塾はどうしましたか?」
「はあ。まだ、考えられなくて」
「すでに、入室テストは始まっていますよ」
「え、入室テストがあるんですか?」
「高校受験はレベルの差が中学受験よりももっとつくんです。
だから塾によっては、あるレベル以上の生徒しかとりません。
どこで勉強するんです?」
きつい話かもしれませんが、過去のことを振り返っても、変えること
はひとつもありません。
お母さんも気がつかれたようです。こんなことをしている場合では
ない。
そうです、さあ、次だ、次!
何でも、滑り止めを受けなかったので、全部、だめだったとか。
受験校の選択については、こうなることを覚悟していたので
悔いは残っていないが、しかし、実際にこうなってみると
どうしたものか、という相談です。
あるレベル以上の学校に行かせたい、そうでなければ公立に行って
高校受験で再挑戦する、というシナリオを書いたわけですし、
ある意味、子どももそれでいいと思ったのなら、もうそれは
それで片付いた話です。
次です、次。
「高校受験の塾はどうしましたか?」
「はあ。まだ、考えられなくて」
「すでに、入室テストは始まっていますよ」
「え、入室テストがあるんですか?」
「高校受験はレベルの差が中学受験よりももっとつくんです。
だから塾によっては、あるレベル以上の生徒しかとりません。
どこで勉強するんです?」
きつい話かもしれませんが、過去のことを振り返っても、変えること
はひとつもありません。
お母さんも気がつかれたようです。こんなことをしている場合では
ない。
そうです、さあ、次だ、次!
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書いて覚える
知識には、人それぞれに覚え方があります。
ただ、何回も同じことを書いていくと、よく覚えます。
最初、読んでいたことばも、何回か書いていくことによって
自分の知識になるものです。
そういう意味では、書いて覚えるというのは
昔から言われているとはいえ、良い方法なのです。
ただ、何回も同じことを書いていくと、よく覚えます。
最初、読んでいたことばも、何回か書いていくことによって
自分の知識になるものです。
そういう意味では、書いて覚えるというのは
昔から言われているとはいえ、良い方法なのです。
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新学年
だいたいの中学受験塾は今日から新学年。
今まで5年生だった子どもたちが新6年として
の授業を受けます。
5年生の子どもたちは、ちょうどあと1年。
この1年間、悔いの残らないように、しっかり
準備してほしいと思います。
受験を終わった男の子が、こんなことを言いました。
「これが受験なんだよね。勉強しなきゃいけなかったん
だね、ボク」
まあ、こんなもんなんですが。
今まで5年生だった子どもたちが新6年として
の授業を受けます。
5年生の子どもたちは、ちょうどあと1年。
この1年間、悔いの残らないように、しっかり
準備してほしいと思います。
受験を終わった男の子が、こんなことを言いました。
「これが受験なんだよね。勉強しなきゃいけなかったん
だね、ボク」
まあ、こんなもんなんですが。
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結果を考える
入試が終わって一段落したら、一度親子でこの入試を振り返って
みるとよいでしょう。
成功したこと、失敗したこと、その原因が何だったのか、どうして
そうなったのか、整理しておくべきです。
例えば勉強不足だった、ではだめです。なぜ、勉強不足だったのか、
どうして勉強しなかったのか、そういうことをもっと深く考えて
みるべきです。
そうしないと、また同じ失敗を繰り返すことがおきるかもしれない、
そうならないために、しっかり振り返りましょう。
その内容は作文にしておいてもいいかもしれません。
この後、読み返す機会があったとき、「ああ、そうだった」と思い
返せれば、この経験が役に立ちます。
この1週間で、子どもたちはだいぶ精神的に成長したでしょう。
だから、この1週間を大事にすることが必要です。
そして新たな春を迎えてください。
みるとよいでしょう。
成功したこと、失敗したこと、その原因が何だったのか、どうして
そうなったのか、整理しておくべきです。
例えば勉強不足だった、ではだめです。なぜ、勉強不足だったのか、
どうして勉強しなかったのか、そういうことをもっと深く考えて
みるべきです。
そうしないと、また同じ失敗を繰り返すことがおきるかもしれない、
そうならないために、しっかり振り返りましょう。
その内容は作文にしておいてもいいかもしれません。
この後、読み返す機会があったとき、「ああ、そうだった」と思い
返せれば、この経験が役に立ちます。
この1週間で、子どもたちはだいぶ精神的に成長したでしょう。
だから、この1週間を大事にすることが必要です。
そして新たな春を迎えてください。
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合格率50%
模擬試験の判定に合格率50%というのがあります。
データー的にみると、この偏差値の子どもたちの半数が入り、
半数が入っていない。
しかし、これは補欠までを含めた結果であることが多く、
今の段階(すなわち補欠が回っていない段階)では
むしろ落ちた子どもの方が多いものです。
これからまた1週間で状況は変わるでしょう。
果報は寝て待てかもしれませんね。
データー的にみると、この偏差値の子どもたちの半数が入り、
半数が入っていない。
しかし、これは補欠までを含めた結果であることが多く、
今の段階(すなわち補欠が回っていない段階)では
むしろ落ちた子どもの方が多いものです。
これからまた1週間で状況は変わるでしょう。
果報は寝て待てかもしれませんね。
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なぜ?
