おーい!おかん!

~京都・山・自然・お神輿大好き~

コーヒー・お茶・和・洋・中華

2019-10-29 | その他
好みや年代、様々な人がいます。十人十色ですものね。
秋は沢山の「大会」があるので、その結果に喜ぶ人・泣く人・怒る人が周囲に出てきます。
あれ、元気無いな、と思ったら「実は残念な結果だった」とか。
多くの人がその人の技術は限りなく1番に近いと思っていても、審査員や委員長などの上層部の力が大きい世界では「1番」にはなれないのです。理不尽極まりない話がゴロゴロ。
面白い(ごめん!)ことに、全く違う業界でもこの手の「理不尽な結果」が同じような理由・システムで現れます。次世代が育たないと思わせるような「老害」化してしまったかつてのスターがいたりして。自分も老害にならないようにしないといかん、と考えてしまう。
審査される側の人は傷ついたり自信を失ったりして、そのまま進めば大丈夫でもおかしな方に曲がったり、見失ったりしてしまう。
知り合いのつてで、ある世界では神様のようにいわれている人を知りました。その人の味を知ってしまうと「出会ってしまった不幸」だと感じます。そのくらいの人ですが、大会なんか知らん!俺は俺の道を行く!喜んでくれるお客さんがいるからもっと「自分の感性を研ぎ澄ませていく」のだ!って感じの人です。
もちろん、100%の人の好みに合うわけありませんし、仕事ですから利益も出さなければ生きていけません。
全部抱えて何年も続けてきた重みが魅力になっている、運と時代にあったタイミングも味方したのでしょう。
次世代の人達、大会の結果はあなたを否定するものではないし、お客さんや周囲の人はちゃんとあなたを見ているのです。悔しい気持ちだけをエネルギーにして、あとはうっちゃってしまって大丈夫。自分の手と技術を信じて、肩の力を抜きお臍に力を入れましょう。応援している人が沢山いるんだよ。