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考えて、わからないから、答えを見て写す

という過程を、勉強でやっている子どもたちは多いでしょう。

しかし、これはあまりプラスにならない。

考えても、わからない問題がある。これは当たり前。

だったら、答えを見る。これもそうでしょう。

その次の写す、がいけない。

ここで、もう一度自分で解く、が正しいのです。

写してしまうと、何となくできた気になりやすいが、しかし、本当のところで言えば、わかっていないところがあるはずで。

特にノートをきれいに書きたい子は、これをやりたがるのですが、しかし、それでは力がつかないのです。




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女子校→共学の流れはほぼ終わり

フリーダムオンラインブログ お知らせ
夏期講習 キャンセル待ちについて






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とにかく飛ばす学校

英語の既習クラス、と言っても、なかなか子どもたちのレベルが揃わないので、既習クラスは作らず、一気に飛ばしていく、という学校があります。

まあ、できる子はいいが、そうではない子は大変で・・・。

しかも、英語って覚えることが多い。なぜ犬はdogか、という論理はない。ただ覚えるだけ。

なので、中学受験をしてきた子どもたちにとっては退屈な科目とも言えるのです。しかし、それをすっ飛ばされると、一気についていけなくなる。

この辺が、実はちょっとした罠になっているところがある。

「学校のペースについていくのが大変で・・・」

という声をよく聞きますが、だから受験後遊び癖をつけてしまうと一気に苦しくなる。

中学受験から受験校に進むと、なかなか息が抜けない、という面が出てきています。






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第606回 附属校の方が進級は厳しい

中学受験を2年間でオンライン塾と模試だけで合格させるパパママ塾「田中貴社中」
少子化で学校は減る

中学受験 算数オンライン塾
5月30日の問題





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英語入試

じわり、じわり、と英語入試が増えてきました。

実際に小学校でも英語をやっているのだから、英語を出しても良いのだけれど、しかし、学校のレベルではほぼ差がつかない。

だから、英検を利用する学校が多くなりました。

自分で問題を出す学校も、英検2級レベル、というような試験設定をしている。

だから、英語をしっかりやって、最後2年で算数と国語、とか、算数とか、を勉強するという手も中学受験ではこれからあり得るようになるでしょう。

また英語ができれば、私立高校受験は確実にプラスになるので、まあ、その両構えでやってみるのも手ではないでしょうか。




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最後に笑うのは・・・

フリーダムオンラインブログ 5年生の担任から
〜年生までに






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そうムリは続かない

6年生になって通塾回数が増えてから体力が続かない、という話を良く聞きます。

この時期から週5日塾に通う、ということになると、なかなか厳しいことも多いでしょう。これから暑くなると、さらに大変になるかもしれません。

体力が続かないと、何とかこなしてきた宿題や課題もできなくなるから、成績は下がることが多い。

成績が下がると、「もっとやらないとだめだ」と言われてしまう。

本当は負担を減らして、自分なりに消化できるペースにしないといけないのに、さらに負担が増えてしまう。逆効果です。

この辺は良く子どもたちの状態を見ておかないといけない。

小学生の受験ですから、そう無理が長く続くわけではありません。






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複雑な条件の問題の狙い

中学受験を2年間でオンライン塾と模試だけで合格させるパパママ塾「田中貴社中」
締め切り、守れる? 守れない?

中学受験 算数オンライン塾
5月28日の問題





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学校別特訓選抜に漏れる

塾によっては、学校別特訓を選抜制にするところもあります。

そういう塾は、1つの学校別特訓をある特定の拠点に集めるので、教室数とか教員数が最初から決まっているから、ある程度絞り込まないと、ということなのですが、しかし、これに漏れるというのは、やはりモチベーションを下げる原因になる。

で、だから志望校を変える、という話もたまに聞きますが、私はやはり方法を変えるべきだ、と思います。

選抜に漏れても、受けてはいけないわけではない。というか、選別に漏れた子が後から盛り返すのはよくある話。

だから、塾を止めて、他の塾にしても良いし、個別指導や家庭教師に切り替えても良い。

やはり行きたい学校があってやることですから、そこを中心に勉強は組み立てて行くべきでしょう。




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マイペースが大事

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オンライン個別指導の強み






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中間テストで愕然とする

入学後、楽しい生活を続けていた、新中学1年生。

中間試験がそろそろ終わったころだと思いますが・・・。

ここでいろいろ、出てくる。

できているはずだったのに?