入学試験の結果が不合格だったとき、必ず頭をもたげてくるのが
「なぜ?」です。
あんなに勉強させたのに、あんなに塾にいったのに、あんなにお金使ったのに
「なぜ?」
学校の選び方を間違えた?塾がいけなかった?・・・
「なぜ?」
でも、過去は変えられない。大事なことは、今、何をするか。
明日、何をするかです。
今日は2月3日、多くの方が2回目の合格発表になるのではないかと思われます。
今晩は、この3日間の結果をふまえ、冷静に4日、5日の後半をどうするか、
確認してみてください。
受験パターンを複数考えた方もいらっしゃるでしょう。何がいいのか、もう一度
考えてみましょう。
そして、また明日がんばることです。多くの入試はだいたいあと3日で終わるで
しょう。
最後までしっかりやりきることが大事です。
「なぜ?」です。
あんなに勉強させたのに、あんなに塾にいったのに、あんなにお金使ったのに
「なぜ?」
学校の選び方を間違えた?塾がいけなかった?・・・
「なぜ?」
でも、過去は変えられない。大事なことは、今、何をするか。
明日、何をするかです。
今日は2月3日、多くの方が2回目の合格発表になるのではないかと思われます。
今晩は、この3日間の結果をふまえ、冷静に4日、5日の後半をどうするか、
確認してみてください。
受験パターンを複数考えた方もいらっしゃるでしょう。何がいいのか、もう一度
考えてみましょう。
そして、また明日がんばることです。多くの入試はだいたいあと3日で終わるで
しょう。
最後までしっかりやりきることが大事です。
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あがる
試験会場から携帯電話がかかりました。
「先生、あがってるんだよね、僕」
「あがってる?」
「そうそう、あがってる」
「あがってるって、どうしてわかるの?」
「え、だって、ドキドキするし」
「そりゃ、試験だもん。ドキドキするのは当たり前でしょ。
え、それとももう帰ってくる?」
「何言ってるの、これから試験だよ」
「ははは、じゃ、がんばるんだな。君はあがってないよ。
ただ、ワクワクしているだけさ。でも試験中は普段通り
やっておいで。ていねいに、ていねいに。わかった?」
「わかった!行ってきます。」
そうあがっているのではありません。
ワクワクしているのです!
「先生、あがってるんだよね、僕」
「あがってる?」
「そうそう、あがってる」
「あがってるって、どうしてわかるの?」
「え、だって、ドキドキするし」
「そりゃ、試験だもん。ドキドキするのは当たり前でしょ。
え、それとももう帰ってくる?」
「何言ってるの、これから試験だよ」
「ははは、じゃ、がんばるんだな。君はあがってないよ。
ただ、ワクワクしているだけさ。でも試験中は普段通り
やっておいで。ていねいに、ていねいに。わかった?」
「わかった!行ってきます。」
そうあがっているのではありません。
ワクワクしているのです!
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2月1日
寒い朝ですが、東京、神奈川は雪がなく、まずはよいスタートでしょう。
各駅で、中学受験生徒と思しき親子連れを見かけるでしょう。
みんな、がんばってほしいと思います。
しかし、2月1日は、あまりやることがないのです。
問題が届くまでには時間があるし、子どもたちの感想を聞けるのは
午後だし。
でも、夕方からはもう発表が始まります。
さあ、こちらもがんばっていきましょう。
各駅で、中学受験生徒と思しき親子連れを見かけるでしょう。
みんな、がんばってほしいと思います。
しかし、2月1日は、あまりやることがないのです。
問題が届くまでには時間があるし、子どもたちの感想を聞けるのは
午後だし。
でも、夕方からはもう発表が始まります。
さあ、こちらもがんばっていきましょう。
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