ふわり、ふわりと風のふくままに・・日記

感性がキラリと輝くような毎日を過ごしたいけれど、現実はなかなか思うようにはいかない。小さな喜びに敏感でありたい。

釜石ベース3

2011-08-04 16:19:13 | 日々の出来事





結局、報告は三回目にして最終日。
ふぃりあのほっこりすぺーすでの活動中心の五日半でした。
いらしてくださる方とも顔なじみになったり、ゆっくりはなしができる雰囲気作り、週末縁日の魚釣り用景品入り魚を作りためたり、私自身もほっこりすごせました。
あんたのお陰だ!と最敬礼されたり、こうして話を聞いて貰ったりさすって貰って支え合っている感じが嬉しいんだとか、もう帰っちゃうの? とか・・・自然体でいただけなのにありがたい言葉も素直に喜びたいです。

フィリアのような場は、これからの被災された方が自分で立ち上がるときにちょっと差し出す杖のような感じで大切な場だと思います。スビリチュアルケアマネージャー、看護師、心理療法士、子供の相手がてぎる専門家も勿論ですが、身体を動かすdoingの動きではなく、ただそこにいて beingの存在がいいのかもしれません。少なくとも私にはあっていた場が与えられて感謝です。とても楽しい数日でした。

心身ともに疲れる活動後にシスターをはじめとする方々に美味しい食事が用意されている釜石ベースはとても恵まれていました。疲れてガッツリ食べたい時とさっぱりしつつ精が出るようなもののバランスが大変だろうと思っていました。せめてものお返しに昨日から夕食に一品、今日も作り置きに二品の惣菜作りもしてきました。

残って欲しいと何度もいって下さったふぃりあ仲間達、本当にごめんなさい。あと数日の活動を気をつけて、そして恵み一杯で帰路について下さいね。