え、こんな順位?

本当は、この中間試験でそこそこ、上位に顔を出しておくと、あとの生活は楽になるのですが・・・。

なので、成績が悪ければ、ここは期末で取り返しましょう。これでどういう試験なのか、よくわかったでしょうから。






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テスト慣れしすぎる子

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よく考える

中学受験 算数オンライン塾
5月26日の問題





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夏の計画のポイント

塾の夏期講習を受けると、当然、その宿題や復習が必要になります。

ですから、それにプラスして何か個別の課題をやろうとしても、なかなか時間が取れない、というのが本当のところでしょう。

したがって、今のうちから、いろいろ計画を立てておいた方が良い、のです。

すでに、いろいろ試験を受けているでしょうから、何が課題になるかは、だいたい浮かび上がってきているのではないでしょうか?

そこを埋めていかないと、やはり合格可能性は上がっていかないので、塾でやることとは別にその課題に向き合う方法を考えないといけない。

それをまず決めてから、夏の計画を立てて行かれると良いでしょう。




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地方と都市圏の差

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算数と国語はやっておいてよい






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偏差値にとらわれすぎない

1種類の試験で、偏差値を出す、というのが、今の模擬試験のやり方です。

だから1番から1列に並ばされるし、それで偏差値が算出される。で、この数字がだんだん一人歩きを始めます。

つまり、我が子の姿がこの数字通りだと思いやすい。

え、違うの?

違うでしょう。たった1種類の試験で、並べられた結果ですが、入試は全員が1列に並べられるわけではない。それぞれの学校によって、出る問題が違い、そこでの出来が合否に問題になるだけで、全員が1列に並ばされた結果で決まるわけではないのです。

なので、その数値にとらわれないことが大事。

偏差値はひとつの目安でしかないし、絶対性はない。

同じ偏差値の子であっても、ある学校の学校別対策の深度は当然違うから、結果も異なる。

大事なことは、どこを狙っていくか、であって、1列に並ばされる順位を上げることではないのです。






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高校受験人口の方が圧倒的に多い

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塾を止めると

中学受験 算数オンライン塾
5月24日の問題





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本人が頑張るまで、疲れさせないことも大事

やはり6年生の後半になってくると、子どもたちも俄然やる気が違ってきます。

あと半年だ、ということもあるし、絶対に入りたい、と思うきっかけも出てくるので、それなりに頑張る。

ところが、最近、受験準備期間が長すぎて、息切れしている子も少なくないようです。

ここから、あと少し、と思っても、すでに本人は諦めてしまっているような感じになってしまうと、もったいない。

だから、後半まで疲れさせないことも大事です。

良く夏休みは天王山と言いますが、本当はもう少し後が大事な時期。

なので、上手に夏を乗り越えていく計画を立ててください。




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これは出ないんじゃない?

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負担軽減を考えないと、きりがない






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同じことをしていては勝てない

当然のことながら、子どもたちには能力差があります。

ある問題に対して、すぐ分かる子もいれば、そうでない子もいる。

これだけの知識を覚えなさい、と言ってすぐ覚えられる子もいれば、そうでない子もいる。

だから、あるボリュームをやらせるということを考えたら、その能力差通り出るところがあるわけです。だから、校舎の人数が多いところでは、クラス分け順位がそう変わらないという傾向が起きる。それを見て、それで子どもたちの力はこんなものかな、と思われてしまいがちですが、実はそうではありません。

実際に勉強の仕方ややる内容を変えてみれば、違う伸び方をする子が当然いる。

そしてここが大事ですが、途中の過程はどうでも良くて、最終的に入試で良い点が取れれば良いのですから、そこに向けて何をするかを決めていくのが最も重要な戦略と言えるのです。

塾は全員に同じことをさせて競争させるが、同じことをやってたら勝てないかもしれません。

しかし、学校別対策を始め、また違うアプローチをすれば勝負になるチャンスはいくらでもある。

ここをどう考えるかがが、実は大きな分かれ目なのです。






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塾は、自分でしっかり勉強できるようになってから、で良い

中学受験を2年間でオンライン塾と模試だけで合格させるパパママ塾「田中貴社中」
あてはめ作文のもうひとつの作業

中学受験 算数オンライン塾
5月22日の問題





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