中学受験で疲弊しないために、親子で楽しむ受験になるヒントを綴っていきたいと思います。
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法
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メンテナンス予定
7月28日(日)22時~7月29日(月)午前8時
それまでの間、メールの送受信についても行えません。
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします。
着手率と正解率
着手率というのは、出題された問題のうち、どのくらい手をつけたか、という割合。
正解率は、手をつけた問題のうち、どのくらい正解したか、という割合。
で、模擬試験を受けていくと、間に合わない、という子が多いものです。これは組み分け試験でも同じでしょうが、実際の入試でも同じことが起こる場合があるでしょう。
ただ、ここに大きな勘違いが存在しています。
基本的に普通できる子は100%の着手率になるだろう、と思っている。
そうとは限りません。
入試でも模擬試験でもそうだが、なるべく差をつけるためにはたくさんの問題を出した方が良い。だからといって、誰もが半分しか手がつかないと、これは半分の問題しか出さなかったのと同じになってしまうから、意味がない。
微妙に分布できるぐらいに、問題を多く出しているのです。
で、これを気にしても仕方がない。つまり、着手率というのを上げようと思ってもなかなか上がらないし、みんなが100%の着手率になる問題になっているとは限らないのです。
だから、重視しなければならないのは正解率です。
150点満点の試験で、9番ぐらいまであるとすると、うしろ2題を捨てたとしても、残りが全部できていると得点は100点を超えます。そうすると、だいたい偏差値では60前後の数字が出てくる。
これで良いのです。
終らないなあ、と思ってあせって式を飛ばしたり、問題を読み飛ばしたりして、前半を間違えている子が案外多いのです。それで得点が伸び悩んでいる。
7割に手をつけて、正解率が100%という70点をまず狙っていくことが一番です。
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2019年度夏期講習のお知らせ
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水溶液に関する問題
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みなさまには大変ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします。
なおメール関係も遅れが出る見通しですので、その点もご容赦ください。
中学受験 これで成功する!母と子の「合格手帳」+デジタル手帳利用編 新刊のお知らせ
「中学受験 これで成功する!母と子の「合格手帳」+デジタル手帳利用編」
本篇は講談社で2004年に発刊された「中学受験 これで成功する!母と子の「合格手帳」」の本篇にデジタル手帳利用編を追加したものです。
旧版は紙の手帳を前提として、いろいろな情報を親子で整理して共有する方法をご紹介してきました。昨今はスマホを始め、タブレットなどでも情報を管理されている方がいらっしゃいますので、その利用を前提に「デジタル手帳追加編」を加えています。
ぜひお役立てください。
本書はKindleのみの発売となります。なおiPhone、iPad、アンドロイド端末でもkindleのアプリを利用してお読みいただけます。
価格は800円です。
「中学受験 これで成功する!母と子の「合格手帳」+デジタル手帳利用編」
==デジタル手帳利用編 あとがき より==
この本の初版が出たのは、平成16年ですから、もう8年も前の話です。しかし、読み返してみて、あまり古さを感じなかったのはやはり、子どもの勉強に関するポイントはそう変わるわけではない、ということでしょう。
しかし一方でITに関する内容はずいぶん変わりました。携帯を持つ子は当たり前になり、しかもそれがスマートホンになり、お父さん、お母さんもPCはもちろんのこと、タブレットやスマートホンがなくてはそれこそ、困ってしまうことが多いぐらいになったのではないかと思います。
この本を再版しようと思った時、最初に考えたことは、このIT時代に子どもと親がどうやって情報を共有するのだろうか、という点でした。この本の後に私は2冊の紙の手帳を出版しました。2冊というのは子ども用と大人用です。手帳というツールを使って勉強の計画を立てたり、成績を記録したり、反省したりすることができると思ったからです。しかしスマホ時代に紙の手帳ばかりではないだろう、ではITでやるとどうなるだろうか、というので考えながら各章にデジタル手帳追加編というのを加えました。紙の手帳で考えたエッセンスは変えずに、それをスマホやPC、あるいはタブレットでやるとどうなるのだろうか、ということを考えたかったからです。
これはひとつの考え方で、今はデバイスもアプリもたくさんあるので、もっと簡単に工夫をすることができると思います。ただ、大事なことは、これらの道具はあくまで「子どもが自分で勉強する」目的で使うということです。どんなにITが進もうと、勉強は子どもがしなければ進みません。子どもが勉強しなければ力はつかないのです。その意味では、PCで計画を立てたり、試験の記録を付けることも大事ですが、子どもとのコミュニケーションをしっかりとって、子どもたちが「自らがんばる」ように導いてあげることが必要なのです。
最近は塾のスタートが早くなり、またカリキュラムも前倒しされています。一方で中学受験のピークは過ぎました。だから、むしろこれからは過度な負担を与えるよりも、いかに効率良く受験準備を進めていくか、ということの方が大事なのです。
早く塾に行かせるよりも、これらの道具を使いながら自分で勉強できるようになることの方が私は将来、子どもたちにとってプラスが多いと思います。
まずはお父さん、お母さんといっしょに勉強を始めていきましょう。そしてITの道具も上手に使いながら、子どもたちの負担を減らし、家族の会話をいっぱい増やして合格を達成できるようにしてほしいと思います。
今回、本章はすべて旧版のまま掲載し、事情が変わったり、付け加えるべきところはすべて「デジタル手帳追加編」のところに書きました。
それと、この本は紙の本では縦書きでしたが、今回は敢えて横書きにしました。縦書きにすることもできるようになったのですが、算数の式のこともあり、また文章と画像の見やすさから横書きにしています。
中学受験生を持つご家庭にお役にたてば幸いです。
「中学受験、合格して失敗する子、不合格でも成功する子」を5月6日まで無料でダウンロードできます。
DL-Marketへの登録は必要となりますが、お役立ていただければ幸いです。
ダウンロードサイト
「中学受験、合格して失敗する子、不合格でも成功する子」
「中学受験、成功する親、失敗する親」epub版リリースのお知らせ
最近の入試準備は、大変になってきました。
すべての学校になるべく対応するように、たくさんのことを勉強しなければなりません。
しかし、東京、神奈川の入試はすでに2月1日から2月3日までの3日間に集約されつつあります。その間で受ける学校は4校程度。そのうち1つは滑り止めですから、3校のためにすべてをやるのだろうか?ということが私にはずっと疑問でした。
中学入試はすべて独自入試です。
つまり、学校がそれぞれ問題を作ります。したがって学校別傾向というのが非常に明確になっているのです。
例えば国語でいえば、記述式もあれば、記号式もあり、物語文だけを出す学校もあります。その学校の過去問を見れば、その特徴はよくわかります。
だったら、「5年までで基礎力を固めて、6年生では学校別傾向に合わせて応用の枝葉を伸ばす」方法が良いのではないかと思うのです。
3校にしぼって勉強すれば、勉強はよほど効率的になります。
一方、親の方では受験校の学校を絞ったり、過去問の研究をしたり、ということが必要になります。
元から中学受験は親と子がいっしょになってがんばる、という面があります。
その分、親が中学受験のデメリットから子どもを守ってあげることができるわけですが、その守り方がただ「過保護」になってしまって、本当に子どもを自立させながら、「効率的に中学受験の準備をする」という状況にはなっていないような気がするのです。
「第一志望の決め方」「塾の利用の仕方」「過去問の勉強の仕方」など、「学校別傾向に合わせて応用の枝葉を伸ばす」方法についてお役立ていただければと思います。
本編は2007年に講談社から出した「中学受験、合格力を伸ばす70か条」の原稿を田中貴が加筆修正し、邦学館出版から電子書籍として再刊したものです。
epub形式になっておりますので、iPhone、iPadでご覧いただけます。
(ダウンロード後、iTunesからiBooksにインストールしてください。)
PCでは Adobe Degital Editionでお読みいただけます。
AndroidではCopperReaderでお読みいただけます。
中学受験、成功する親、失敗する親
じっくり算数教室第1回 「植木算」販売のお知らせ(田中貴.com)
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田中貴.com通信のお知らせ
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田中貴.com通信を発刊しています。
月刊で、その時々の受験情報や学習アドバイスをお伝えしています。
登録は以下のページからお願いします。
無料です。
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「映像教材、これでわかる力のつりあい」(田中貴)
「中学受験、成功する親、失敗する親」発刊のお知らせです。
「中学受験、成功する親、失敗する親」という電子書籍を発刊しました。
この電子書籍は2007年に講談社から出した「中学受験、合格力を伸ばす70か条」の原稿を加筆修正したものです。
最近の入試準備は、大変になってきました。
すべての学校になるべく対応するように、たくさんのことを勉強しなければなりません。
しかし、東京、神奈川の入試はすでに2月1日から2月3日までの3日間に集約されつつあります。その間で受ける学校は4校程度。そのうち1つは滑り止めですから、3校のためにすべてをやるのだろうか?ということが私にはずっと疑問でした。
中学入試はすべて独自入試です。
つまり、学校がそれぞれ問題を作ります。したがって学校別傾向というのが非常に明確になっているのです。
例えば国語でいえば、記述式もあれば、記号式もあり、物語文だけを出す学校もあります。その学校の過去問を見れば、その特徴はよくわかります。
だったら、「5年までで基礎力を固めて、6年生では学校別傾向に合わせて応用の枝葉を伸ばす」方法が良いのではないかと思うのです。
3校にしぼって勉強すれば、勉強はよほど効率的になります。
一方、親の方では受験校の学校を絞ったり、過去問の研究をしたり、ということが必要になります。
元から中学受験は親と子がいっしょになってがんばる、という面があります。
その分、親が中学受験のデメリットから子どもを守ってあげることができるわけですが、その守り方がただ「過保護」になってしまって、本当に子どもを自立させながら、「効率的に中学受験の準備をする」という状況にはなっていないような気がするのです。
「第一志望の決め方」「塾の利用の仕方」「過去問の勉強の仕方」など、「学校別傾向に合わせて応用の枝葉を伸ばす」方法についてお話しています。
この電子書籍には現在2つのバージョンがあります。
ひとつは、iPhone、iPadで読んでいただく方法。
APPストアで「HougakkanBooks」で検索してください。
下のようなブックアプリが見つかると思います。このアプリ自体は無料ですので、これをダウンロードしてください。
起動しますと画面のようになりますので、左上のカートをクリックしていただくと、本棚が現れます。
本をクリックしていただくと、
試し読みもできます。ぜひお読みいただきたいと思います。
もうひとつは、パソコンを使って読んでいただく方法
forknという電子書籍のサイトがあります。こちらに登録してありますので、お買い求めください。なお最初の数章は無料で試し読みしていただけます。
定価はいずれも500円です。
お役に立てば幸いです。
「中学受験、成功する親、失敗する親」リリースのお知らせ(田中貴.com)
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